にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 やっと観ました、ディパーテッド。WOWOWのハイビジョンを録って、プロジェクターといういつものパターン。

 おもしろい映画です、確かに。退屈せずに観られます。

 ただねえ。熱心な信者が多いので、あまり逆鱗に触れるようなことはしたくない。特にインファナル・アフェアと比べると、激昂される方が多いようで、私も無意味な比較は避けたいところ。

 でもね、「寄せ集め」になっているという感想はどうしても拭えませんでした。この映画観ながら、改めて、いかにインファナル・アフェアのエピソードの数々か秀逸であったか、再認識せざるを得ませんでしたね。
 そのせっかくの素材を寄せ集めながら、こっちのほうはぬるいことぬるいこと。
 これは、ボスがビルから転落するシーンを比較するだけでも痛いくらい浮き彫りになります。

 あと、オリジナルでは二人の女優がやっていた精神分析医兼スパイの恋人のおねえさま、ものすごくおばさんくさくて不細工ではないですか?どこがいいの?

 デカプがすごい俳優であることは、今回も認識。その点では満足度十分。観た値打ちはあります。

 つらつら書いてもあれなんで、一番大きな違和感をひとつだけ、書きます。

 手に汗握る緊張感の中で、ケータイ使ってメールをやりとりしてますが、あれがいけない。まずまずその小道具が効いている場面もあります。ほかのすべての人が、別のことですっかり気を取られている場面だとか。だけど、周りの人間が、イヌはいないかと怪しい行動に目を光らせているときに、あれだけ堂々と(例えば車の後部座席で)メールを打つなんて、リアリティゼロ。
 これだけのケータイ社会だからみんな実感できるだろうけど、通話にしろメールにしろ、ケータイを使っている時は、どんなにしらんぷりしようとしても、あきらかに注意散漫というか、心ここにあらずという空気を発散してしまうことはご存知のとおり。それに、暗い場所ではケータイのバックライトは呆れるくらい明るくて目立つのは、映画館いきゃだれでも経験することでしょう。あれで気づかなきゃ、まわりはアホだ。

 あと、今回ばかりは、ハリウッドの軽薄さとアジアの意外な精神的な奥深さを再認識させられました。まさか我が家のライブラリ入りを逃す内容とは、予想だにしていませんでした。残念。

 アカデミー賞なるものは、まったく信用できませんね。

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