にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 不良債権の問題もあり、銀行の貸し出し審査は非常に厳しいようだが、お金自体は余っているらしい。事業主などで、必要のある人にはなかなか貸してくれないが、必要のない人にはしきりに借りないかと勧め、そして簡単に貸してくれるという話を実際に借りた当事者から聞いた。

 それを聞いて納得したのが、住宅ローン借り替えで体験した奇妙なできごとの理由である。
 住宅ローンはむかしは住宅金融公庫で決まり!で、どうしても足りない部分は銀行で高い利子を払って借りる、というパターンだったように思うが、今はいろんな銀行がいろんな条件で貸し出している。金利の取扱いもまちまちで、非常にややこしい。逆に言えば、自分にあったローンを選択しやすいということかも知れないが、しろうとにはかなり難しいのは確か。
 ところで、わが家ではもとの住宅金融公庫から、つい先日の借り替えを含め、2度、銀行に借り替えた。
 いずれも、それより前に比べてずいぶん条件がよく、それまでにも前倒し返済に努めたこともあり、数百万の単位で返済額が圧縮された。
 そもそも、今のマンションを購入したのはまだ多少バブルの余韻のある11年前で、それから資産価値は1/3くらいに激減しているから、ローン残高は担保よりはるかに多い。その意味では借り替えも容易ではなく、ものすごく利子の安い新生銀行で見積りしてもらったら、ローン残高より低い額なら貸せる、と言って来て、正直ちょっと呆れたりした。なぜなら、借り替えるということは担保を切替えるということで、現在のローンを一括返済しなければならないのに、それに届かない金額しか貸せない、というのである。差額は別途調達しろということか。

 まあそれはそれ、一つの営業方針であるとして、それでも現在の職やら勤続年数やら過去の支払いのまじめさから、文句をいわずに貸してくれる銀行もある。とてもありがたい。前回も今回も立案して実行したのは妻で、とても賢く調べてまわり、家計におおいに貢献してくれた。わが妻ながら、えらい。

 で、借り替えの際に体験した奇妙な出来事というのは二つ。
 まず、借り替えが決まり、旧貸し出し銀行にその旨連絡したときの、窓口の落胆ぶり。これは妻から聞いたことだが、とにかく信じられないという様子で驚き、そしてがっかりしていたという。細々と返すわが家からの利子収入など、知れていると思うのだが。

 それと、借り替え先の銀行で受けた説明での、ローン契約者に対する待遇の良さ。
 具体的には、住宅ローンを組んでいる契約者は、一千万円以上預金している預金者と同じ、トップクラスの特典が受けられる特待契約者ランクが与えられるのだ。
 これは正直、さっぱり理由が分からなかった。こちらはお金を借りている立場、銀行によっては、預金額に応じて住宅ローンの金利が安くなるシステムを取っているところもあるらしいが、預金があるわけでもない。なのに、現ナマ一千万円以上を預金している人と同じ優遇を受けられるとは…。

 で、どちらも、要するに、「お金が余っているから貸し出し先がほしい」という観点から見れば、なんの不思議もない(後の銀行の優遇についてはやりすぎという気もするが)のだった。確かに、利幅は少ないとはいえ、大きな額を借りてくれる住宅ローンを何組か組めば、ちょっとした企業に相当するくらいの融資額にはなるのだろう。
 多少不足していても、担保もあるし、過去の返済歴がまともで、会社も安定していれば、リスクという点では相対的に高くはないに違いない。

 これからローンを考えている人は、そうした状況も理解しておいて損はないかも知れませんよ。

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