にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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 K君が、ついにプッツンして、会社の大会議室の正面の壁に、マジックで落書きをしてしまいました。

 プッツンのところは嘘ですが…。

 社員向けに、オブジェクト指向による設計についてのレクチャーをやっていたK君。主として、ビデオプロジェクターで、スクリーン代りの壁に投影しつつ、プレゼンをしていました。
 話も佳境に入り、ホワイトボードも駆使して説明を続けるK君、おもむろに、手にしたマーカーでスクリーン上(すなわち壁)に投影された文字に、さっと下線を引きました。参加していた社員たちが、あっ、という声をあげるいとまもないできごとでした。

 その後、その横棒が無事消されたのかどうかはさだかではありません。


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 W-ZERO3の本体ソフトを更新してから、比較的安定していましたが、昨夜、初めて固まりました。淡い期待を抱いていた部分もあるのでがっかりしましたが、それでも何分の一、あるいは何十分の一に頻度が下がれば、うんと実用度と快適度が上がります。PocketMagicのからみなども含め、引き続き様子を見ていきます。

【W-ZERO3でSkype】
 前の記事でも書きましたが、W-ZERO3での、特にエアエッジ接続でのSkype Outについて、モニターしていくことにしていますが、実用レベルで使えるときもありますし、まったくといっていいほどダメな時もあります。
 2/14に最新版のskypeが公開されましたので、そちらに更新すると、前よりは品質が改善すると思います。通常用と低速CPU用があり、どう違うのかがよくわからないので、W-ZERO3ではどちらをインストールすべきか悩ましいところです。低速CPU(Low CPU)用は、CPUが312MHzの場合、となっていて、W-ZERO3は416MHz。
 低速CPUを使えば余裕を持って動作するのか、それとも、通常版の方がソフト的に回線のパフォーマンスの低さをカバーできる機能があって安定するのか、そのあたり、判断つき兼ねます。で、実際に両方試してみるのですが、どうも違いはあまり感じられない、というのがこれまでの感想です。Skype Outでなく、相手がPCだったらまた状況が違うということも考えられます。そのあたりは今後の課題です。

 それで、テストする場合ですが、ちゃんと相互の通話試験をする場合は、原則Skype Outの料金が安い固定電話にかけますが、その前段階として、品質確認のための呼び出しを、PHS端末に対して行うことがよくあります。
 具体的には、私はマルチプランで、ケータイとしてのWILLCOM回線と、エアエッジ用の回線を、別々に契約しているので、音声端末の方の回線に、Skype Outでかけてみます。
 そして、まずちゃんと呼び出しまでこぎつけるかどうか。ここまでいかないのはよほどコンディションが悪い場合で、通常は呼び出しまではいきます。
 次に呼び出し音を確認するのですが、これが聞こえなかったり、とぎれとぎれだったり、歪がひどかったりする場合には、通話してみるまでもなく使えない状況だと判断されます。もっとも、フレックスチェンジ接続なので、当初パケットx1でつながっている可能性があり、通話してデータフローが大きくなると64kに切り替わり、急に品質が良くなる、ということもあるかもしれません。
 ちなみに、御存じの方も多いと思いますが、エアエッジでSkypeを使う場合、パケット4xではあまり使いものにならず、通信速度は半分でも64kのフレックスチェンジ(理想は64k PIAFだが、こちらは私の契約のネット25では接続料金が高くつく)の方が品質がいいのです。フレックスチェンジは、データ量が少ないときは1xパケットで、多くなると64k PIAF(回線交換)でつなごうとするのですが、電波状況や基地局の混み具合では、64kにならないこともあります。このあたりが、まず今いる場所、時間で、初期テストの必要な理由です。
 相手がPHSでも、出なければSkype Outの課金はされませんので、都合が良いということもあります。

 実際の通話についてはまたとりあげるとして、この方法でテストしていると、たまに奇妙な現象に出くわすことがあります。

●その1:中国語と英語の混ざった、変な女性のアナウンスがとぎれとぎれに聞こえる。
 混み合っていてつかえません、とか、エラーが出た、とか言ってるのかもしれませんが、とても聞き取れる品質ではありません。
●その2:つながっていない、というか、音声端末の呼び出し音がならないのに、呼び出し音が聞こえる。ずっとそのままにしていると、だれかが出たこともある。通話できそうにない品質だったのと課金されるのが嫌で切ってしまったが。
●その3:音声端末に通知される発信元は、「通知不可」であるはずなのに、たまに「非通知」だったり、080で始まる番号だったりする。この場合も、不気味なのと課金される可能性があるので、いつも出ない。

