にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 楽しみにしていたウルトラマン劇場版、『ULTRAMAN THE MOVIE』をシネ・リーブル梅田で、初日、初回の9:55からで観て来ました。
 感想、「おもしろい!!!」。『ハウルの動く城』でいまだにどこかに残っていたもやもやを、吹きとばしてくれました。
 「大人の観賞にたえる作品」というのは、まったく偽りではありませんでした。

 正直言って、こちらの記事に書いたように楽しみにはしていたものの、過剰な期待はすまいと思っていました。低予算らしいし、HPで見ると製作期間も短い(多分3ヵ月前後)し、がっかりする可能性も低くないと考えていたからです。
 しかし、これはまったくいい方に裏切られました。テレビシリーズのノウハウもあるのでしょうが、撮影期間や予算の制約が感じられない、厚みのある出来栄えです。

 実を言うと、期待すまいという思いとは裏腹に、なぜだか今回、上映開始までの間に、我ながら異様なくらい気分が昂揚していました。なぜだろう、と自分でいぶかるくらいです。初めての劇場だったからかもしれないし、予想以上に埋まっていた座席がうれしかったのかもしれない、あるいは子供連れの人たちの姿にほほえましい思いをしたからかもしれません。
 これだけ映画の上映前にわくわくしたのは、1984年のゴジラの時以来です。ただし、このときは完全に期待を裏切られ、上映終了後、あまりのひどさに怒りを通り越して虚脱状態になりました。このときのことを思えば、酷評したハウルでもまだずっとみどころがあってましでした。
 しかし今回は、オープニングからずっとテンションを維持して、まったく退屈するいとまもなく、それどころかどきどきしながら、一気に最後まで観ることができました。
 私にとっては、あの平成ガメラ1よりも完全燃焼できました。平成ガメラシリーズでは、もうちょっと、もうひと押しで一気にブレイクできるのに、少しずつ外している、という感覚は、実はつきまとっていたのです。しかしULTRAMANは、そんな空振りがないのです。
 あのワクワクは、その予感だったか。それとも、そのようにハイになっていたために感動したのでしょうか。

 いずれにしても、ウルトラマンを、ものすごく「かっこいい」と感じました。子供の頃でもこんなにかっこいいと思ったことがあったかな、と首をかしげたくなるくらいに。
 これは、パンフレットにも書かれていますが、これまでの怪獣映画と言うよりは、『バットマン』や『スパイダーマン』のような、ヒーロー物です。それらと比較してまったく恥ずかしくない内容です。ウルトラマンというキャラクターにここまでのポテンシャルがあったとは驚くよりありません。
 私の隣は若いカップルでしたが、この映画は恋人同士で観に行っても違和感のない作品です。

 一つ非常に残念なのが、公開のハンディがあまりに大きいこと。
 上映劇場数も限られていますが、シネコンでもレイトショー上映しないし、1日2回くらいしか上映しないというところが大半です。これは痛い。
 なんとかこのハンディを跳ね返して、よい興行成績を上げてもらいたいものです。

 ネタばれの感想は、いずれ書きたいと思います。とにかく、うれしい。レイトショーがなくて高くついても、妻を連れてまた行きます。同僚の玉ちゃんも誘ってみようかな。



コメント



TBありがとうございます (おかやま)
2004-12-21 20:16:58

はじめまして。
トラックバックありがとうございます。

いやぁ、本当にULTRAMAN良いですよね。
こちらでも書かれていますが、上映劇場が限られてしまっているのが心底惜しいです。

願わくばこういった草の根の布教活動(笑)が身を結んで、せめてもの劇場での興行収入アップ、後に控えているであろうDVDの売り上げアップに貢献して、今後ともこういう良作を作り続けていける環境を残してもらいたいと思います。

ギリギリネタバレにならない程度に言いますと、真木が空自のパイロットだからこそ最後の戦いに赴く彼の心情が本当に素直に心に響いて、そして戦いが終わった後のULTRAMANとの対話が気持ちよくて、泣きました。



涙のULTRAMAN (にゃごにゃ)
2004-12-21 21:29:16

おかやまさん、コメントとトラックバック、ありがとうございます。
コメントも残さずにトラックバックして、失礼しました。ついついうれしくて。

明日かあさっての記事に書こうと思ってたんですが、私も、実は、涙が出続けたんですよ。泣く心境でないのに。
それは、ひとりで観に行った土曜日も、おもしろいからと口説いて家内と観に行ったときもそうだったんです。で、おかやまさんの説、まさにそれかも。

