にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 「怪奇大作戦」の中でにゃごにゃの好きな話のひとつに、『かまいたち』があります。漢字では、窮奇、あるいは鎌鼬と書くそうです。

 突風などで気圧が急激に変化したとき、突如ぱっくりと大きな傷口が開いてしまうという不気味で不思議な現象。この作品では、この現象を科学的に利用して、狙った人間(といってもこの話では無差別殺人でしたが)をばらばらにしてしまうのです。
 実際には、そもそもかまいたちという現象自体がほとんど起きたという話を聞かないレアなものですが、見たり聞いたり体験したりした人はこのブログのビジターの中にいるでしょうか。

 まあ、どのみちどれだけかまいたちを強力にしても、傷が大きくなることはあっても人をばらばらにするなんてことはできないだろうことは、初めから薄々感じてはいました。ところが、のみならず、この風圧や気圧の関係で切れる、というのもどうも怪しいらしい。
 Wikipediaの説明では、「近代には、旋風の中心に出来る真空または非常な低圧により皮膚や肉が裂かれる現象と説明された。この知識は一見科学的であったために一般に広く浸透し、日本の漫画やアニメーションには、しばしば旋風によって物体をカッターのように切り裂く表現が見受けられる。しかし、実際には皮膚はかなり丈夫な組織であり、人体を損傷するほどの気圧差が旋風によって生じることは物理的にも考えられず、さらに、かまいたちの発生する状況で人間の皮膚以外の物(衣服や周囲の物品)が切られているような事象も報告されていない。これらの理由から、現在では機械的な要因によるものではなく、皮膚表面が気化熱によって急激に冷やされるために組織が変性して裂けてしまうといったような生理学的現象であると考えられている。かまいたちの伝承が雪国に多いことも、この説を裏付ける。」となっています。

 気化熱で肉がぱっくりと切れるとすれば、それはそれですごいとは思うのですが、怪奇大作戦などで親しんできた思い込みが間違っている、と理解するのは少々さみしい気もします。
 ただ、もし気化説が正しいとすると、シベリアとかアラスカとか南極とか、寒さの厳しいところでも頻発してよさそうな現象ですが、実際にはどうなんでしょう。

 ちなみに、ポケモンにでてくるかまいたちは、Razor Windと訳されているようです。剃刀の風、か。なかなかいい線ですね。ちょっと切り裂きジャックを連想してしまうふしもありますが(笑)。


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コメント

私、何かで「実際に鎌鼬にやられた傷」の写真を見たことがありますよ。
確か、どこだったか東北の山だと割と頻繁に起こる怪現象とかいう説明だったです。
その本でも「気圧の差で裂ける」というようなことが書いてありましたが…私はお化け説を採りたいです。
確か三匹の兄弟お化けで、それぞれ名前がついていて、持っている得物や役割も違う…と、これは違う本(こっちマンガ)だったかな、に書いてありました。
会いたくはないですが、見てみたくもあり。

おばけ

>> 何かで「実際に鎌鼬にやられた傷」の写真を見たことがありますよ。
あー、そんなのがあるなら見てみたい。(かな?)

>> 私はお化け説を採りたいです。
北陸や東北、大和の深い山にはいかにもいそうですもんね、かまいたち。

>> 会いたくはないですが、見てみたくもあり。

うちには見境なく私に傷を作ってくれる「かむいたち」という妖怪がいて、困っています。

ところで、こんなのだと、少し会ってみたくないですか。

http://blog51.fc2.com/q/questkpax/file/kamagirl.jpg

> ところで、こんなのだと、少し会ってみたくないですか。

結婚を申し込みます。

かま

>> 結婚を申し込みます。
いいなあ、独身は(爆)。

こんな娘と結婚して、ねくびかかれても知りませんよ。

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