にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 今日はアメリカからのインターン生ドナルド君(仮名)の日本語レッスン。
 いろいろやったが、最初に、彼の昨日の日報の間違いを指摘した。

 『エクリプスの機能は少ししかわからないが、見所がある。』

 まず見所という言葉の本来の意味。
  1.見る価値、値打ちのあるところ。
   →その映画のみどころは~
  2.将来性、将来のみこみ
   →その青年はみどころがある
  3.(省略)

 ドナルド君が2.の意味で使ったのは明らかで、役に立ちそう、というような意味だろうが、その使いかたができるのは基本的には対象が人の場合だけである。今回のようにソフトや製品に対しては使わない。

 併せて、自分が指導するような立場、少なくとも目上である場合にのみ使える点も強調した。「私の上司はみどころがある」とはいえない、ということ。

 毎度のことながら、言葉のニュアンスやら使い分けというのは、辞書だけではわからないというのは痛感する。

 あと、ちょうど話題になっている第一生命の川柳。これはさすがに、ほとんどお手上げだった。
 たとえば、『2年目で 「ゴミお願い」が 「ゴミ出した?」』。まず、2年目が結婚2年目という点からしてわからない。妻が夫にいっているというシチュエーションもわからない。
 まあ、無理もない。われわれでも、時代が5年ずれていれば意味がわからないものも多いのだから。そもそもやたらと詞句を省略するのが日本語で、その究極ともいえるものだから。

 ともあれ、日本語を外国人に教えるというのも、勉強になるものである。



コメント



笑いのツボ (小夏)
2005-02-10 13:47:10

ドナルド君の日本語レッスンお疲れさまでした。
「川柳ネタ」、お手上げでしたか。
もともと欧米人と日本人とでは、笑いのツボが違うのかもしれませんね。日本語をマスターしてるっぽいデーブ・スペクター氏も時々ハズしてますし・・・(^^;



違いますねえ (にゃごにゃ)
2005-02-10 14:02:12

>> もともと欧米人と日本人とでは、笑いのツボが違うのかもしれませんね。

ほんと、違いますねえ。
でも無理ないと思います。

はっきりいって、東京と大阪でも全然違う(私は東京で流行のバナナマンを面白いと感じたことがない)し、はっきりいって、隣の校区にいくだけでも違います。
これは、中学で西宮市から隣の芦屋市にひっこしたとき体験しました。たまたま、同じ中学から同じ先に転向した女生徒がいましたが、まったく同意見でした。

まして、人種も国も母国語も違えば…と。

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