 そのほか、呼び出しが始まってからW-ZERO3が固まってしまい、いつまでも呼び出しが止まらなくなってしまったこともあります。しかたなく、いったん取ってからすぐ切りました。

 どうです?なかなかミステリアスでしょう。
 このように、時々、非常に奇妙だったり不気味だったりする動作をするのが、エアエッジのSkype Outだったりします。

本日、自宅にカラーレーザープリンタ到着。
会社でも使っているが、Linux環境で問題なく利用できるドライバが配布されているのが決め手。このあたり、外資系はさすがだと思わせる。Linuxに対応しないところは論外として、型落ちといいたくなるくらい遅れてしかドライバを供給しない国内各メーカーは見習ってほしい。

さて、我が家で新しいホームDTPライフが始まるのか。

 昨日のつづきみたいな感じです。

【Operaブラウザ最新版】

 よくなってますねー。以前の記事で取り上げた文字化けが解消していますが、それだけではなく、タブが画面のしたに表示されてとても使い勝手がよくなっているし、動きも軽快になっています。もっとも動作が軽快なのはW-ZERO3本体のアップデートのおかげかもしれませんが。
 以前のレビューで、ユーザによってはIEの方が使いやすいかも、と書きましたが、撤回します。こちらのOperaなら、もう文句無し。敢えて言えば、ダウンロードのフォルダが無条件に\My Documentで、miniSDに設定できないところくらいか。

【W-ZERO3本体ソフトウエアのアップデート】

 その後、1度も固まってません。ちょっとハングしたのかな、というくらい沈黙した状態というかイベント処理がベタ遅れになった状況は1度発生しましたが。結局リセットせずに復帰。
 ちなみに、取説には、リセットは裏ブタを開けてから15秒以上経ってからリセットボタンを押せ、とありますが、これまでなんも考えずにすぐ押してました。これは何かまずいことがあるんでしょうか。御存じの方があれば教えて。

 内蔵カメラの画質がよくなった、という評価もありますが、私はカメラを使わないのでよくわかりません。もともと使ってないので、今使ってみても良くなったか悪くなったかわからないのです。

 ハングについては、今回のアップデートで少なくなるかどうかはともかく、Windowsだからしかたない、と基本的にはあきらめて、あんまりせっかちに操作しない、ということが一つの行き方だと思いますが、経験的に、タスクマネージャにGSPocketMagicを使ったときにより不安定になるような気がしています。濡衣の可能性もあるので断言はしませんが。
 確かにプログラムの起動やタスク管理(特に不要なプログラムを終了させる)はGSPocketMagicが便利なのですが、タスクの実行優先度の設定のせいか、ディフォルトのタスクマネージャが比較的どんな状況でもちゃんと動くのに対して、GSPocketMagicはちょっと負荷がかかると、それ自体が動きにくくなってしまいます。
 それから、ディフォルトのタスクマネージャを使っているとどんどんプログラムが常駐してしまい、システム設定のメモリ管理のところから終了してやらないと終わらなくなりますが、メーカー側は、Windowsのタスク管理の機能向上により、終了させなくてもパフォーマンスが落ちなくなった、とか説明しているようです。しかし、私はこれは大嘘だと思います。要するに、終了させるとメモリリークやプロセス管理のまずさからシステムが不安定になるので、ディフォルトのタスクマネージャはそれをやらないようにしている。しかし、それをやるGSPocketMagicは、そのプログラムのまずさではなく、Windows MobileというOSのまずさによって、結果的にシステムを不安定にしているのではないか、というのが私の推測です。
 この程度のサイズのOSもきっちり作れないとすれば、他のシステムは推して知るべし、いや推し測る必要などなくて、単に現実なんですが。

【エア・エッジでSkype】

 本体のソフトアップデート後、Skype OutでPHS経由の通信を試みました。
 エア・エッジで行うSkypeは、私のモバイルライフの主要なテーマの一つなので、今後も継続してテストして報告するつもりですが、昨夜、フレックスチェンジで、自宅の固定電話にかけてテストしたところ、実用上問題ない品質で通話できました。うちのまわりはWILLCOMのアンテナが林立する都心とは環境が異なるのですが、それでも条件が良ければ、十分使える、ということがわかったわけです。
 相手がPCのSkypeならもっと安定するのでしょうが、私の個人的な使用環境は、相手はだいたい固定電話が想定されるので、いつもSkype Outです。というか、よほど相手のネット環境が良くない限り、Skype OutがOKならPC Skypeはまず大丈夫でしょう。まあそのうち、双方エア・エッジ接続のW-ZERO3でSkypeの通話試験、なんてのもやってみたいですが。

