にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 結婚していくばくかの年月を経過したとき、結婚指輪をしつづける男性と、いつの間にか外してしまう男性とがある。

 個人的には、いつまでもはめたままの人の方が好感が持てる。誠実な感じがするし、また、結婚や妻を大切にしている気持ちが表れているようにも感じられるからである。
 しかし、私は現在していない。

 男が、離婚していないのに指輪をしなくなってしまう理由はどんなものがあるだろう。
 金属アレルギー、これはまあ仕方ない。
 仕事でやむを得ない場合、例えば電気関係で感電の危険があるとか、医療関係でバイキンが付着し易くて衛生上問題があるとか、えんこ飛ばしてはめるべき指がないとか、これもまたどうしようもない。
 も一つありがちなのが、外しているうちに紛失してしまった例。これは意外に多いかも知れない。

 結婚の制度そのものを、ある種、前近代的なものと捉えたり、あるいは束縛と考える、もしくは自分達の関係にはそぐわないと思う、など、価値観の点で合意を取り付けた上で、夫婦共々外してしまう例もあるかもしれない。

 もう少し男の一方的な都合で外してしまうケースはどうか。
 まず、男が指輪をしていることがなんとなく気恥ずかしいとかみっともないとか感じる人。あるいは、指輪のデザインが気に入らないという人。
 また、指輪の存在が邪魔で、うっとおしいという人。仕事に支障がないまでも、生活に不便な場合もたまにある。私も、冬、布の手袋に穴が開いてしまった経験がある。
 それから、指輪を外すことで、不倫の機会を期待したり、そこまでいかなくても、してない方がモテるのではないかという、せこい発想を持っている場合。こういう見方は意外と支配的で、そうでない人でも、指輪をしていないと、彼が既婚だと知っている人からは、多かれ少なかれそういう下心があるのでは、というふうに見られていることが多いのは、世間様での現実ではある。
 いずれの場合も、妻から、指輪をしていないことをそれほど厳しく咎められないか、あるいは亭主関白か、もしくは不仲であるかという、夫婦間での条件が原則必要である。

 で、私の場合であるが、これは実に他愛ない。太ってしまって、このままでは外せなくなるのではないかという恐怖を覚えたからである。
 174センチで72キロがどの程度デブかは知らないが、私は結婚したときは60キロを切っていた。これはこれで異常であって、一言でいうと仕事のストレスが原因だった。
 で、当然ながらそのときの指に合わせて結婚指輪を作ったのであるが、その後、徐々に体重が増え続けて、それに伴い、指も太くなって来た。そうなると、指輪をずらすと、へこんで跡が残るし、さらに関節を通して外すのに次第に難を覚えるようになって来た。体重が75キロ近くになったとき、このままいくとやばい、と思い、ついに外した。それきり、今日に至っている。

 外した当座、ちょっとしたトラブルがあった。
 ちょうど妻と仲違いしている時期で、別にそれと指輪には因果関係はないのだが、理由を説明せずに指輪を外したことに気づいた妻が、問い質して来たのである。
 いい方が可愛げないものだから、喧嘩している勢いで、「必要ないからダムに捨てた」といったら、妻が激昂して、離婚する、といって騒ぎ出した。結局、捨ててない証拠に指輪を取り出して来て、外した理由も説明する羽目になったが、挑戦的なことをしたおかげで、さらに厳しく糾弾される憂き目にあったのである。現在、外した指輪は妻が保管している。

 結婚記念日とか誕生日とかでもそうだが、男が考えるよりも女性にとってはこうしたものは重大である場合が多いようだ。なしくずしに指輪を外して、それでよしとしている男性は、予想もしないところで反撃に遭う可能性は覚悟しておいた方がよいと思う。



コメント



とりあえず (小夏)
2005-06-14 16:46:12

指輪のサイズ変更を考えられたら如何でせうか?
ちなみに、「指輪→モテない」の図式は大きな勘違いですよ。
女性から観れば、指輪をしている男性の方に色気を感じるし絶対にモテるはずw
いや、もとをただせばそのための「指輪」じゃないッスけどね(^^;



往生際悪い (にゃごにゃ)
2005-06-14 17:54:05

>> 指輪のサイズ変更を考えられたら如何でせうか?
実は、指輪がはまるくらい、また痩せないかと往生際の悪いことを考えています。ほら、ズボンの仕立て直しせずに腹の方を引っ込めようという発想です。

>> 女性から観れば、指輪をしている男性の方に色気を感じるし絶対にモテるはずw
個人的には同感です。そう思ってない男どもが多いのも事実のような(笑)。

>> いや、もとをただせばそのための「指輪」じゃないッスけどね(^^;
慌てる乞食はもらいが少ないとか。いや、そのための指輪じゃないですね(^^;;)



指輪の前に (おかやま)
2005-06-14 22:27:58

嫁さん候補が欲しいです……。
どうもエンターテイメント業界は野郎ばっかりなのがサイアクにいかんのですよもう!



そりゃ奥さんも怒る(笑。 (kaier)
2005-06-14 23:27:35

サイズは大きくすることも縮めることも出来ますよ。
まぁ10回くらい「大→小→大→小→大→小→大→小→」を繰り返していると、だんだん軽くなってくるわけですが(笑。

ちなみに私もご存じの通り結婚当初よりも20kgくらい太りました。指輪はつけっぱなしで、石鹸を使ってがんばらないとはずれません。(骨が太くなるわけじゃないので、取れなくなることはまずありません)
しかし、別に不都合は感じません。じっくり見るとそこだけ痩せていて不格好なくらいですか(笑。

そんな我が家は、奥さんが水泳の時に鞄の盗難にあって指輪を紛失、私しか指輪をしていません。
もしかして奥さんの計画通りだったらどうしようと考えると怖い(嘘ですが(笑。



酔っぱらい来ました! (JJ)
2005-06-14 23:44:11

うちの奥さん、痩せているクセに手はでっかいんです。
で、指のサイズもJJとまったく同じ。
だから二人でお揃いの結婚指輪を買ったのではなく、
全然別のデザインの物を買いました。
JJが見たのは結婚式の時だけ。
その後は奥さんに没収されて、彼女が気分によってはめ変えています。

寂しいのでJJは、彼女とプロミスリングなる物を買って、はめています。
もちろん奥さんには内緒ですけれど。

結婚記念日や誕生日についてですが、
先輩面をして一言だけ。
我が家では奥さんよりJJの方がよく覚えています。
そして最小限の経費で、相手が想像してなかった何かをします。

身近な奥さんにも気を使えないような人は、
他の女性からもモテませんからね。





悲喜こもごも (にゃごにゃ)
2005-06-15 07:42:15

>> おかやまさん
おかやまさんには折笠温子のような神秘的で魅力的な女性が絶対似合います!焦らずに待って下さい(空振りしたときの責任は取れませんが)。

>> kaierさん
kaierさんの奥さまのように、全身で「kaierの妻」を表現している場合は、指輪は不要でしょう(意味がよくわからん)。

>> JJさん
おお、さすがに、としかいいようがありません。
そもそもまともな夫婦は男の側の愛情が相対的にうんと高いというのが自説ですが、JJさんはまさにそのとおりですね。
自分の指輪がないからさみしい、という言葉からも、そこはかとない愛情が伝わります。
しかしJJさんの奥さま、おもしろい(^o^)。

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