なかなか反応は鈍いんですが、やります、草の根伝道(笑)。
がんばりましょう。



科特隊でなく、自衛隊ということ。 (まる3@やまなかこ)
2004-12-22 00:18:14

 科学特捜隊...という言わば「警察の延長」みたいな組織ではなく、実際に存在している航空自衛隊・海上自衛隊・陸上自衛隊の隊員にした時に、一気にこの物語の姿が決まったのかなぁ..なんて思っています。F15Jイーグルのパイロットが、ULTRAMANとなり空を飛ぶところなど、パイロット(イーグル・ドライバー)としての感覚が活きてますよね。
 それにしても、- Requiem - って.....。
自衛隊のいるウルトラマン (にゃごにゃ)
2004-12-22 08:56:04

丸山さん、こんにちは。

ほんと、私的にはウルトラマンは地球防衛軍的な組織が出てきても全然気にならない数少ないSFの一つなんですが、それを自衛隊にして、見事に新境地を開いていますよね。

ウルトラマン同様、「おお、自衛隊、頼もしい」と思えたのは、ずっと前に池袋でS29版ゴジラを観たとき以来です。

で、もって、requiemって、ほんと、気になる…



2005年は、自衛隊系映画の目白押し (4103(よいひとまるさん))
2004-12-22 19:48:06

来年は自衛隊系映画が目白押しです。(リンクをクリックしてね!)

さらに予想・妄想を膨らませれば、自衛隊系テレビドラマが登場するかも(きっとフジテレビ系かな?)。
ドキュメンタリーもの/成長ドラマ/あるいはたまたま自衛官という設定の恋愛もの?
今後、そういう方面でも露出度が高くなりそうですね。
そうそう、ULTRAMANでよかったなぁとおもったところは、子どもが父親の職業に誇りを持っているところですね。親が自衛官であることを隠す(ほどまではないですが)という状況も少なくないようです。そういう意味で、自衛官の父親・母親を持つ子供たちにとっても、自信と誇りを持つことができる映画ですね。



楽しみです (にゃごにゃ)
2004-12-23 12:00:00

確かに、映画も現実も、自衛隊の露出度がとても高くなっていますね。自衛隊は国民の財産だと私は思うのですが、そう思えない人もたくさんいますね。

よいひとまるさんのブログ、情報量がすごいですね。ちょくちょくいかせていただきます。これからもよろしく。



ウルトラの星 (天酒之瓢)
2004-12-23 15:16:16

TBありがとうざいました。

ウルトラマンは本当に面白かった。ドラマも戦闘も良くて、昨今稀に見る上出来の特撮でした。
特に、直後にゴジラの最期を見届けたのでいっそうウルトラマンが輝いてます(涙

それだけにあの上映映画館の少なさ、時間帯の偏り方なんかは本当に残念ですね。
しかも1の上映直後に続編の製作アナウンス、来年へと期待大ですね♪



わくわく (にゃごにゃ)
2004-12-23 15:42:33

天酒之瓢さん、書き込みありがとうございます。
ULTRAMANに続く、ごめんなさい、のゴジラFINALのご感想、拝見して家内とむちゃくちゃ盛り上がりました。

ウルトラマンについては、2部作だという説と、3部作説があるんですが、どちらなんでしょうね。どちらにしても、わくわく期待してます。いや、期待しすぎない方がいいのか…。
ともかく、今のうちに一人でも多く、まわりの人間を巻き込んでいくつもりです。

続編でがっかりしたら、ULTRAMANは撮り切りだったと思うことにします(笑)。

またブログの記事、楽しみにしています。



有難うございます (メビウス)
2004-12-23 23:30:08

にゃごにゃさん初めまして。
TB有難うございました♪m(_ _)m
お返事の方も遅れてしまってすいませんです・・(-_-;)

ウルトラマン。自分も久々に童心に帰って楽しく観ましたね♪
ロー●ンのLoppiで予告編が入ってるのを見て、凄い興味が沸いたんですよ☆
立ち読みしてる度に(コラ)、Loppi内から主人公真木が『ウワアアアア~~!!!!ヽ(`Д´)ノ』と雄叫びを上げながら初めて変身するシーンがもう脳裏に焼き付いてしまって・・・(笑

2部作目。自分も凄い楽しみです♪
個人的にまた別所が出て欲しいな~・・・とか思ってるんですけどね(^_^;)・・・無理かな?