 あ、そうそう、Skype for mobile PCは、2/14に最新版が配布開始されています。
 http://www.skype.com/intl/ja/products/skype/pocketpc/
 アップデートしましょう。

【無線LAN接続が確立しにくいとき】

 電波状況が良いのに、無線LAN切替えツールでなかなか接続が確立しにくいことがあります。私の使用条件では、128bitのWEPキーを使っているのですが、そのあたりも多少影響しているでしょうか。

 で、何十秒待ってもつながらないようなときは、無線LAN切替えツールを起動した状態でいったん電源をOFFにし、それから電源をONしなおすと、つながりやすくなることがあります。というか、私の場合、つながりにくいときはこの方法で必ずつながりました。

 推測ですが、ディフォルトの無線LAN接続ソフトと、無線LAN切替えツールで、デバイスかドライバ、あるいはプロトコルスタックの、アクセス競合が起こるのではないでしょうか。そう考えると、無線LAN切替えツールを起動したままで電源リセットすると、すんなりつながるという理由がわかります。
 ディフォルトの方のソフトをディセーブルできればいい(というか無線LAN切替えツールがやっておくべきことではないかと思う)のですが、設定等ではそういうことはできないみたいです。

 蛇足ながら、W-ZERO3では128bitのWEPキーが設定できないのでは、というような情報がネット上にありましたが、そんなことはありません。たしかにキー入力のテキストボックスは幅が狭くて、128bit分の16進数は入力しても無視されているように見えますが、実際にはちゃんと入っています。その証拠にうちのステーションにつながっていますから。

 オブジェクト指向開発手順ということで、クラス抽出のため、画面フローイメージをつくって、ユースケース図を描いて、現在はシナリオ作成中です。しかし、画面フローイメージを作るために要求定義書を書いてしまっていたりします。しょおがないよ、オールドタイプなんだから(;_;)。次からはちゃんとします。

 さて、しばらく間が開いた感のあるレビューですが、ひさしぶりに少し。

【新着の情報】

 竹島の日だった昨日(2/22)、W-ZERO3について、比較的大きな2つの新着情報がありました。

 その1:W-ZERO3本体のアップデート
  http://www.willcom-inc.com/ja/support/update/index.html
  1)ライトメールの受信が遅れる場合がありましたが、これを改善しました。
  2)自動ガイダンスが流れるフリーダイヤルへ電話かけた時、発信中にダイヤル操作ができるようになります。
  3)「FC」や「PT」アイコンが表示され、動作が不安定になる場合がありましたが、これを改善しました。
  4)電源オフ中にMiniSDカードを取り外し/装着した時、ファイル情報を更新されるようになります。
  5)Javaプラットフォームがバージョンアップされます。
  6)その他、動作の安定性が向上しました。

 早速、昨夜実施しました。
 miniSDなしでのデータ領域の必要空き領域26MB以上というのは、私の環境では満たしていませんでした(23MBくらい)。miniSD使ってもいいんですが、ためしにOperaとIEのキャッシュをクリアしたら一気に40MBまで拡大。キャッシュってやっぱりすごく食いますね。
 アップデートのバイナリは7.32MBだそうですが、自宅の無線LANでの直接ダウンロードではすぐ終わりました。データ定額契約の人は、これだけで月間パケットの半分以上を消費してしまうので、PCにダウンロードしてActiveSyncかminiSDで転送するのがいいでしょうね。

 昨日の今日なので即断はできませんが、いじりたおしている割に、今のところハングはありません。
 アップデート直後は、なんか異常に(笑)さくさく動きましたが、そこはWindows、徐々にまたもっさりしてきました。さくさく直後は、Skypeをフレックスチェンジでつないで、とてもいい品質で通話できてびっくり。もしやこれが本来の実力?Skypeまわりは検証を続けます。目標は、PHS接続で十分な品質でのSkypeOut通話。
 アップデート後の状況については、引き続きレビューします。

