にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 昨夜、自宅のLibretto(L5)でFedora Core 3(Linux)を起動し、いつものようにメーラとFirefoxを立ち上げた。
 ところが、Firefoxがエラーを検出し、エラーリポート送信のウィンドウがポップアップする。何度やっても同じ。dmesgでカーネルログを見ると、なんとHDDへのハードアクセスエラーが出ている。

 /forcefsckファイルを作成して、ファイルシステムチェックがかかるようにしておいてリブート。ところが、ブートセレクタのgrubが立ち上がらない。立ち上がってもLinuxカーネルもWinXPも起動に失敗する。
 これは、単なるバッドブロックなんて生易しい状況ではなさそうだ。仮りにバッドブロックだとすれば、スーパーブロックに発生していると考えられる。
 しかし、ほんの一、二ヶ月ほど前にバッドブロックチェックをかけて、エラーがないことを確認したばかりなのに、よりによってスーパーブロックに出てしまうとは…。

 最後にバックアップを取ったのはいつだったか、と思い出そうとしつつ、確たる根拠もなく、なんとなく裏ブタのネジを外し、分解し始める。さしあたって他にできることはないので、というのがもっとも近い感覚か。

 標準の2.5インチHDDは、去年の5月頃にちょっとやばくなってきたため、1.8インチのHDDに換装してある。前のが20Gだったところが、新しいのは40G、しかも消費電力も少ないので、バッテリーの持ちはよくなるわ空き容量はたっぷりで使い出はあるわで、よろこんでいたところ。確かに持ち運びしてそこそこ酷使はしているが、まだ故障するには早い。1万7千円もはたいたのだし。
 そんなことを考えながら、マウントしたドライブを覗いてみる。もちろん、外見で故障しているかどうかなんてわかるわけがない。
 しかし、ふとソケットに目をやると、ピンが少し浮いている。あれ、おかしいな。

 取り出してピンを外してみてわかった。このLibrettoの標準HDDは、3.5V/5V兼用で、かつ特殊なピンアサインのもので、標準の5VのHDDはもとより、3.5V/5VのHDDでも、使うことができない。わざわざ2.5インチのベイに、高い1.8インチのものを買ってきたのも、これが3.5V/5V兼用で、使えるだろうと思ったためだが、実際はダメで、投資が無駄になったことと、生活必需品のLibrettoが使えないということの、二重のショックでめまいがしたものだ。
 しかし、あきらめずにいろいろ調べてみると、標準のHDDでも、特定のピンを短絡させると、使える、という情報を見つけ出すことができた。ここまでくればダメもと、理屈は合っているし、それにしたがって改造してみたところ、見事に使えるようになって、今日に至っているわけである。

 で、短絡させるためにピンを折り曲げてはんだづけしてあるのだが、そのせいで、そのピンは奥まで差し込めず、その結果、少し(1mmくらい)ソケットから浮いているのである。どうもHDDそのものの故障とは思えないと感じていたので、「これだ」と直感、もう1度可能な範囲で挿し直して、組み立ててみると、おお、見事に立ち直ったのである。
 /forcefsckによる起動時のファイルシステムチェック(fsck)も、まったくエラーなく完了。

 HDDが故障した時点で、もし東芝に修理に出したとすれば、単にHDDをもとのものに交換するだけで、4万以上取られてしまう。一方、新しいHDDを購入したことで、2万足らずで容量は倍増。次にHDDがダウンしても同じ作業ができるノウハウも身につく。DO IT YOURSELFの醍醐味である。
 ただし、こうした作業では、今回のような思わぬトラブルもあり得るわけで、この場合は当然、修理もしてもらえない可能性が大。
 あたりまえだが、その覚悟がなければ、自己改造はしてはならない。
 にゃごにゃの場合は、この程度の手間や苦労はなんともないので、パソコンの必要な作業が逼迫した状況でないときに起きてくれたトラブルに、むしろ感謝する余裕があったのである。

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