にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 全国的に、都議選が話題になった日曜日であったが、兵庫は県知事選だった。
 予想どおりというか、現職知事が圧勝したのであるが、これはもともとほとんど誰も疑わなかった結果である。
 都議選のように、どの党が支持されているとか議席を伸ばすとか、そういう世論反映の要素があるかというと、それがない、丁か半かの選挙で、しかも結果はほぼ確定的に予測されている、おまけにひどい雨ということになれば、これまた予想された通り、過去最低の投票率(33.3%)となった。

 たしかに今回のように、ほとんど結果が見えている場合、それでもわざわざ投票場に足を運ぶのか、となると、まあいいか、となる気持ちもわからないではない。しかし、たとえ結果がわかっていたとしても、投票率そのものが、民主主義においては重要なファクターであることを、どの程度意識しているかとなると、非常に心許ない。
 民主主義を獲得するために、想像もできないような努力を強いられている国もある。いっぽう、日本の社会は、多くの国民、市民にとって、選挙権はものごころついたときには存在するものであったろう。

 しかし、自ら勝ち得たものだから値打ちがあり、そうでないから軽視していいというものではないはずだ。後者のような発想が出るとすれば、単に鈍感なだけである。節操のない成金の親が、子供にちゃんと教育しないと、子供にお金のありがた味がわからないのと同じである。
 多くの点で、日本は相対的に世界の中で極めて恵まれているが、そのことに感謝するどころか、思い至ることすらなく、どんな環境にいても不満と愚痴しか出てこない人が多い。そういう人達も同じである。

 私の近くにも、選挙のことが英会話のレッスンで話題になったとき、「日本の選挙はマークシート方式だ」なんてことを平気で外国人に向かっていった若者がいた。投票券を行使したことのある人ならだれでもわかるように、投票に行ったことがないわけだ。こういう人が増えてくれば、確実に日本の民主主義も政治も衰退する。
 意識のまったく低い人に向かって呼びかけても何とかなるものではない。だが、「行ってもいいが、ま、いいか」と思っている人達は、もう少しその点、問題意識を持ってほしいものだ。
 投票しないことが意思表示だ、なんていってる連中は、99.9%、単なる堕落者、もしくは市民に愚民でいてほしい層だと思う。政治が悪いの何のというのは、投票する権利を行使して初めて口にすべき問題だ。

 なあんて、当り前のことばかり書いているうちに嫌になったので、今日はここまで。

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