※ちなみにウチの職場ではウルトラマン結構好評ですよ♪
7人も観て、5人面白いって言ってましたし♪
やっぱり往年に人気が出ますね~♪



いい職場ですね (にゃごにゃ)
2004-12-23 23:55:19

メビウスさん、ありがとうございます。

私も別所哲也にはほれました。うちはテレビ見ないもんで、「ハムの人」なんて呼ばれてるとは、ブログ漁って初めて知ったんですが。

それにしても、羨ましい職場です。
私は、かつて平成ガメラ1で盛り上がった同僚にも、いっしょにレギオンを観に行った上司にも振られました。せめてもう一人、巻き込みたいと思ってます。
次のターゲットは高校時代の友人(^^;;)。

これからもよろしくお願いします。



トラックバックありがとうございます(^^) (日向ほこ)
2004-12-27 11:26:13

トラックバックありがとうございました(^^)

この度の映画はウルトラ世代の旦那も非常に気に入ったようで、パンフレットの他、ムック本も買ってきて、私は映画を見る前から大体のあらすじを押さえてしまいました。より映画が見たくなっています。

12/30に見に行く予定を立てました(^^)
今から楽しみです。

余談ですが、平成ガメラはレギオンが一番好きです。単純にスカーッと面白かった!
1は設定説明編なので説明くさいですし、3は描きたいことと描けていることの差が大きいようで嫌いです(^^;



楽しみですね(^^)/ (にゃごにゃ)
2004-12-27 12:28:49

ほこさん、お風邪はもうすっかり大丈夫ですか。

いよいよいけるんですね。よかった!!
ほこさんみたいな方もいるのに、欲望の赴くまま3回も観た私は、やや自責の念(^^;;)

よくても悪くても、また感想をアップしてください。楽しみにしています。

>> 余談ですが、平成ガメラはレギオンが一番好きです。単純にスカーッと面白かった!
1は設定説明編なので説明くさいですし、3は描きたいことと描けていることの差が大きいようで嫌いです(^^;

わあ、話しが合いそう。女性でほこさんのような怪獣映画の理解者は、ほんとに少数派だと思います。
私はいまだかつて出会ったことがない(^^;)

延期にならないようにお体気をつけてください。



初めまして。TB&コメントありがとうございました! (nanashi_g)
2004-12-28 10:47:24

カタルシスと感動をまんべんなく与えてくれる特撮映画というのは、意外と巡り会えなかったりするのですが『ULTRAMAN』は当たり!でしたね。本当に、上映館が少ない&回数が少ないのが残念でなりません。
もののウワサによると、今月一杯で上映終了なんて話もあるようですね。もう、もったいない…!
せめて興行成績に貢献すべく、もう一度位は行きたいと思っています。
当然、DVDも買い!なのですが、やっぱり大きい画面で見ないと、迫力がちょっと見劣りしちゃいますよね…。
買います! (にゃごにゃ)



2004-12-28 12:27:25

nanashi_gさん、コメント、トラックバックありがとうございました。

>> タルシスと感動をまんべんなく与えてくれる特撮映画というのは、意外と巡り会えなかったりするのですが『ULTRAMAN』は当たり!でしたね。

鋭い表現ですね。
こんな特撮映画が観たかった、という想いって、案外満たされないものなんですよね。その点、ULTRAMANは素晴らしかった。

>> せめて興行成績に貢献すべく、もう一度位は行きたいと思っています。

私は少しは貢献できたかなあ。初回こそ前売1,300円でしたが、2回めは家内の分を、3回目は友人の分を自腹切ったので、5回分払ったことになります。

もちろん、DVDは即買いです。



2005年7月22日DVD発売! (どかん!)
2005-06-21 22:22:18

予約してしまった!
http://www.ultraman-movie.com/info.html#info





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ひとまずこの冬の映画として、「僕の彼女を紹介します」と「ゴジラ」を見たわけですが……






感情振幅のMAX値 (残るお金はあといくら)
全財産 : ¥3,224,901

【前回比】

-¥7,147

【今回の主な収支】

・-映画鑑賞 『ULTRAMAN』

・-焼肉ガッツソウル

・-Suicaチャージ



怒るにしろ、悲しいにしろ、感激するにしろ、笑うにしろ、感情振幅がMAXの振れ幅を超えると人間泣き...






ULTRAMAN (ぷく屋)
正直期待してませんでしたが、が! すっげーおもしろかったですよ! 航空自衛隊の協力もあってか、思いのほかリアリティを感じさせてくれます。冒頭のF-15発進のシーンだけでもうウレシクなりました。 怪獣(The ONE)も、心配したほどのグロさはなく、これなら小さいお友






ULTRAMAN (ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!)
初代ウルトラマン第一話を元に作られた(リメイクらしい?)物語。

ハムの人主演(ハム太郎ではなく別所哲也です)。ただ彼は、科学特捜隊の隊員ではなく、航空自衛隊のF15戦闘機のパイロットだ。

ある日、緊急スクランブルで出撃するが赤い炎の球と衝突、奇跡的に生還。病






『ULTRAMAN』 (路地裏散歩)
ジャンル : ヒーロー

製作年 : 2004年

製作国 : 日本

配給 : 松竹

公式サイト



観てきました。以下ネタバレ有りなので反転。





面白かったです。予想というか、想像以上に面白かった。そして燃えました。久しぶりにすきっと「ヒーローを見た!」という気分になれま




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