にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あらすじ

54歳のバツイチ劇作家、エリカ(ダイアン・キートン)は、執筆活動のため別荘に来てみると、見慣れない男がキッチンにいて仰天。警察に連絡しようとするが、彼が娘のボーイフレンドだと知り、2度仰天。その男は63歳の業界人ハリー(ジャッ ク・ニコルソン)で、30歳以下の女性にしか興味を持たないプレイボーイだった。そんなハリーが突然心臓発作を起こし、 担当医となった青年医師ジュリアン(キアヌ・リーブス)の、自分の目の届くところでの治療を、という強い主張で、エリカの別荘で療養することに。その医師ジュリアンは、エリカに一目惚れし、純粋に想いを伝えてくるが、共同生活を始めたエリカとハリーは次第に惹かれあう。


 もう、すばらしいの一言。脚本がよくてセリフは気が利いているし、笑えるし、意外性はあるし。老眼鏡が小道具になるこんなおしゃれな映画、これからは団塊の世代がシルバーになる時代だから、ぴったりです。

 と、手放しでほめたいところですし、実際、ほんとにいい映画なんですが、どうにも一つ、致命的な欠点が。
 ダイアン・キートンが年寄り過ぎる。

 そりゃ、54歳でも65歳でも、魅力的な女性はいるし、若い男性も惹きつけられるタイプの女性もいますよね。個人的好みですぐ思いつくのは、八千草薫なんかです。
 ですが、この映画のダイアン・キートンは、もう完全に老人です。
 皺と垂れ下がった肉が老婆といってもおかしくない顔も、パソコンに向かってワープロを操作するしわくちゃの手も、もうなんというか、女性としてのセクシーさをどうがんばっても感じられない。
 この映画を観せた人は、みんな同じ感想。欧米人だとまた違うんでしょうか。

 その点を除けば、ほんとにいい映画なのでなんとも惜しい。マトリクスのトリニティ(キャリー=アン・モス)が少々おばさん臭過ぎるくらいはがまんします。けど、これはあんまり。
 ここだけは、どうしても最後まで克服できず、感情移入できなかった。

 もっとも、一つだけ不思議な現象があって、この映画を見ていると、いっぱい若い女性が登場しますが、最後の方になると、その若くてきれいな女性たちも、この年寄りエリカと大差ないな、という、逆方向の感覚麻痺が起きて来ます。女なんて、一皮剥けばみんな老婆!?(こ、怖~っ。えらいこと書いてしもた)

 ともあれ、映画としてはほんとにいいので、お薦めです。

スポンサーサイト

コメント

おもろい映画でしたよね。
たしかにあの女優さん(名前忘れた)がやたらおばあさんしていて、老眼鏡探したり、「あがってる」など生々しいところがブラックユーモアなのか理解に悩みました。



・・・


ああ、ラストが思い出せ無い!

ネタばれ

>> 老眼鏡探したり、「あがってる」など生々しいところがブラックユーモアなのか理解に悩みました。
けっこうブラックかも(笑)。

ただ、アクシデントでハリーがエリカの裸を見るシーンは、なかなかでしたね。
よく見えないけど、少なくともプロポーションはとてもよかった。
あ、私は欲情しませんが(笑)。

>> ああ、ラストが思い出せ無い!
ここからネタばれ。

結局、フランスまで追っかけていったが、デキたエリカと若い医師のデートにレストランで合流する。
で、カップルでホテルへと去ったあと、ハリーは一人でパリをさまよう。おきまりの橋の上ですが。
そこへ、一人でタクシーに乗り引返して来たエリカ。キアヌ・リーブスは、二人の雰囲気からエリカの本心を悟り、彼のもとへと彼女をいかせた、という、ハッピーエンドでした。
なんかこのお医者さん、できすぎですねー。

コメントの投稿

Name
Title
E-mail
URL
Comment
Password
※入力しないと編集・削除ができません
 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL

http://questkpax.blog51.fc2.com/tb.php/648-03eced62

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。