 その2:Operaブラウザ for W-ZERO3の最新版リリース
  http://jp.opera.com/products/mobile/products/wm-zero3/
  1)複数ページ閲覧時に、画面下部にタブを表示する機能の追加
  2)デフォルトブラウザ設定の切替を設定画面内に追加
  3)文字コード判定の最適化により、文字化けの発生率を大幅に減少

 前のレビューでも書きましたが、けっこう文字化けするページが多いんで、期待してます。これは今日晩にでも確認。

 昨日はこのほかに、電話端末の方の電話帳をH"問屋で吸い上げて、W-ZERO3の連絡先に読み込ませたりしていたので、時間切れというところ。
 手持ちの32K通信カードではH"問屋が使えないので、会社から64Kのカードを借用しました。これならばっちり。

 昨日の、ジャンクメールとモラルレベルという記事、なにが気に入らないのか(笑)、gooブログのフィルターに引っかかっているようで、アップしたときにも新着に出てこなかったし、ブログ検索で「ジャンクメール」としても引っかかりません。
 いったいどこの部分が悪いのか、解析するのも面白いかも。あ、私はそんな気はないですが。

 まあこれに限らず、いろいろと明らかに情報操作と見られることが行われているgooブログに嫌気がさしてFC2に引っ越し中なわけで、古い記事を逐次移動するとともに、新しい記事は同じタイミングでFC2にもあげるようにしています。
 どっちにコメントしたらいいの?というお問い合わせもいただきましたが、どちらでも結構です。
 gooの方のコメントは、記事の一部という形でFC2にも移していきますので。

 ところで、そんな事情でFC2に引っ越し準備中なのですが、上記の記事、実はFC2に同じものをアップしたところ、なんとこちらでも新着記事に出てこないのです!!ななななな、なんということ!

 とおもったらこれが実に私のおバカぶりを証明しただけのことで、実はFC2のブログ名称も当初、にゃごにゃ小学校だったんですが、これだと検索エンジンその他で、二重に登録されてしまうのでよくないなあ、と気づき、途中で「ブログ引越し(転入)中」という名前に変えました。
 で、そのことをすっかり忘れて、FC2に登録した後、一生懸命、記事のタイトルでなくブログの名前で探していたわけです、「にゃごにゃ小学校」を。そりゃ見つかりません。あはは、あほや。

 それで、FC2の方は、この記事、ちゃんと新着に登録されていました。
 とりあえず、「なんのために引っ越し始めたんかわからへん」という悲惨な事態でないことだけは確認できました。めでたしめでたし。

 1年くらい前までは、公開している業務用のメールには、海外からのジャンクメールが圧倒的に多く、相対的に日本語のそれはうんと少なかった。ところが、その後、国内のジャンクメールの量がどんどん増えて来て、海外からのジャンクメールの絶対数はそれほど変わらないのに、比率からいうとはるかに日本語の方が多くなってしまった。
 日本発のジャンクメールが少ないのは頭の中身もジャンクな発信人が、相対的に国内に少ないせいかと思っていたが、どうもそれは単なるひいき目で、単にジャンク人たちが「遅れて」いただけだとわかった。

 日本語のジャンクメールと英語のそれを比較すると、その内容に際立った違いがある。
 日本語の方は、ほとんどすべて、風俗系・出会い系である。いかにも品性下劣な発信人らしく、知能の低さがモロに顕われている。コンマ・ゼロゼロ何パーセントの比率にせよ、こんなのにひっかかるアホがいるというのは驚くべきことだ。
 一方、英語の方はというと、1割くらいが「お安いソフトありまっせ」というもの、2割くらいが「あなたのナニを大きくします」、そして残りがバイアグラ系(というかバイアグラより強力!と銘打った)の薬品である。

 で、しょせんジャンクはジャンクなのだが、それでも国内発のジャンクメールは相対的に、うんと程度が低いと思う。なぜなら、要するに買春を勧めている、モラル無視の内容だからである。
 その点、英語のメールの方を見ると、「彼女を驚かせよう」「奥様に昔の日々を思い出させるには」なんて感じで、買春でもなければ、浮気や不特定多数との乱交を勧める内容でもない。「男の悩み」を解消しましょうというようないじらしさすら感じさせる。また、安いソフトは怪しいが、薬の方は違法ではないかも知れない。

