にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 スーパーなどの花屋さんに行くと、たいてい榊がおいてある。最近では仏壇もない家が多いと思うが、現にそうして榊が売られているということは、神棚などに供えるなどの一定の需要があるということだろう。わが家でも必需品なので、そのように手軽に入手できるのはありがたい。

 ところで、スーパーなどで売られているものは、ほとんどが中国産らしい。安いし見た目もきれいだが、いくら経済重視の社会とはいえ、共産党一党独裁で、神も信仰も否定する体制の国から輸入するのはどうも妙な気がする。そんなものをお供えして、喜んでいただけるものだろうか、とも思う。
 するとあるとき、尼崎の知人から、私の地元の道の駅までわざわざ榊を買いにきている、という話を聞いた。そういえば、道の駅の物産品の中に、野菜や花などに混じって榊が売られていたのを目にしたことがある。ただ、そんなに頻繁に買うものではないし、きっと高いだろうと思い込んで、買ったことがなかった。
 しかし、彼女の話では、地元産のその榊はとても品質がよくて、もちもいいという。そこで、ためしに購入してみることにした。

 まず驚いたことは、値段が安いこと。一束105円で、ジャスコの安い方の榊と同じなのである。一対でも210円である。
 それに、中国産の工業製品のような均一さはないが、よく見ると枝も葉も色艶がとてもよく、みずみずしい。なにより、猛々しいようにいきいきしている。

 実際に使ってみると、さらに驚いた。持ちが全然違うのだ。中国産のゆうに3倍は持つ。冬場なら4ヵ月以上、夏でも2ヵ月はもつ。
 なにより驚いたのは、新芽の時期に買ったものは、つぼみをつけ、さらに花を咲かせたことだ。花瓶の水は、毎日水道水を入れ換えるだけで、なにも養分は与えていないのに。ケータイで撮影したそのときの写真を掲載したが、その清らかな白い花は、神々しいくらいに感じられた。
 この、新芽の時期の榊というのは、実は枝も葉も軟らかく、弱々しいものだ。国産のそれはしかし、ずいぶんとしっかりしているものだと喜んでいたのだが、まさか花まで咲かせるとは。

 また、夏場は例年、水が腐るのに悩まされていた。実際に水が腐っているのかどうかはわからないが、とにかく毎日水を変えるのに、1日でどぶのような匂いになってしまうのだ。少しでもましなように、と水の量を調整したり太い銅の針金を入れたりしたが、根本的にはどうしようもなかった。
 ところが、この国産の榊は、猛暑でもまったく水が臭くならない。水を入れ換えるときも、古くなったはずの水はまったく新鮮に見える。同じ植物でこうも違うものかと、信じられない気がする。

 ともかく、入手が可能であれば、国産の榊はとてもいい。
 榊の持ちの悪さや悪臭に悩んでいるのであれば、少々足を伸ばしてでも、ぜひ近くの道の駅などで、国産の榊を試してみていただきたいと思う。

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