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にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

 とはふつういいませんよね。女子大生とはいいますが。でも、男子学生とはいいますね。(ただし、検索かけてみると、けっこうひっかかりますけどね、男子大生でも。最近の大学生はこういう言い方も普通にするのでしょうか。ジェンダーフリーの成果?少なくとも辞書には、女子大生は載っていても男子大生は載ってません。)

 BSフジで前にやっていた『ガールミーツガール』というドラマ(?)では、逆上した放送局の警備員が、「だいたい女子アナってなんだよ。『女子』って年かよ。」とわめいていましたが、たしかに男子、女子という言い方が一番しっくり来るのは中学か高校までくらいの学童生徒ですよね。

 でも、例えばスポーツでは、男子バレー、女子バレー、男子100m自由形、女子マラソン、と、まあ単に性別を表す意味で使われますね。トイレも男子トイレ、女子トイレ。別に年齢は関係なさそうです。もちろん、上記ドラマの脚本家は、それを承知で、学童生徒用途としての女子にひっかけたんでしょうけど。
 あ、ちなみにこの脚本家はケラリーノ・サンドロヴィッチです。

 で、ちょっとオンラインの国語辞典を引いてみたら、衝撃的なというかひどく差別的な文例が載ってました。
 ここから先は、「女々しい」という言葉が許せない、というかその手の言葉を聞くと逆上する方は、禁止です。


















 思うに、戦前までは伝統的に、「男子」は敬意を込めて、「女子」は侮蔑を込めて使われていたようにも見えます。国語辞書の意味解説そのものにはそのようなニュアンスはありませんが、その例文は興味深いです。

男子…男子の一言(いちげん)金鉄(きんてつ)の如し=男子が一度口にした言葉は、いかなることがあっても絶対に破らない。

 はい、いまどき、この言葉を噛みしめてほしい人は、世の中にいやになるほどいますね。
 金鉄という言葉が聞きなれない(近鉄というのはあるが)ので、男子という言葉から別の言葉を連想されそうで、ちょっと人前で口にするには抵抗のある文ではあります。

 で、それより問題なのは、女子の文例。

女子…女子と小人(しょうじん)とは養い難し=女子と器量の小さい者とは節度をわきまえず、近づければなれなれしく、遠ざければ怨みを抱くので扱いにくい。

 こ、これはひどい。出自は論語です。

 まあこの用例について、文句のある方は三省堂に言ってください。辞書は「大辞林 第二版」からとなっています。

 いまはむしろ、男子=むさくるしい、女子=かわいい、という印象かも。いえ、私の偏見ではなくて、風潮として。男らしくない男子は、たしかにむさくるしいだけかも知れないですね。

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