 あるいはアメリカの方が規制が厳しいとかの事情があるのかも知れないが、それにしてもこんなジャンクメールがはびこるということは、やはり日本人の平均的「性的モラル」が余りに低いということだろう。まあ日々のニュースを見てればわかることではあるけれども。
 文学賞を受賞した若い女性が、臆面もなく「同棲している彼が応援してくれた」なんて言うのも、辻褄が合ってしまう。

 江戸時代だか、ある外国人が、日本人は文化度も高く、尊敬すべき人達だが、性欲が強い、みたいな記録を残している。このあたりのDNAは、残念ながら変わっていないようである。

 明日は早朝から出張なのに、ついつい飲み過ぎて、このままでは間違いなくひどい二日酔い、というような状況になってしまったとき、効果的な二日酔い防止策を御存じですか。

 もしかしたら、そんなことは常識だよ、と言われるかも知れませんが、私の知るかぎり、もっとも有効なのは、大量に水を飲んでおくこと。具体的には、コップで最低5~6杯、水を飲んでおきます。
 飲み過ぎると、夜中に喉が乾いてくることはだれしも経験するところで、その酔い覚めの水のうまさは格別、というのも事実ですが、要は脱水症状であり、二日酔いするほどに飲んでしまっていたら、その時点ですでに手遅れです。

 飲み過ぎ食べ過ぎの後なので、それだけ大量の水を飲むのは確かにとても辛いのですが、そこは辛抱のしどころ。翌日、一日中二日酔いに苦しむ辛さからすれば、ほんの数分のがまんです。
 私の場合、なにもしなければ二日酔いの頭痛と、胃腸の不調の両方に呻吟しなければならないところが、その両方に有効で、ちょっと朝、下し気味だったり頭が重かったり、という程度のことはあっても、それですんでしまいます。
 あと、もし夜中にさらに水がほしいと思えば、そこで横着せずに起き出して、また何杯か飲むようにします。

 ただし、人によっては、あまり大量の水を飲むと、内臓に負担がかかったり体液が薄まり過ぎたりして、なにか問題が起こることがあるかも知れません。これは一応、健康な人、ということで考えて下さい。自信のない人は、お医者さんなんかに確認しておくといいと思います。
 それと、私は経験がないですが、あんまり飲みすぎの度が過ぎていると、それだけの水を飲んだ結果当然もよおす尿意を感じられなくなって、おねしょしてしまう、というようなこともあるかもしれません(ないかもしれませんが)。そのあたりは、夜中にちゃんと起きられる自分なのかどうか、よく吟味した方がいいかも知れません。

 そもそもそんなに飲み過ぎないことが一番なのは言うまでもないことです。だけどこれは、もしかしたら急性アルコール中毒になりそうな同僚や後輩にも有効かも知れません。

 ちなみに、こうした飲みすぎ(特に泥酔。急性アルコール中毒の手前など)のときの水分摂取は、スポーツドリンクのような電解質を多く含むものは避けなければならないそうです。あくまで、水、です。

 ノートPC(東芝Libretto L5)のLinux OSを、TurboLinuxからFedora Core 3に切替えてから、たまにキーボードが一瞬固まる(lockup)する現象が出始めた。数秒間、キーボードからの入力を受け付けなくなるのだ。
 それほど頻繁に起こるものではないし、最初はタイプミスで複数のキーなどを同時に押したときに起きるのだろうと思っていたのだが、ロックアップ中のタイプ文字はとりこぼしが起きてしまうのと、どうも正しくタイプしていても起きることもあることがわかってきた。現状では、講演や会議のときなど、画面を見ずに高速でタイプしているときは、数十文字がそっくり失われ、それに気づかないということが起こり得てしまうので、ちゃんと調べてみることにした。

 前からわかっていたことだが、この現象が起こると、dmesgコマンドでシステム・ログを確認した場合、下記のようなログが記録されている。


    input: AT Translated Set 2 keyboard on isa0060/serio0

これは、現象の発生回数と、ログの記録の間にはっきり相関関係があるのでまず間違いない。

 最初にまず、X Windowを疑ってみた。というのは、TurboLinuxのときだが、ふつうにインストールした後、ときどき、一度しかタイプしていないのに文字が2つ入ってしまう現象があり、このときはXサーバのXKBをディセーブル(Option "XkbDisable"を設定)することにより解消したからだ。
 しかし、同じようにXKBをディセーブルしたりキーボードのレイアウトやタイプ、マップ設定の変更などを行ってみたが、思わしい結果が出ない。
 そこで、Xを終了してしばらくコンソール画面でタイプしてみたところ、Xなしで同じ現象が発生した。システム・ログで記録されていたから、Xではなくカーネル側の要因である可能性はあったのだが、やはりそうであったようだ。

