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少子化だ人口減少だと騒いでますが、日本は人口が多すぎる、というのがにゃごにゃの持論です。
もちろん、急速な高齢化などが問題であることは認めますし、一時的にはさまざまな歪や困難が生じることは間違いないでしょう。しかし、人口が減る分を海外からの移民で、なんて論調なんか見ると、ほんまあほか、といいたくなります。ものごとをほんとに一面からだけしか見ないということを徹底すると、こんな議論も可能、という程度の内容であって、しかしそうした論調が袋叩きにあうようなしかるべき反応がないところに不安を感じます。
ところで、ちょっと調べて見ると、にゃごにゃと同じ考えの人は案外多いようです。これらの人々の多くは、
・現在の日本の人口が、本来のキャパからみていかに異常か。
・今後も人口成長もしくは維持を前提にしたいいとこどりをしようとすることが馬鹿げたことである。
という認識で、だいたい共通しているようです。
で、適正人口の考え方はいろいろものさしがあるのですが、だいたい下は4000万から、上は8000万くらいが日本という国の適正人口であると考える人が多いようです。にゃごにゃは、ちゃんと計算していないので根拠はないですが、やはり6000万から8000万くらいかなあ、と思います。
いくら人口が多くたって、きょうびのモンスターペアレントみたいな自己中国民(「じこ・ちゅうごくみん」ではなく、「ジコチュー・こくみん」と読んでください)は、むしろいないほうがましなのであって、人口対策より道徳対策の方が喫緊です。
だったらおまえはなにができるんだ、といわれるとなかなか辛いのですが、少子化だ人口減だ、ということばかりに心を奪われて、適正人口ということは考えたこともない、という人は、一度その意味をじっくり考えて、判断の材料のひとつに加えていただければと思います。
にゃごにゃさんに全面同意です。
確かに「なんでお前生きてんの?」と言いたくなるチンピラとかいm(ゲフンゲフン。
人口が多すぎる!ってのは先日私の仲間内でも話題になりました。現実に何人くらいが適正か?って話にはなりませんでしたが、「自分は老害と言われる前に逝きたい」というのが圧倒多数(笑。
それでも「100まででも生きて欲しい」と思う人物も(割と身近に)居たりするのですが、自分としては社会貢献出来なくなり、後生に伝えるべきことが無くなった時点で「今生の自分はもうこの世界に無用」だと思っています。
中国の惨状について「なぜこんなことになると思う?」という問いに対して「人口がおおすぎるからだ」と応えた人が居ましたが(私は国民性だと思うけど:P)、人でもなんでも、増えすぎるとろくなことはない。
死を嫌うのはまぁ心情的には当たり前なのですが、その時々瞬間の役割を視野に入れると、あまり無駄には長生きはしたいものじゃないですね。
kさん
>> 「なんでお前生きてんの?」と言いたくなるチンピラとか
kさんのように子供のしつけに心を砕いている人からすると、なおさらでしょうね。
子供たちの未来のためにも、消えてほしいのがたくさん。
>> 「自分は老害と言われる前に逝きたい」
本来、老人のあるべき姿は、人生の達人として若い人たちに智慧をあたえるもののはずですよね。
70すぎて痴漢とかの破廉恥な犯罪を犯す人間ばかり増えて、正しい(笑)老人はめっきり姿が見えなくなってしまいました。
>> 社会貢献出来なくなり、後生に伝えるべきことが無くなった時点で「今生の自分はもうこの世界に無用」
にゃごにゃはもうちっと欲張りで(笑)、自分の心の向上ができる間はできれば生きていたいな、と。
>> あまり無駄には長生きはしたいものじゃないですね。
その点は激しく同意!最近は、体は丈夫なんですが、なんかあまり長生きしないのではないかという気がなんとなくします。
というようなのに限ってよにはばかったりしますが(笑)。