にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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ダム水位

 昨日の3日は、そろそろ紅葉の季節かと、妻と一庫ダムにでかけ、管理事務所棟の横に駐車してから、県立一庫公園まで歩いていった。高台の公園まで上がって戻って来ると、湖畔沿いにぐるっと約8キロ、公園の湖畔と丘の上の駐車場はどちらも満杯で車が路上に溢れていたので、歩いたのは正解だった。
 紅葉は、まだしばらくかかりそうだった。しかし、例年になく色づき方がよく、猛暑の見返りにずいぶんときれいな秋を堪能できそうな予感である。

 さて、駐車場まで戻ったところで、管理事務所の見学室の前に、先日の台風23号に関連した最新情報が掲示されていた。こちらの記事にも書いたように、このときは一気に貯水量が増大し、相当量の洪水調整をしたに違いない、と思っていたが、まさにその通りだったようだ。
 具体的には、今回の大雨で、過去にも大水害のあった川西多田院付近では、県道が冠水し、住民の一部が避難した。このときニュースで、県道川西篠山線が冠水で通行止め、というのをみて、片側二車線のバイパスのことだと思ったが、これは早合点で、猪名川沿いの旧道の方だったようだ。
 幸い、家屋の被害は床下浸水程度ですんだようだが、ここで掲示されていた資料によると、もし一庫ダムによる大路次川の洪水調整がなければ、さらに79センチ水位があがっていたそうだ。プールのように単に水位が上がるだけではなくて、それが激しく流れるわけだから、すでに冠水していたところにこれだけの水位があがっていたら、家が床上浸水するほかに、車やその他のものが大量に流されて、大変なことになっていたと思われる。

 改めて今回の台風の雨量のすごさと、一庫ダムの治水効果が明らかになったわけだが、なぜかあまり報道された気配がない。他地域では大変な水害が出ているから、相対的にはビッグニュースではないかも知れないが、しかしこうした事実をきちんと広報することも、防災意識の向上には欠かせないと思うのだが。

 ちなみに、今回のトータル雨量は200ミリ強。今年の台風では、400ミリから、場所によっては800ミリを超えるというようなとんでもない雨の降った地域がある。もしそうなっていても、被害を小さくできたのかどうか、貯水余力や調整不能河川とのかねあいについても、よく吟味して知らせてほしいものだと思った。

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