にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 かつて、大阪の超高層ビルの代表選手という感じだった大阪駅前第三ビル(34階142メートル)が、今や大阪市内に限ってもなんと22番目に過ぎない、と知り、興味をひかれてちょっと調べてみました。

 まず、超高層ビルの定義ですが、Wikipediaによると、
  ・法律上、日本では60メートル以上のビルをいう。
  ・一般的には100メートル以上のビルをいう。
  ・霞ヶ関ビルの147メートルを超えるものをいう。
などの複数の定義があるようです。三番目の基準だと第三ビルは基準を満たしてません。

 で、大阪にもWTCコスモタワービルやりんくうゲートタワービル(これは泉佐野市)などの十分高いビルがあるのに、梅田周辺のビルはいまいち高さが足りないと思っていたら、この地域は大阪国際空港(伊丹)のアプローチ(進入経路)にあたるため、最高で190メートルまでの高さ制限がある、ということがわかりました。
 これでは、これからも高いビルは建たないのか、と思いましたが、この190メートルは、思ったほど低くもないのです。

 東京では新宿副都心の超高層ビル街がいうまでもなくもっとも代表的です。実際、見上げてみるといかにも高い感じがします。感覚的に言って、西梅田の高層ビル街はそれに比べるといかにも寸足らずで、ここの半分から2/3程度の高さかなあ、と思っていました。

 しかし、実際に調べてみると、新宿でも243メートルの都庁は突出していますが、これを除くと、他のビルの高さは似たり寄ったり。そのなかでも、優雅な曲線でランドマーク的な損保ジャパンビル(旧安田火災海上)は、高さ200メートルジャスト。一方、西梅田のハービス大阪は190メートル制限ぎりぎりの189.7メートルあり、両者の間には10メートルの差しかなかったのです。半分とか2/3というのは単なる思い込みとわかりました。
 そんなふうに感じる理由の一つは、ビル、特にその窓のデザインにあるように思います。概して大阪のビルは、窓の高さが高く、かつ1フロアのサイズがよくわかるような作り方になっています。つまり、何階あるかがわりと一目でわかり、その分、40~60階程度では、それほど高く見えないのです。一方、東京のビルの傾向として、全面ミラーにしたり窓の高さをフロアに対して低くしたりして、ぱっと見、実際以上にたくさんのフロアがあり高く見えるようなデザイン(東京で言えば汐留シティセンター[右]、大阪ではクリスタルビル[左下]など)になっているように思えるのです。別にちゃんと調べたわけではなく、単なる私の感覚ですが。


 それから、よく『西日本一』といういい方をされるコスモタワービル(55階256メートル)。西日本一というと、なんか大したことないなあ、と思います。
 日本一が横浜のランドマークタワーであることはたいていの人が知っていて、ここはたしかに296メートル、おおかた300メートルにもなろうかという別格の高さを誇ります。では二番目はどこかというと、これが実はコスモタワーです。
 個人的には、『西日本一』というより、『日本第二』という方がずっと高い感じがしますが、どうでしょうか。一番目、ということへのこだわりもよしあしです。

 また、三番目はというと、上に出てきた関空のところのりんくうゲートタワービル(56階256メートル)。
 四番目は名古屋のJRセントラルタワーズ(51階245.1メートル)。
 なんと、東京で一番高い都庁は、日本ではやっと五番目、しかも、大阪周辺には、それより高いビルが二つもあることがわかったのです。200メートル超のマンションとしては日本一高いクロスタワー大阪ベイも大阪弁天町で建設中ですし、やたらと超高層ビルが林立している東京ですが、思っていたほど他の地域を圧倒し、突出しているわけでもなさそうです。

 ビルの高さなんてどうでもいいといえばどうでもいいのですが、なんとなくの思い込みがけっこう事実と食い違っているな、ということがわかりました。

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