 ここで、本格的にネットでの調査開始。
 まず、Librettoシリーズに限らず、東芝のノートのキーボードはクセやバグがあるらしく、その手の情報が多く流れていた。今回のケースとは異なるようだが、ハングしてリブートしなければならないような深刻なものもあるらしい。
 それから、今回のようなlockupの現象だが、国内ではあまり記事を見かけなかったが、海外のメーリングリストでは、けっこう取り上げられていた。ということは、私が一時期疑っていた日本語入力のフロントエンドという問題ではないということだ。

 いろいろなやりとりを読んでみると、どうやらカーネルが2.6になってから発生するようになった現象らしい。2.4ではなかったという記述があちこちで見られた。取り上げられているシステム・ログの内容も私のものとまったく同じ。時期的には、2004年の夏頃に集中している。
 ところが、どうしたことか、かなり長いコメントの応酬がある板もあるのだが、どれもこれもしり切れとんぼ、結局問題が解決したとか、原因はどうだったとかいう解決策にたどりつくことなく、投稿がそれっきりになっている。
 大半がLinuxのヘビーユーザと見られるので、LinuxをあきらめてWindowsで我慢するとかいうようなことは考えにくいのだが、どうみても問題未解決のままあきらめている感じである。東芝からファームウエアのアップデートでも出た(Libretto L5にはそんなもの出ていない)のだろうか。そういう情報もなかったしなあ。もしかしてみんなあきらめて東芝を捨てた?

 こうなれば、もう自分でなんとかするしかない。カーネルをダウンバージョンする気はないし、別のノートに買い替えるお金もない。ましてやWindowsを使う気など、さらさらない。だれも解決策が見つけられないのなら、自分で見つけるのみ。

 で、真剣に(ほんとはそんなにちゃんと見てない)カーネルのソースを眺め始めてから、意外と簡単に、ここではないか、という箇所にたどり着いた。まあシステム・ログを見ても、serioのinputデバイスの部分に絡んでいることは明らかなのだから、範囲は知れている。

 細かいところはきりがないので割愛するが、ハード的にPS2接続として構成されているキーボードが、タイムアウトの発生か何かでいったんプラグを抜かれ、そして差し込み直したように振る舞っているらしい。そして、キーボードイベントの処理がリセットされている。そのリセットが終わるまでの入力が失われてしまっているようだ。
 海外のメーリングリストでは、drivers/input/serio/serio.cに原因を求めているものが多かったが、私がパッチを当てたソースは、Fedore Core 3の最新版、kernel 2.6.12のもので、drivers/input/keyboard/atkbd.c。

linux-2.6.12/drivers/input/keyboard/atkbd.c

○関数 atkbd_interrupt()
○パッチ
    switch (code) {

(310行目あたり)の、最初のcase文、
    case ATKBD_RET_BAT:

をコメントアウト。それだけ。

    310 switch (code) {
    311 #if 0
    312 case ATKBD_RET_BAT:
    313 atkbd->enabled = 0;
    314 serio_rescan(atkbd->ps2dev.serio);
    315 goto out;
    316 #endif
    317 case ATKBD_RET_EMUL0:

 ここで処理されているATKBD_RET_BATというコード(==0xaa)が、TOSHIBAのノートの場合なんらかの理由で不正に発生し、ドライバのリセット(serio_rescan()の呼び出し)につながっていると考えられる。

 カーネルをビルドし直して、テスト。
 すると、これまで

    input: AT Translated Set 2 keyboard on isa0060/serio0

というログメッセージが現れたタイミングで、代わりに

    atkbd.c: Unknown key pressed (translated set 2, code 0x12a on isa0060/serio0).
    atkbd.c: Use 'setkeycodes 2a ' to make it known.

というメッセージが記録されるようになり、キーボードのlockupは解消した。

 そっくり処理をコメントアウトしたのだから、副作用がありそうな気もするが、正常な場合にブートシーケンスで1回だけ現れるべき

    input: AT Translated Set 2 keyboard on isa0060/serio0

は、ちゃんと記録されているし、またそれ以外で、

    atkbd.c: Unknown key pressed (translated set 2, code 0x12a on isa0060/serio0).
    atkbd.c: Use 'setkeycodes 2a ' to make it known.

