にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 最下位横浜に3連敗した巨人は、今年2度目の8連敗を9連敗に伸ばし、苦しんでいます。
 ここ20試合の成績は、なんと2勝18敗、球団の月間敗戦ワースト数16はまだ今日一日を残してすでに2も上乗せ更新していますし、敵地14連敗という記録もワースト更新、年間2度の8連敗は過去なかったのに、それを今月だけでやってしまいました。最大14あった貯金はすべて吐き出し、さらに借金4を数えます。
 開幕からのあのロケットスタートを考えると、天国から地獄、という表現でも生易しいくらいの転落ぶりで、松子もびっくりです。対戦チームやそのファンが、「さすがにここまで負けると、もう勝つのではないか」と変な意味での心配をしなければならないくらいです。

 いったい、なにが原因でこうなったのか。
 序盤飛ばし過ぎた疲れ?主力の故障?采配のミス?交流戦による勘の狂い?
 いろいろな人がいろいろ分析していて、それぞれに理由の一つではあると思いますが、私は、もっとマクロで、根本的な原因があると見ています。それは、「結果引き寄せイメージトレーニング」です。あ、これは私の造語ですので念のため。

 プロスポーツ選手でイメトレと呼ばれるイメージトレーニングをしていない人はたぶんいないでしょう。ただし、私の見るところ、このイメトレには2種類あります。

 第一は、スキルアップのためのイメトレ。野球で言えば守備の連携プレーや打撃のスイングイメージ、プレイへの集中力を高めるマインドトレーニングなどです。これは、実際に体を使った練習をするための限られた時間、肉体的な疲労などを考えれば、十分効果のあるものだと思います。
 問題は、ここで私が結果引き寄せイメトレと呼んでいる方のイメージトレーニング。

 こちらのイメトレはと言うと、例えば、相手投手の難しい球をホームランしてガッツポーズしながらグランドを駆け抜ける姿、あるいは敵を完封して華々しく勝利投手のヒーローインタビューを受ける自分などを心に強くイメージし、それが真実になると自分に信じこませる類の、自己マインドコントロールです。
 その観点から言うと、「ロケットスタート」にもかかわらず激しい転落、と言われますが、実はこのロケットスタートこそがその転落の原因なのです。

 どういうことか説明します。
 人間には、超能力ではないですが、心で強く念じれば、それを実現する力があるようです。今の科学で証明はされていないでしょうが、一部の心理学者は研究対象にしているはずですし、統計的にはある程度、効果が確認されているのではないかと思います。具体的に、それを応用したなんとかメソッド(今回は敢えて実名は伏せます)というような手法があり、セミナーなども行われています。
 念じる内容にもよりますが、通常、お金儲けしたい人は株で儲けた自分の姿を描くでしょうし、スポーツ選手なら、勝利した自分の姿を求めるでしょう。
 この心で念じる結果得られるものが、「創造」であれば、問題はありません。しかし、残念ながらそうではなく、これは単に「引き寄せ」しているだけなのです。もっとわかりやすく言えば、借金です。働いていないのに報酬を手にするからです。だから、結果引き寄せイメトレなのです。

 例えて言えば、クレジットカードというものがあれば、お金を持ってなくても自分のほしいものが手に入るんだよ、というのがこの方法。でも、クレジットカードは借金で、あとで支払い請求書が来ますし、そのことはみんな知っていますが、この結果引き寄せイメトレには、その説明はありません。みんな、念じる力さえ強ければ、自分の望むものが得られ、それは取り得だと思い込んでいます。

 実に恐ろしい話ですが、私の見たところ、プロスポーツの選手はみんなこれをやっています。そして、それをしなければ不安でたまらないくらい依存しているように思えます。絶好調の選手が急に調子を落としてなにをやってもだめになったり、あるいは怪我をしてプレーできなくなったり、というのは、多くの場合この「借金」に対する返済でしょう。

 巨人の例で見れば、新戦力に多少の底上げはあったにせよ、そこまでの力はないにもかかわらず、あのすごいロケットスタートを成し遂げるという「結果」を得てしまった。この間、何をやってもうまくいくし、ラッキーとしかいえないことも続きました。運も実力のうち、といいつつ、強い巨人に感動し歓喜した人は多かったと思います。これは、強く念じて引き寄せた結果です。
 他の球団だって、似たり寄ったりのことはしているでしょうが、優秀な(?)心理学のインストラクターでもついたのか、その点で巨人の「結果引き寄せ力」は素晴らしかったわけです。もしかしたら原監督にはそうした才能があるのかも知れません。そういえば前回は就任一年目で優勝しましたよね。
 そして………ある時期から、借金の請求が始まりました。
 主力選手が次々に故障する、不運な審判の判定で流れが変わる、プロの選手が信じられないようなエラーやボーンヘッドを重ねる。いい当たりは正面をつく。山高ければ谷深し、の言葉通り、序盤の快進撃があまりにすごかったので、反動もすごいのです。
 そして、さらに、多くの選手や首脳陣は、「こんなはずではない。もっと念じなければ」ともっと力を込めてイメトレに励んでいるかも知れません。しかし、いったん転落に転じた状況では、これは事態悪化に拍車をかける力しかありません。


 巨人がどの程度借金を清算したかはよくわかりません。ただ、通常、慣性の法則も働いて、こうしたことは10の原因に対して15も20も反動が来るようです。上記のように念の上塗りをしていたとすればなおさらです。
 まだ折り返したばかりなので、そろそろ底を打つとすれば、今度は上昇に反転することになります。そうすれば、この最悪の状況は脱することになるでしょう。
 チーム力がまだ十分でないからということで、こうしたイメトレに頼る気持ちはわからなくもないですが、その勢いで売り抜けるには、ペナントレースは長過ぎます。あまり多くを望まず、真の力を蓄える一年にする、という方針でシーズンを迎えていればこうはならなかったと思われるだけに、残念です。

 なお、巨人が実際にそのようなイメトレというか念による引き寄せというか、そうしたことをしたというウラはまったく取っていませんので、これはあくまで私の推測です。ですが、この極端な上下は、その推測を状況的に裏付けるには十分ですし、またこうした話もわかる人にはわかってもらえると思い、私の見方を紹介しました。

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コメント

とりあえず後三連敗して

原因があって結果がある。
真理ですね。

願わくば、今の調子で
今日からの阪神三連戦も行ってほしいものです。

その後は復調した高橋、阿部らの活躍で阪神のよきライバルとして(とくに中日あたりに)連勝してほしいものです。

核心

>> 願わくば、今の調子で
>> 今日からの阪神三連戦も行ってほしいものです。
>>
>> その後は復調した高橋、阿部らの活躍で阪神のよきライバルとして(とくに中日あたりに)連勝してほしいものです。

そう、そこが言いたかった…わけではないですが(笑)、今の巨人に負けちゃうと、連覇は無理なのか、と真剣に悩むことになりそうです。問題はシーツですね。

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