にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 先週末にPHSを落として、三日間ほど使えない生活を過ごしたが、やはり一番不便だと感じたのはEメールだった。

 私のPHSはWILLCOMで、契約は音声定額なので、すべてのEメールの送受信は無料である。それで、会社と個人のすべてのEメールをこれに転送している。いわゆるケータイメールは、Eメールとしてはほとんど発信も受信もせず、あえていえば妻との直接メールであるライトメールを連絡用に頻繁に使う程度。これだって音声定額だから通話したってかまわない。
 で、会社にしろ個人にしろ、相互に転送しているから、会社や自宅のPCを立ち上げれば、別にPHSはなくても見られる。しかし、リアルタイムにPHSに転送され、すぐに確認できるのは非常に便利で、慣れてしまうとこれがないとなんとなく落ち着かない。それを再認識させられた。

 ところで、このやり方で一つ難儀なのは、添付ファイルも転送されること。PHSの通信速度は32kだから、大きな添付ファイルがあると1分以上受信を続けることもある。現在参加しているプロジェクトはメンバが多く、メール数が多いだけでなく、こうした添付ファイルが頻繁にやりとりされるので、受信はタダとはいえ、一時的に使えなくなることがある。
 一定量以上のサイズは、サイズオーバーとなって切り捨てられるのだが、PHSのメールサーバがPOP対応となっているせいだろう、サイズオーバーとなっていても、端末側でいったん読み出してやって捨てる必要があるので、添付ファイル分の転送が発生してしまう。
 そこで、会社の分のメールだけでも、添付ファイルか、少なくとも一定以上のサイズの部分は、切り捨てて転送できないかと考えた。転送設定あたりの細工で何とかなりそうなものだ、と思ったわけである。

 で、調べてみたが、どうもこれといった適切な情報が見つからない。しょうがないから自分で個別に調べて解決した。
 このブログの毛色からすると外れた記事になるが、同じような問題で困っている人もあるかと思い、ネットで「メール」「添付」「転送」「削除」などのキーワードで検索すればヒットするように、ここで方法を紹介する。

 といってもたいしたことはない。
 まず、会社のメールサーバにログインする。うちのサーバはqmailなので、ホームディレクトリの.qmail(dot-qmail)というファイルで転送設定する。そこに添付を捨てるフィルタをつくって噛ませるだけである。
 以下、いずれもHOME(ここでは/home/nyagonya)で作業する。


1.perlでフィルタを作る。添付と、PHSでは見ないHTML部分を削除させる。
(1) ファイル名…filt.prl
(2) ファイルの内容
#!/usr/bin/perl
while($_=) {
if($_ =~ /^Content-Type: application/) {exit;}
if($_ =~ /^Content-Type: text/html/) {exit;}
print $_;
}
(3) ファイルを実行許可にする。
$ chmod +x filt.prl
2.shスクリプトでフィルタとメール送信を実行する処理を記載。
(1) ファイル名…filt.sh
(2) ファイルの内容
#!/bin/sh
/home/nyagonya/filt.prl | /var/qmail/bin/qmail-inject nyagonya@pdx.ne.jp
(3) ファイルを実行許可にする。
$ chmod +x filt.sh
3.上記2.で作成したshスクリプトの実行を転送設定ファイルに追記する。
(1) ファイル名….qmail
(2) ファイルに追記する行
|/home/nyagonya/filt.sh

 この例では、転送先は、2.のshスクリプトの(2)で書いた、nyagonya@pdx.ne.jpである。
 書いてみるとアホみたいだが、これでちゃんと機能する。
 おそまつでした。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

Name
Title
E-mail
URL
Comment
Password
※入力しないと編集・削除ができません
 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL

http://questkpax.blog51.fc2.com/tb.php/334-b74e13a6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。