にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 わが社の技術者は、優秀な人が多いと思うのですが、どうもなあ、と思うのがみんな平気でWindowsやIEを使っていること。やむを得ない場合以外はWindowsは使わない私は例外的存在です。
 まえにある会社の管理職と話をしたとき、「みんなまちまちに好きなLinuxやらFreeBSDやらを自分の開発マシンに入れるんで、Windowsが建前のソフト統合ができないんですよ」と笑っていましたが、そうした意識の高い技術者たちの職場はうらやましいです。実際、以前社内でウィルスが蔓延して大騒ぎになったこともあります。

 ところで、今朝のインターン生の英語スピーチで言っていたのですが、フランス警察ではIEを破棄して、すべてfirefoxに切替えるそうです。セキュリティの問題のほか、信頼性、機能的な面でもうんと有利だからだそうです。まあ、そうでしょう。
 また、同じ理由でOutlookも捨てて、同じMozillaのthunderbirdに切替えるのだとか。私の方で調べてみたところ、対象となるPCは7万台だそうです。

 フランスではすでにfirefoxのシェアは18%に達しているとのこと。平気でWindowsでないとだめ、IEしかだめ、なんていってアクセス拒否するサイトがごろごろ存在する日本とはえらい違いです。

 そもそもヨーロッパではアメリカの支配的な活動に関して反発が強く、そういえば、オランダのハーレム市では、昨年、2000台分のMS-OfficeをOpenOfficeに切替えたというニュースがありました。これで6300万円浮くそうですが、経費の問題より、OpenOffice.orgの機能の充実ぶりが決め手だということです。
 だって、OpenOfficeなら、表計算とワープロで違うソフトを立ち上げる必要はないし、プレゼンは標準でついているし、なによりもなんも考えずにこれらドキュメントをPDFに変換できてしまうというメリットがあります。

 日本でも先進的な自治体などで、徐々にそうした動きも見られるようですね。
 一方、日本の開発の現場では、いまだにMS-Officeが圧倒的です。主として、これまでの資産や客先での要求という面がありますが、そうでなくても、積極的にOpenOfficeを使ってみようという技術者は、わが社では残念ながら極めて稀です。マイクロソフトの盲目的な信者が多いのが日本のIT業界の特徴の一つかも知れないと思います。

 それにしても、この手の内外の情報格差は相変わらずで、"french police force firefox"で検索すると416,000件ヒットしますが、"フランス警察 firefox"だとわずか35件。35件ですよ。
 Googleが検索エンジンのデータベースに対して情報操作していないとすれば、驚くべき差です。一万倍以上。やれやれ。

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