にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 ファンのひとからすら、「物好きな」と言われかねませんが、封切以来3度目のULTRAMANを観るため、劇場に行きました。今回は、独身時代よく自宅でいっしょに映画のビデオを観たりしていた、高校時代の友人、ぐっさんを誘って。忙しい彼が、よくまあつき合ってくれたものです。
 梅田→伊丹と渡り歩いた私のゴールは、神戸でした。

 で、結論、やはりとてもよかった。「ウルトラQとウルトラセブンが好きだった」という昔のファンの彼も、面白いので驚いていました。

 今回は、涙はぽろぽろというわけではなくて、何度かぽろり、という程度でした。ただし、これは感動が薄くなって来たとか飽きてきたとかいうことではありません。

 3度観るというのは、「千と千尋の神隠し」以来のこと。
 今回よくわかったのは、3度目にしてようやく渇望が癒され、人心地ついてきた、ということです。だから、よだれ、ではなくて、涙もおさまってきたのでしょう。
 ある程度空腹が満たされ、飢餓状態から脱してよくわかったことは、やはりとても味がよい、ということでした。貪るように口にした前回2回と比較して、より一層、この映画はよくできた作品だということ、そしてなにより私の口にとてもよく合うのだということが、はっきりと理解できました。

 今回は、前の2館と比較して、スクリーンに近付いて席を確保したので非常に大きな画面で観られたことと、また音が非常によかったです。
 特に伊丹では、サラウンドであるかどうかもちょっと疑問に感じるような音響で、セリフも聞き取りにくい場面が多々ありましたが、今回はまったくそんなことがありませんでした。自宅で聞くのに近いくらいのレベルで、他の方のブログにあった、オーディオが素晴らしかった、という感想を初めて納得して理解することが出来ました。
 唯一の難点は、ちょっと画面が暗かったこと。

 今回は、映画の内容に関する感想は書きません。ただ、観るたびに、ボロが出るどころかほんとによく作ってあると感心する場面が増えて行きます。よく計算されていると思います。

 ちなみに、この日は神戸ルミナリエで、過去最高の60万人超の観客を記録したといわれる、まさにその日。映画が終わったのが6時すぎで、場所はルミナリエからわずか一筋北にあがっただけの、25階建ての神戸朝日ビル。劇場を出た私たちが目にしたのは、数多くの警官に誘導される、それこそ何万という人たちの波。
 まるで、新宿で人々が避難するという映画の非現実がそのまま目の前に現れたような不思議な感覚。
 映画館に来るときに渡った交差点の道路は車ではなく人で埋まり、道の両側には金属のフェンスが設置されていて、横断はまったく不可能。「駅に戻りたいだけ」という、その場の大多数の人たちと異なる行動を取っている私たちは、そのために、はるか数百メートルも東に迂回することを余儀なくされたのでした。
 これまた、避難の人たちとは逆に怪獣に向かって進むような、奇妙な感覚でした。

 (よろしければ、以下の、前の記事もごらんください。)



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