あんまりに品性の欠ける事件だから、とりあげることすら汚らわしい感じがしますが、金がないわけでもないのに理屈をつけて給食費を滞納する親。こういう、「美しさ」からもっとも遠い連中に、どう対処すればいいのか、ニューヨークのパブリックスクールでの対応が参考になります。
ニューヨークの公共学校の一つ、マンハッタンスクールでは、子供を8:25までに登校させなかった 親には、校長室から遅刻票を取らせ、講堂で20分間拘束する、という新しいルールを導入した。校長のスーザン・ラッパポートは、「両親には子供に朝食を摂らせ、服を着せ、時間までに学校に送り届ける義務がある」としている。
ある遅刻した親は、拘束されることで仕事に遅れてしまう、と苦情を述べたが、他の親たちには、そうして恥をかかせることで、次から遅れなくなる、と支持している。
2006.10/2(NEW YORK) AP
これくらいの姿勢で対応せな、頭の芯まで腐った甘ったれ親には対応できませんね。はやくまともな社会にもどってほしい。
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