にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 公開が待ち切れず、ULTRAMAN THE MOVIE関連の情報を漁っていたら、こんなページを見つけました。



 ふうん、そんなにひどいのか。まあ予想できた事態ではあるよな、などと、下記の記事をブログで書いた私は納得していました。



 ところで、その記事がとても面白かったので、その人の日記をめくってみると、昨年公開の映画、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』をしっかり褒めている記事にぶつかりました。
 ふうん、これだけ最後のゴジラをけなしている人が、ここまでほめているんなら、おもしろいんかな、と思っていたら、たまたま夕方、同僚の玉ちゃんが、「なんや、今日の夜、テレビ東京で『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ』ちうのをやるみたいやな」と偶然にもYahoo!TVでみつけて教えてくれました。
 テレビ東京なら、こちらならテレビ大阪でやるかもしれない、と思い、すぐ調べてみると、やはり放送されることになっています。時間は19:00から(!!)。

 山奥田舎のわが家だが、定時(17:30)に会社を飛び出して電車に飛び乗れば、18:45くらいに到着できる!!ということで、偶然とは思えない展開に、そそくさと仕事を放り出して(^^;;)帰途に。

 んで、結論。おもしろかった。
 まあツッコミどころはいくらもあるし、特撮もまあまあこなれているとはいえ、水を使うところは五十年一日が如し、いや、昭和29年のゴジラの方が、もっとうまく処理してリアルでした。やはり平成ガメラの敵ではないのです。ガメラ3の、京都駅での死闘のシーンの水の処理は、驚異的です。人間の顔に滴る水と、ガメラの顔から流れ落ちる水を見比べてみてほしいものです。
 話がそれましたが、このゴジラ、ストーリーと、とりわけ演出が悪くない。
 ゴジラの骨を骨格に作った機龍(メカゴジラ)がゴジラを引きよせるのだからそれを放棄して海に還すように、と迫るモスラの小美人と、その決断ができず手放せない政府の葛藤。一度手に入れた力を放棄することの難しさは現在の世界情勢とも重なり合います。その設定はなかなかすごい。
 また、機龍とそれを操る特生自衛隊以外は、現実の自衛隊にうんと近くなり、全面協力もありずいぶんとリアルな路線に変わっています。
 冒頭、未確認飛行物体を発見した米軍の連絡を受け、航空自衛隊がスクランブルするシーンでは、飛行物体に急接近した1機のF15パイロットが、歌声を耳にして混乱する。この展開は実にスリリング。
 上陸しようとするゴジラに向け、内陸部から一斉に発射されたミサイルが、高層ビルの上空を通過するとき、避難する市民を誘導していた自衛隊員がはっと見上げる瞬間もとてもいいのです。

 ゴジラの爪でやられたと見られる、ガメラに似た亀の巨大生物の死骸が海岸に打ち上げられるというのは、ちょっとずるいぞ、と思ったが(笑)、それなりににんまりさせてくれます。

 まあ、怪獣同士のプロレス以降は、ちょっと単調になります(だいたい、モスラは成虫にしろ幼虫にしろ、攻撃力が低すぎる)が、それでもけっこう最後まで見せてくれます。

 ゴジラ映画の場合、シリーズが破綻しそうになるとリセットして、昭和29年の続きからやりなおす、という伝統がありますが、今回も、その前作の時点でリセットが入ったようです。それが成功していますね。

 この映画を見てから、制作費が倍以上といわれる最後のゴジラを大々的に宣伝されれば、期待するなという方が無理でしょう。そして、冒頭の人の怒りの感想がでるわけですが、ほんと、気持ちがよくわかりますし、同情します。
 ともあれ、足かせになるような設定だらけでも、作るところをしっかり作り、そしていらないところをうまく隠すように工夫すれば、それなりのクオリティのものができるという典型のような作品ですね。私ももう一度、この作品はDVDとプロジェクタの大画面で観てみたくなりました。

 あと、最後のゴジラの酷評のオマケ↓↓↓



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