というログが現れるところもない。ということは、少なくとも私が使用している環境では、弊害はないのではないかと推測される。
 結局のところ、Librettoのキーボードがカーネルの想定外の動きをしているということで、その場合のイベントを無視する、という対応である。

 もっとも、けっこうあてずっぽうなパッチであるので、もし同じ現象に悩んで真似しようという方は、あくまで自己責任でお願いする。
 海外のメーリングリストにも、投稿すべきかどうか、ちょっと迷っているところである。

 昨年のアメリカ出張の際に購入した電子手帳は、軽量コンパクトで、かつけっこう頑丈なので、いつも鞄の中に入れてあるのだが、先日、使おうと思って探してみたら見つからない。
 仕事の鞄と、普段の外出のときセカンドバッグで、ときどき入れ替えるので、どこかに転がっているのではないかと思って家の中を探してみるが、ない。実家に行ったときに見せた覚えがあるので、置き忘れていないか電話してみたが、やはりないとのこと。

 それで、よくよく考えてみると、心当たりがある。今月の初め頃、某所でのセミナーで、足元に置いてあった鞄をこかしてしまった。そのとき、デジカメか何かが鞄から床に転がったので、拾って戻したのだが、このとき、いっしょに電子手帳も転げ出してしまったのかもしれない。
 しかし、一応足元の周りは見たつもりだったし、そこそこのサイズのもので見落としたとも考えにくいし、と否定してみる。とはいえ、探しても見つからない事実は変わらない。

 既にセミナーから2週間近く経過しているし、仮りに落としたのが事実だとしても、ちょっときついな、と思いつつ、だめもとで会場に電話してみたところ、ある、とのこと。特徴やメーカーを確認のために聞かれたが、間違いない。なんとも間抜けなことに、鞄の中から落としていたのだ。

 それにしても、こうしたものがちゃんと出てくるところはさすがに日本、まだまだ捨てたものではない。こうした国民性は、失いたくないとつくづく思う。

 ま、それはともかく、そもそも私の鞄の中には、似たようなサイズ・形状の黒い小物が多過ぎるのだ。
 デジカメ、名刺入れ、小型双眼鏡(これ、重宝することが多い)、W-ZERO3、パーツ入れ、手帳、あと財布とか、パソコンのアダプタ、W-ZERO3のアダプタも入っていることがある。



 この写真では、今回落とした電子手帳と、アダプタ類は含まれていない。これだから、一つや二つ姿を消しても、なかなか気づかないというようなことになる。
 今回、電子手帳が出てきたのは幸運だったし、届けてくれた人には感謝しなければならない。反面、金銭的損失だけで済むものだからまだよかったが、財布はもちろん、カード類の入った名刺入れ、デジカメ、W-ZERO3などだと、落とすと大変だ。
 同じ失敗を繰り返す前に、ちょっと整理の仕方を考える必要がありそうである。

【運用編-1】

 W-ZERO3を購入してから、ひと月余りが経ちました。
 今回は、実際に毎日の生活の中で使ってみた感想を述べたいと思います。

1.思ったより使用機会が多い

 正直、半ば衝動買いという部分もあり、購入後も、『そんなに使わないかもしれないのに、毎月の基本料は痛いなあ』という気持ちが多少尾を引いていました。手に入れられた喜びの方が大きかったのは事実ですが、高いオモチャで終わってしまうのでは、という漠とした不安はどこかに残っていたのです。
 ところが、購入当初の、各種設定やソフトの追加インストール、動作確認などの作業を別にしても、予想以上に使用し、そして重宝する機会が多いので、少し驚いています。
 外出時の、電車の乗り換え時刻や経路による料金・所要時間の確認。車で山越えしなければならないときの高速道路や天候の状況。通勤時などのちょっとした空き時間でのニュースのチェック。携帯電話端末では辛いやや長文のメールの返信や作成。出先での地図の確認。駐車場の情報。
 また、自分のことだけでなく、居合わせた人達のために、必要なことを調べてあげるような場面も意外とあったりします。例えば、Aさんが今度Bさんのうちにいくんだけど、ちょっと道のりなどの詳しいことがわかりにくく、またBさんも説明しにくい、というような場合、ネット地図にアクセスして、確認したりできます。道路地図があれば間に合うといっても、いつもかさばる地図を持ち歩いているわけではないですしね。
 予想していたよりありがたみが大きい。

