にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 一昨日新聞に、中国の農産物が、かつて問題になった農薬のみならず、工場排水などで汚染された土壌が原因で著しく重金属汚染されており、現地では深刻な健康被害が出ている、という記事が載っていました。
 かなり衝撃的な内容だったので注目されているかとモニターしてみましたが、ブログでもポータルサイトのニュースでもほとんど取り上げられていませんでしたので、ここで簡単に紹介します。

○地方行きの夜行列車などに乗ると、片耳がない、手の指が欠損しているなど、先天性障害の子供がよく見られる。体の一部が結合した双子の乳児のニュースは、6月以降だけで約十件に上る。
○中国国内では、工場排水などで汚染された土地や水で育つ、重金属野菜・穀物に関する報道が急激に増えている。報道では、すでに耕地面積の1/5がカドミウム、ヒ素などの重金属に汚染されており、重金属汚染食料は年千二百万トンにのぼっている。
○例として、浙江省南京市の主要河川・秦淮河流域の農業地帯では農作物から鉛・カドミウムが検出されている。また、長江三角州で収穫された米からもカドミウム、鉛、水銀などが検出され、濃度は最大で人体許容量の十五倍におよぶ。
○広東省では重金属汚染のない土地は全体のわずか10%。村によっては子供から老人に至るまで潰瘍に悩まされ、土地には生命力の強い竹すら生えない。
○いずれも省市レベルの土壌研究機関や国家環境保護総局の調査データをもとにしている。


 何年も前から、日本国内でも中国産の野菜を始めとした食品、薬品、化粧品、健康食品で深刻な障害、多くの場合死者が出ているのに、気にしない消費者が多いのにはひとごとながら唖然とさせられて来ました。いまだに、売られている以上安全なはず、と盲信しているのでしょうか。

 私は口にいれるものや肌につけるものは決して中国産のものは使わないようにして来ました。あるピーナツ菓子については、産地が書かれていないので、わざわざ製造者に電話して、中国産でないことを確認したこともあります。
 気にせずに中国産を買う人からすれば、なんと神経質な、と思うかも知れませんが、上記の報道を見てもやはり気にならないのでしょうか。私は、上記のような状況を知っていたわけではありませんが、十分あり得る話だと思っていましたし、さほど驚きもしませんでした。

 なぜそう判断してきたかというと、ことは「体質」にかかわることだからです。国にしろ組織にしろ個人にしろ、体質というのは骨がらみのもので、並大抵のことでは改善されません。
 そのことを知っていたから、いくつかの事件から、中国産は信頼できないと判断できましたし、雪印の不祥事も最初の食中毒事件で、まだまだ続くと予測し、事実そうなりました。三菱自動車も、ふそうやその後の三菱自動車のリコール隠しが大問題になる何年も前、最初にリコール隠しが判明したときすでに、その状況や企業、現場の社員の言動から見て、とうてい信頼できないと思い、実際その後は御存じの通りの救い難い宿痾が次々に表面化しました。
 いずれも、事件やそれに対する対応、それに至るまでの関係者の証言などから「体質」にかかわる問題であり、発覚したのは氷山の一角、芯から腐っているということが手に取るようにわかったからでした。

 中国産の話に戻しますが、それでも知らない間に口に入ってしまっていることはきっとあるでしょう。例えば、私はキムチが大好きで、韓国産のものを食べていますが、それとて、原料の白菜が中国産でないかどうかまでは確認しようがないのです。それでも、好きなものだから気がかりに思いつつ食べていますが、中国産の文字がなくても中国産であるものは身の回りに非常に多くありそうです。
 個人で対応するには限度があります。それでもいい、という人は「原産国:中国」と書かれた食品をどんどん買ってもらっていいのですが、買いたくない人にはそれと判定する手段だけは、規制して提供してもらわなければ困ります。

 上記の調査データや中国のマスコミの報道にしたところで、「中国の鳥インフルエンザが国内他地域や欧州などに波及する恐れがある」と論文で書いた学者が国家機密漏洩罪を問われる国です、もしかしたらかなり実情を隠したものかもしれません。
 買いたい人は買え、とはいいましたが、国の対応とともに、各消費者の賢明な消費活動が、問題解決の一つのキーであることも事実です。売れなければ仕入れないはずなのだから。

 それにしても、マスコミもこの問題、もう少し取り上げてもしかるべきではないかとは思います。アスベストも社会問題かも知れませんが、本質的な深刻さと被害の量はその比ではないと思うのですが。



コメント



重金属だけではありません (にゃん)
2005-07-21 16:58:51

 中国から輸入される食品の食品衛生法違反の数は群を抜いています。詳しくは厚生労働省のホームページ等でご確認下さい。違反事例は農畜産物の残留物質(農薬・抗生物質)や違法添加物などです。

 食育は大事ですね。



冷汗が… (にゃごにゃ)
2005-07-21 17:14:23

情報ありがとうございました。

ほんとですね。ひ、ひどすぎる…。

この情報、おもしろいです。次のブログネタで使わせていただきます。
ありがとうございましたm(__)m。
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コメント

今更かもしれませんが

中国は水から汚染されてるので避けるに越したことはないですね。韓国国産キムチも寄生虫など気をつけた方が良いかもしれません。確か事件になってました。キムチは国産もたくさんありますしね。韓国も国民性なのか、中国人に似てるのか、大雑把な面がいなめません。勿論大丈夫な会社もあるのでしょうけれど。

国産キムチ

この記事の頃に比べると、国産のキムチが増えてきていますよね。味もけっこう本格的で。

もちろん、私は今は国産ばかり。言われる通り、韓国産も信じられません。なにより、韓国では中国産キムチが韓国産を凌駕している状況です。

それに、例の毒入り餃子。当時、日本の警察が確実な証拠を突きつけても中国での混入はありえない、とつっぱねた、その中国側の対応をもう一度、しっかり再追求してほしいものです。
ほんと、体質というのは変わりませんね。

中国農産物の重金属汚染問題。

マスコミがこの問題を取り上げない点は同感です。
中国の工場排水の垂れ流しに依る水と土地の重金属汚染は目に余るようで そう言う意味で基本的に中国農産物は安心できません。

重金属汚染の恐ろしさは累積されると言う事実にあります。
毎日少量しか食べなくても何十年も食べていると合計は物凄い量に成ります。
それらの中に重金属が含まれていれば累積された重金属の総量は大きなものに成ります。
そう言う意味で安全と保障されたものでなければ中国産は食べる気がしません。
今は価格が2から3倍しますが国産食品のインターネットスーパーから殆どの食品を買っています。
地元のスーパーから買うのは果物等国産のものと国産と判っている菓子類だけです。

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