にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 久しぶりに首都圏を直撃した台風9号と似たような場所で発生した10号は、はるか東海上で逸れていきました。なによりです。

 それにしても、今回の台風、それほど強烈だという印象で注意喚起されていなかったように思うのですが、私の思い違いでしょうか。

 確かに結果としては、多くの犠牲者や洪水被害が出たわけではない。ただ、これは一種奇跡的なことであって、多摩川では堤防が溢れる寸前だったというし、茅ヶ崎の友人によると、相模川も危機一髪、もう少し雨量が多いか台風の速度が遅ければ、洪水になっていたこと間違いなしとのことでした。
 ほんとに紙一重だったというべきでしょう。

 この破壊力と、事前のイメージに大きなギャップがあったことは、あれだけの人たちが電車の運転見合わせで行き場を失ったことからも明らかです。
 実際、大騒ぎしていても、結局最後まで電車が止まることはなかった、という例は多く、まして今回程度の台風なら、仮に止まっても短時間ですむと思ったとしてもしかたないところでしょうね。

 にゃごにゃの体験したところでは、トカゲと命名された、2004年の台風23号。あの、京都府で国道が冠水し、バスが水没寸前となって、乗客が屋根の上で一夜を明かして救出を待った危機一髪のやつです。

 この台風、死者95名、行方不明者3名という近年ではとんでもない被害を出しましたが、実はにゃごにゃのマンションも、信じられない強風で、屋根の防水構造物が吹き飛び、駐車場の車のうち十数台を大破したのです。
 あのときは、一瞬地震かと思うほど建物全体が揺れました。

 一番まっさおになっていたのが家内で、実はその前にいくつか「非常に大きい」とか「非常に強い」とか、さんざんおどされていて、かつ比較的近くを通りながら、まったく肩透かしのような台風が通り過ぎていたのです。
 「なーんだ、台風なんて、ぜんぜんたいしたことないなあ。もっと迫力のあるのにきてほしいよ」などと罰当たりなことを言っていたところにこの台風とその被害です。

 近くの猪名川も溢れましたし、幸い風でとんだ構造物の直撃は避けられて無事だったわが家の愛車も、家内の甘いサイドブレーキのせいで、風にあおられて車体半分以上駐車スペースからはみ出したほどです。
 この状況が落下物の直撃のせいだと勘違いした私は、てっきり向かいの小学校のネットが崩壊したものだと思い込んだくらいです。

 そのままにできないのでやむなくヘルメットをかぶって車を移動しにいきましたが、いつまたなにかが飛来してくるやも知れず、それ以前に飛ばされそうなくらい風が強く、それはもう恐ろしい状況でした。

 ま、そんなこんなで、体験的には、ずいぶんと予報と実際の被害はギャップが大きいのです。このあたり、サイズや中心気圧だけでは判定できない破壊力を、もう少し正確に把握できる技術が開発されるといいな、と思います。
 それだけで、犠牲者の数もずいぶん違ってくると思うんですよね。

 ただ、結果的にたいしたことない台風で大騒ぎすると、狼少年効果が出てしまうので、そちらの方も正確に評価することが大切になるのですが、どちらかというとその判定の方がむずかしいのかもしれません。

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