ふつう、地上波の、それも映画をバカにしきったような放送の仕方しかしないゴールデンタイムの映画なんか、たとえハイビジョン放送でもみないし、ましてやその感想をブログに書いたりしないのですが、今回は、この「ヴィレッジ」、テレビ番組雑誌で見つけてからずっと放映を楽しみにしていました。
理由は簡単。前に観ておもしろかった、最終絶叫計画4のパロディ対象になっているからです。
で、このヴィレッジについていえば、ネットで見る限り、最近のシャマラン監督にしてはおもしろい、というのがわりと多かったのですが、はっきりいって悪い意味での「やっぱりシャマラン」でした。やはり彼は「シックス・センス」だけですね。
ネタバレ(たいしたタネでも仕掛けでもないんですが、それを除くとなんも残らない映画なので)は避けて、細かいことは書きません。この映画の批評は上記で十分。
それはそれとして、当初目的は達しました。ちんぷんかんぷんだった最終絶叫計画4のヴィレッジまわりのパロディ、これは上々の出来で、笑い転げることができました。
めでたし、めでたし。
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