にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 観て来ました!!私はレイトショー料金(1,200円)、家内はレディスデー料金(1,000円)で。あ、料金はどうでもいいか。

 家内は夢を見てしまった、とかいってましたが、私はものすごくおもしろかった。
 インディペンデンスディみたいな映画と思われているふしもありますが、とんでもない、あんな糞映画(なんかすっかり気に入ったなあ、この形容)と違って、100倍はおもしろいです。

 さらに、良くも悪くも突っ込みどころも満載で、掲示板立てれば、自作自演で40や50の書き込みはすぐできるぞ、というところ。とにかく楽しめました。

 どういう観点から一番楽しんだかというと、ズバリ、「怪獣映画」としてでした。
 非日常の中で突如襲って来る人類の危機。そして、特撮のスペクタクルシーンに、非日常でありながらおおきなウソを現実ではないかと思えるようなストーリー・設定と緻密な映像。そう、良質な特撮怪獣映画の条件そのもの。それをメジャー中のメジャー作品として、大金をかけて作っているんだから、それだけでもう満点以上!
 ストーリーとしてのSF映画という点からいえば、ちょっと落ちるかも。はっきりいって、「ガメラ2・レギオン襲来」のほうがもっといいSFです。

 いろいろな感想はまたの機会として、小出しに少しだけ書くと、まずすさまじい宇宙人の攻撃は怖くない。いや、怖いんだけど、あんなのは、戦場の兵士と同じ、あるいは災害の現場にいる市民と同じで、運がよければ助かるし、悪ければ死ぬ。それだけのことで、なにも悩むこともじたばたすることもない。
 それに、人間、どんなに平和でもお金持ちでも健康でも幸せでも、いずれみんな死ぬんですから。ただ、できれば、ばたばたと逃げ回って怖い思いをした挙げ句に殺されるより、最初にあっさり光線で引き裂かれて死ぬ方が、なにかと楽ではありますよね。
 しかし、それより怖いのは、暴徒と化した人間たちの方です。また、巨大な敵が迫っているというのに、そうした人間たちと醜い争いをして身を守らなければならないなんて局面は、あまりに辛い。辛いけどそれも人間の一面の姿。

 そうしたことを考えるだけでも、なかなか奥の深い映画です。宇宙人も含め、人間以外のものはすべて現実社会でも人間以外のものと重なります。災害だったり自然環境だったり猛獣だったり病気だったり事故だったり。そして、存亡の危機にある人間は、やはり現実の人間と重なるのです。このあたり、細かく分析すると面白いだろうなあ。
 ほかにも、とにかくいろいろ楽しみ方があります。

 昨日の劇場は、音響がよくて、非常にリアルでした。これだけ音が効いた作品は観たことがない。
 ただ、なぜか予告編とかCMも含め、画質は最低でした。ピントずれともちょっと違ってて、何だったんだろう。家内は、視力が落ちたのかと思った、といってました。同じシネコンの別の部屋で観たバットマンの画質は最高だったんですけどね。

 ハリウッド超大作で宇宙戦争(原題はWar of the worlds)なのだから、世界中のあちこちで大都市や名所が襲撃されるシーンが出るかと思いきや、まったくそれはありません。あくまで、一市民であるトムクルーズの視線の範囲です。だから、超低空で空気を切り裂いて飛んでいく戦闘機群が視界に入っても、それらが宇宙人と戦う場面はおろか、墜落していくシーンすらもありません。
 それでいてあれだけ迫力のあるリアルな世界を作るのだからすごい。この映画を観たら、改めてインディペンデンスディの糞映画ぶりがよくわかりますね。マーズアタックというもう一つの素晴らしい映画も加えて比較してみると、さらに明らかになります(って、なんで私はここまでその糞映画を悪くいうんでしょうね(苦笑))。

 いやあ、ほんと、面白かったです。万人が同じ評価になるとは毛頭思いませんが、個人的には大いにマル。



コメント



TBです~♪ (小夏)
2005-08-02 08:23:25

ようやく観れました☆
実は直前まで観ようかどうしようか迷ってて・・・。
にゃごにゃさんの記事でGOサインが出ました(笑)。

なかなか面白かったです。
っていうか、心底怖かったですよ、あれ(泣)。
私は、怪獣特撮モノに異様に恐怖を示す子供だったのですが、大人になった今もその感性は失われていないようです。



怖かった怪獣映画 (にゃごにゃ)
2005-08-02 09:04:47

小夏さん、TBありがとうございました。
すばらしい観点です。みなさんもぜひ読んでください。

私はあまり怪獣を怖いと思わないのですが、「大魔神」と「サンダ対ガイラ」は怖かったです。前者は自分が追い詰められる恐怖、後者は、やっぱり人間を食いますからねえ。

宇宙戦争について言えば、あの宇宙人がいまいち賢そうに見えないのが残念。マーズアタックの宇宙人なんか、あんなで品性もないけど、頭はすごくよさそうだとちゃんと感じさせてくれますからね。
蛇のような探索機で隠れ家を探し回るシーンも、なんだ、熱源センサーもないのか、なんて思ってしまいました。時代の罪です(笑)。



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