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財布の中に、「さくら銀行」と書かれたキャッシュカードがあります。これって、今、何銀行なんだろう?
家内に聞けばすぐに答えが返って来るし、前にウェブで調べたこともあるんだけど、すぐに忘れてしまう。滅多に使わないし、どーでもいいと思っているから。
さくら銀行の何世代か前の銀行(それも忘れた)のとき、合併か何かで銀行名が変わって、通帳と印鑑とカードを持って銀行に来い、との連絡が。それも最寄りではダメで、口座の銀行まで来い、と。えらそうに、と思ったけれど、まあ使えなくなるのは困るし、と出かけたのを覚えています。
んで、いくらもしないうちにまた銀行名をさくらにするから来い、という。今度も行きましたよ、忙しいのに平日に。
そして、その後、また合併か何かしたんだけど、もうこのときはアホらしくて行く気になりませんでした。どうせまたすぐ変わるんだろう、と。にゃごにゃの仏の顔は2度まででした。
で、どうせまた変わるとの観測は正解だったんだけど、あんまりあっちでもこっちでも変わるもんで、とうとう「さくら銀行って、何銀行?」状態に。通帳もどこいったかわからないし。
それでも、このさくら銀行と書かれたカード、こないだ試してみたらちゃんと残高照会もできたし、預け入れもできたので、なあんだ、ちゃんと使えるじゃないか、とますます今何銀行であるかなんてよくなってしまいました。
それでも、あるとき突然、このカードでは引出しできないという状況になるかも知れない。いや、すでに、預け入れはできても引出しはできないのかも。
そう考えると、ちょっと預け入れするのも考えてしまう(←お金があれば、の仮定の話)。その点、やっぱり郵便貯金は安心感があるんですよね~、変なところで。
20年くらい前に北海道に旅行したときも、都心以外では銀行の都市銀行のキャッシュカードなんか全然役に立たなかったけど、ものすごい田舎でもすでに郵貯キャッシュカードは使えてました。まあ今は相互乗り入れしているのかも知れないけど。
そんなこんなで、おそらく使えなくなる限り、いや、使えなくなっても、私のキャッシュカードはさくらのまんまなんだろうな、と思います。