にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 公開中の「トランスフォーマー」、日頃辛口の評論家も、なかなか高いポイントを与えていて、おそらく興業成績も悪くなく、また一般の観客の満足感もそこそこなのでしょう。しかし、私は絶対に観に行きません。だって監督がマイケル・ベイだから。

 それだけ言ってもわかんないひとが多いかもしれませんが、マイケル・ベイといえば、あの悪名高い「パール・ハーバー」の監督です。この映画、日本でも客が入ったというから、世の中にはほんまに根っからのアホが溢れていることがよくわかりますが、山ほどある批判点の中でも、

●日本の命運を左右するであろう作戦会議が行われている場所が屋外。子供が近くで遊んでいたり、鳥居に旭日旗をぶらさげている。
●真珠湾攻撃当時、日本国内・広島県呉沖の連合艦隊旗艦・戦艦「長門」にいたはずの山本五十六長官が真珠湾攻撃艦隊を率いて同行している。
●当時存在してないバーコードがある。

なんてのは、まだ笑い話として、「あいつら、アホやな」で済ませられます。しかし、これらはどうか。

●日本軍は真珠湾に於いて軍事施設以外は攻撃していなかったにもかかわらず民間病院を攻撃している。そして意図的に民間人を機銃掃射して殺そうとしている。当時各パイロットには細かく攻撃目標が割り当てられ、民間人の犠牲は最小限に抑えるよう厳命されていた。よって意図的に民間人を殺す目的で機銃掃射、民間の病院を爆撃するなどということはなかった。
●日本軍の攻撃によりBettyという看護婦が死ぬ場面があるが、アメリカの看護婦が第二次世界大戦中、敵に殺されたことはない。
●零戦隊には9機しか損害が確認されてないにもかかわらず11機以上の撃墜、墜落が確認されること、運動性が劣るP-40に易々と追い詰められ撃墜されている。
●実際のドーリットル隊の東京空襲では、機銃掃射にて小学生が死亡しているにもかかわらず「軍事施設以外は攻撃しなかった」と説明している。

 出典は、Wikipediaです。

 ちょうど昨夜、両親が遊びにきて、「硫黄島からの手紙」を見たところ。そのまじめで誠実な映画作りとはあまりに対照的な、このアメリカ万歳バカ映画(トランスフォーマーもパルー・ハーバーも)を、だれが見たいと思うもんですか。
 架空の物語なんだから、ムキにならずにアクションとSFXを楽しめばいい、と言いたいところなんですが、米空軍が全面協力して製作、なんて文句が前面に出てくるものだから、もう「ごちそうさま」としか言いようがない。

 もっとも、パール・ハーバーと違って、こっちの映画を観た人をどうこう言う気はさらさらありませんので念のため。にゃごにゃだって、マイケル・ベイでなけれは観に行ったかもしれないし、「おもしろかった~」と言ったかも知れませんからね。
 

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コメント

観もしないのに話題にするってのはどうかと。

自分が嫌いなもの→みんな嫌い

って幼稚な発想ですね。確かに米軍機のカッコいい映像もたくさんありましたが、素直にカッコいいとか思えずに、米国のプロパガンダにしか思えない人は見るべきではないでしょう。

抵抗を感じる映画を無理に見に行って、ボロカスに貶している方よりは、見ないことを決断したにゃごにゃさんは立派だと思いますよ。

ちなみに、マイケル・ベイって米軍だろうが、日本軍だろうが、派手でかっこよさげな映像がとれたら他はど~でもいい人ではないか?と私は思ってます。パールハーバーの真珠湾攻撃シーンのゼロ戦の活躍を見てるとそんなきがするんですよね~。確かに中身は糞ですけど。

まったくです

上の「通りすがり」さん、書き込みありがとうございます。

>> 観もしないのに話題にするってのはどうかと。
正論です(笑)。いえ、ほんとに。

ただ、私としては、映画評ではなくて、監督評なんです。
それと、とにかく作品が全てでだれがつくったかどうかなどはまったく気にしない、という達人もいますが、私は観てしまってから「なんじゃこれは」と思い、あとでよくよく調べてみると、まあ常習犯的な監督やプロデューサーだった、というような経験がちょくちょくあって、その意味で興味のある人に情報提供を、という意図があるんです。

