にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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集合住宅での一戸建て用光ファイバ導入

 さて、肝心のわが家での宅内調査はどうだったか。

 結論からいうと、調査の結果、近くの電柱から光ファイバーを引き込み、屋内に配線することは特に問題なくできることが判明した。めでたし、めでたし、これでわが家も100M光ファイバ、といいたいところだが、現実はそう簡単ではなかった。わかってはいたことだが、共用部分の関係で、マンション自治会の承諾が必要なのである。
 とればいいやん、と考える人が多いだろうし、私も、できれば引き込み用の留め具などを壁面に打ち込んだりしないで、承諾も必要ない形でできればいい、とは思ったが、必要なら承諾を取ればいいと思っていた。
 ところが、家内が宅内調査にきた委託業者の人に聞いたところでは、これがそう簡単ではなく、大半は承諾が取れない、というのである。なぜか。ちょっとくらい壁に金具を取り付けてもいいではないか。

 実は、新たにこうしたケーブルなどを引き込んだ場合、マンションの大規模補修などのとき必要な足場を組むのに障害となることが多いというのだ。言われてみれば確かにそうだが、正直、考えてもみなかった事実である。また、一軒が認められると、当然他の部屋もそれに続くことになるが、そうなると、何十本も電柱から各戸へ光ファイバーのケーブルが引き込まれることになる。これはさすがに見苦しい。当然、補修作業のときの障害度も飛躍的に高くなってしまう。そのほか、転出する場合の撤去工事の問題などもあるようだ。
 また、もう1度よく考えてみると、補修工事のことはたしかに盲点だったにせよ、たまたま自室から手頃な場所に電柱があり、ラッキー、ですませていたことは確かで、他の部屋のことは考えてない、自分勝手な思惑であることに気付いた。そんな協調性の欠けることは、するべきではない、と反省した。

 かくして、承諾が取れるかどうかを試みるまでもなく、戸建て用のホームファイバーはあきらめることになった。

一転、八方塞がりへ

 そうなると、あとはマンションタイプのメガファイバーしかないことになる。既に書いたように、アンテナケーブルにはすでにCATVが入っているし、LANなどという発想はない時代のマンションだから、LANケーブルの配線もない。
 ただ、よく考えてみると、電話回線については、テレビアンテナと異なり、物理的に共有はしていないかも知れない。つまり、直列ではなく、分配盤から各戸に、1回線ずつ並列に、独立して引かれている可能性が高い。で、あれば、ISDNやADSLを他の住居が使っていたとしても、自室に光ファイバから分配したLAN(VSDLを使うらしい)を引くことは、できるはずだ。
 もし、それが可能であれば、ホームファイバーが月額4,900円であるのに対して、メガファイバーは3,654円、こちらの方が安いんだから、それに越したことはない。もともと、工事費ただのキャンペーンを逃してはならじと選択したホームファイバーではなかったか。

 そう考えていたら、とんでもない事実が判明した。気を利かせた家内が宅内調査のとき担当者に聞いた話では、マンションタイプであるメガファイバーの場合、eo光電話が使えない、というのである。
 なぜできないのかというと、それは契約タイプの問題らしい。契約上、マンションタイプでは、マンションの自治会に対し、個人ではなく法人としてサービスを提供する形になる。すると、ホームファイバーの場合のような価格での提供は不可能となると言う。
 確かに、企業のIP電話は、個人のそれに比べ、非常に高い。法的な問題かどうかまではわからないが、少なくともそうした事情で実質的にこのサービスを提供できないという背景は理解できる。

 しかし、理解できるとはいっても、そうなると光ファイバー計画自体が挫折せざるを得ないことになる。
 電話番号の移行ができないから、そのままNTTを利用する、ということ自体はかまわない。なにしろ、月額料金がeo光電話を含めれば、1,600円ほど安いので、ひきつづきNTTの基本料を払っても、それほど条件は変わらないのだ。
 だが、IP電話、これを使えなくなるのは困る。現在既に、Yahoo!BBのIP電話で、日本全国、あるいはアメリカなどに、市内通話以下の値段で通話できるという便利さと経済性を満喫している。遠方への通話でも、電話料金を気にせずに話せる、このメリットは、もう後戻りできない。もしそれが享受できなくなるくらいなら、現在のADSLのままでいたほうがましである。

 もしかして、もしかして今のマンションにいる限り、明るい光ファイバー生活は未来永劫、おとずれないのではないか。目の前が暗くなる。

 さらに、気になることがあった。
 K-Opti.comのHPには、以下のように明記されている。「建物所有者や管理組合等のご了承が得られないため宅内工事が施工できない場合、契約事務手数料をいただく場合があります。」
 今回、すでに宅内調査は行っているから 、当然これが該当する。ということは、期待の光ファイバがダメな上に、何のメリットもないお金まで取られてしまう。そもそも、途中キャンセルを手軽に行えるものかどうか。最近はどこでもそうだが、申し込みはお手軽オンライン、しかし、キャンセルの方法についてはどこにも書かれていないし、試みにダイヤルしてみたサポートには、いっこうにつながらない。

 八方塞がり…。にわかに暗雲がたちこめてきた。


つづく…

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