にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 ソフトウエアハウスという仕事柄、デスクでパソコンに向かっての作業が多いため、わが社では午後にラジオ体操を実施しています。

 強制ではなくて、時間になるとかかるラジオ体操に合わせて、手の離せない人以外はできるだけするように、ということになっています。こういうのが苦手というか嫌いというか、そういう社員もいて、絶対しない人もいますが、一日3分として、月20日で60分、年間では12時間の計算になり、ちょうど体が固まってくる時間にこうしたストレッチを行うことは、健康には非常にプラスになると思いますので、個人的には極力やっています。

 さて、子供の頃からなにかにつけてみんなでラジオ体操をしてきた日本人と異なり、欧米人にとってはみんなでこういう体操をするというのは、非常に気恥ずかしいもののようです。温泉で、裸になっても抵抗感のない日本人に対して、公衆の場で裸になることに心理的抵抗感が大きい欧米人、あるいは、ドアのついていないトイレでも平気で用を足す中国人と、それが恥ずかしい日本人、みたいな構図でしょうか。
 欧米でも、軍隊などでは似たようなエクササイズをしているようですが、最近は徴兵制でないところが多いので、一般的な人にはなじみがないのでしょう。

 そのため、これまで5人受け入れてきたインターン生のうち、かなり協調性のある3人は社員と一緒にラジオ体操をしていましたが、残りの二人は、まったくといっていいほど参加しませんでした。
 残る3人は積極的に参加してくれていましたが、それでもやはり恥ずかしいと感じていたんだな、とわかったのは、これまででもっとも協調的かつフレンドリーな現在のインターン生、カナダからのアレックス君(仮名)の、インターンシップ報告発表を聞いてから。
 彼が言うには、最初の説明で聞いてはいたが、実際にラジオ体操の曲がかかってから、みんなが体操を始めたときは、どうしても本当とは思えず、社員みんなして、カナダ人をだましてからかってやろうと仕組んでいるのだと本気で思っていた、というのです。逆に言えば、それくらい彼らにとっては、このラジオ体操を職場でやるというのは突飛なことだったのでしょう。
 聞いていた社員たちも、かなりびっくり、の事実。こんな些細なところにも、強いインパクトのカルチャー・ギャップが存在するのだと再認識です。

 とはいえ、「これはいいことなので、将来就職したとき、職場でもやればいいと進言したいと思います」なんていうところ、さすがはるばる日本にまでやってきて一年間学ぼうというだけのことはあります。
 彼のインターンシップも来週いっぱいで終了です。

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コメント

集団

みんなで渡れば怖くない赤信号的発想で
当たり前のようにしている行為も
気付かないところでいろいろあるものなんですね。

話はちょっとずれますが
音楽の世界でも
下(大地)に向かって振り下ろす動作が基準の農耕民族と
上(天)に向かって体が跳ねる騎馬民族との差なんじゃないかしら、と思えるような
リズムの差もありますものね。

若い留学生さん達が、お国に帰って
日本のいいところを伝えてくださるといいですね。

りずむ

>> 下(大地)に向かって・・・

ほおお、そうなんですか。
じゃ、どじょうすくいは騎馬民族・・・って、しょうもないですね(^^;;)。
ほんとにリズムの差も不思議ですね。

>> 若い留学生さん達が、お国に帰って
>> 日本のいいところを伝えてくださるといいですね。

 花火とか花見とかしても、きちんとゴミを片付けて帰るのに感心した、とも言ってました。
 ちらかしたまま帰る連中は、日本人失格なわけですね。

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