あ、この記事、映画観る前に読みたかった、という例があったりしましたので。

いずれにしても、観もしないでけちつけることについて正当化はしません。
気分を害されたらすみません。

幼稚(;_;)

下の「通りすがり」さん、こんにちは。

>> 自分が嫌いなもの→みんな嫌い
いえいえ、決してそのようなことは思ってません。私自身、あまのじゃくだと日々自覚させられていますので。

>> 幼稚な発想ですね。
ねこの小学生なもので・・・。

>> 素直にカッコいいとか思えずに、米国のプロパガンダにしか思えない人は見るべきではないでしょう。
そこまでは思ってないんです。けっこうその手の映画で好きなものもあるので。

ただ、記事にも書いたように、事実のねじ曲げかたがたまらなく嫌なんですよね、この監督の場合。

次回作のトランスフォーマーは日本で撮る、といったかと思うと、おんなじことを韓国で言ったりして、やっぱり分裂症なんかな、とか思ってしまいます。

ちなみに、アイランドは観ました。

>> マイケル・ベイって米軍だろうが、日本軍だろうが、派手でかっこよさげな映像がとれたら他はど~でもいい人ではないか?と私は思ってます。

なるほど。そういわれると非常に説得力を感じます。ぜんぜんあさってなものさしを持ち込んで勝手ににゃーにゃー言っているのが私かも。

やっぱり映画は楽しいですね。

日本のおもちゃの逆輸入版の映画ですね。
日本でディズニーを実写なんかやったら米より日本国内の方が非難する声がでかいでしょうね。
宣伝では

人間対超ロボット生命体

の様なアレですが、中身はしっかりトランスフォーマーしててサイバトロン対デストロンというX-MEN同様、原作を知らない人置いてけぼりの映画だそうです。

原作知らない人、唯一の見所が「日本人スタッフが作り上げた」ロボットの変形シーンだそうで、おおざっぱな米人はどうにもうまく変形させる事が出来なかったそうで。

この監督、パールハーバーも糞長いだけで何の中身もなく、ヒロインがビッ〇もとい、節操無しだと言うだけで、記事内に上げられている史実との関連(実話を題材にする以上もっとも大事)など、制作者としての資質が無いんじゃないかと。
アイランドも酷かった。
万が一の為にクローン体を用意させる世界観はシュワちゃんの映画をなぞってるし、途中の展開までほぼ一緒、揚句にあの終わり方。
光市母子殺害気違い弁護士でも言葉を無くすんじゃないかと。
人権団体なんかが見たら、途中顔を赤くして、終盤青くなるでしょうね。

ちなみにわたしが嫌いな監督はO氏。
先日イノセンスが犬HKでやってたんですが、30分で消しました。
よくよく考えてみると、氏がアニメージュと言うアニメ月刊誌で二十年程前連載してた漫画からこの人の世界観が嫌いになったんだと先日掃除してた時に見つけた雑誌を読み返して思い出しました。

>> 中身はしっかりトランスフォーマーしててサイバトロン対デストロンというX-MEN同様、原作を知らない人置いてけぼりの映画だそうです。

ほおお、いきなり巷の平均的評価には現れない事実暴露!

底辺さんの情報を拝見すると、よかったよかったと言っている人たちは単にめくらましにあってるだけのようにも思えます。
私も観たら同様にくらまされるだけだったりするかもしれませんが(笑)。

>> 史実との関連(実話を題材にする以上もっとも大事)など、制作者としての資質が無いんじゃないかと。

そこなんですよ。純SFならともかく、史実を「脚色」でなく「歪曲」されては困るんです。
日本のよい子悪い子たちが信じちゃうし、世界中の歴史をよく知らない人たちもそうだったんだと思いますよね。
そんなに自分の世界観にあわせて映画を作りたいなら、実話、ましてや歴史を対象にしてはならんと思います。

>> 氏がアニメージュと言うアニメ月刊誌で二十年程前連載してた漫画からこの人の世界観が嫌いになった

おおー、長い付き合いなんですね。

いろいろ観てみると、たしかに氏の世界観はかなり狭いことがわかりますね。
先日、「人狼」を観て、これ、評価高いわりに正直個人的にはちっともおもしろくなかったんですが、その中にもイノセンスとそっくりの演出があって、ちょっと驚きました。

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