 実際にW-ZERO3を手にしてみると、これまで、ニーズはあったのだけれども手段がなかったから初めからあきらめていた、ということがらが思ったよりずっと多いことに気づきました。これは、結構生活が変わるかも知れない。イメージしていたつもりでしきれていなかったモバイルネットワーカーとしての生活の第一歩を踏み出したのかも知れません。

2.思ったより利用パケット数は多く、時間数は少ない

 私の契約しているネット25では、月あたり25時間の無料分を超過しても、課金は時間ベースなので、本来パケットの使用料を意識することはありません。ところが、せっかくアクセスプロバイダを契約したのに、W-ZERO3のディフォルトの接続設定がCLUB AIR EDGEとなっていたため、購入後、最初の数日間は知らずに有料パケ(0.105円/パケ!)に接続していたのです。
 で、気づくまでにそれほどアクセスしたとも思えないのに、1万5千パケ(1.5MB程度)ほど使っていました。

 一方、その後、フレックスチェンジや4xパケットなどの正しいルートでアクセスをしたのですが、上記のように思ったより使う機会があったにもかかわらず、利用時間は1月中旬から2月中旬までの一ヶ月(WILLCOMは毎月15日〆)で6時間程度。25時間というのは予想以上に使いでがあります。まあ自宅では無線LANでつなぐし、これといった出張や、客先での長期作業もなかったので、このあたりの生活環境でまた大きく変わってはくるでしょうが。

 ただ、一ついえることは、私の場合はパケットでの契約だとつらいだろうということ。例えば、現在の契約である2回線持ちのマルチプランではない場合、一般的な形は、音声定額にプラスして、2xパケット使い放題のリアルインターネットプラスか、無料パケット10万までで超過時の上限課金が3,800円まで(ただしPC接続をしない場合)のデータ定額となるでしょうが、W-ZERO3で使うことを考えると、たった10万パケットで最初の天井を超えてしまうデータ定額では苦しいなあ、ということは言えます。

 無駄なパケット代を不注意で取られてしまいましたが、この事実、つまり時間ベースでは余裕があり定量パケットベースではすぐ不足する、ということを、確認できた勉強代と考えれば、あきらめもつくというものです。
 実際、時間はある程度イメージできても、パケットの使用量なんてのは、ある程度の期間使ってみない限りなかなかピンとこないものです。

3.意外と出先でのパソコンとの併用機会が多い

 ノートPCでは、海外出張などは例外として、もともと滅多に外でのネット接続はしなかったので、W-ZERO3との連携というのはあまり想定していませんでした。また、簡単なスケジュール管理はPHSの端末でやっていて、ノートPCはその目的では使用していなかったし、W-ZERO3購入後もその点は変えるつもりはないので、ノートPCでやっていたことをW-ZERO3で間に合わせる、ということは外出先ではあまりありません。
 キーボードがついたので、ノートPCがないとできなかった文章入力を行うということは考えられますが、それも本格的な長文だと、ノートPCを持参するか、うちに帰ってから、という感じになります。

 ところで、セミナーや会議では議事録作成のためフルキーボードのノートPCが必要になるのですが、W-ZERO3を入手してからわかったのは、案外ノートPCとW-ZERO3の両方を携行する機会が多いということです。そうなると、せっかくのノートPCがあってW-ZERO3がある、あるいは逆にW-ZERO3があってノートがある(おんなじことですが)、というシチュエーションでは、両者を組み合わせて活用しない手はありません。
 この状況でまず思い付くのは、PCからのエアエッジの利用というもっとも基本的かつ正統的な使い方です。W-ZERO3とUSB接続し、PCからネットにアクセスできれば、キー入力にしてもブラウジングにしても、W-ZERO3単体で行うより使いやすいことはいうまでもありません。メーラなど、より使いやすいPC版を使え、しかもPC上にあるデータとの連携も容易になります。
 また、どちらも無線LANがついているので、Ad-hocで、両者を直接接続するという使い方が可能です。具体的にどんな作業をどう連携するかは研究の余地がありますが、例えばPCでダウンロードしたり作成したりしたファイルをftpで転送しておき、移動中にW-ZERO3で見る、という用途はすぐに思い付きます。
 あと、W-ZERO3側にインストールしておくと、PC側でtelnetを使うことで、LAN経由でW-ZERO3に対してPCからのキー入力を行わせることのできるフリーソフトがあります。ただし、これは日本語化されていないので、日本語の文字が入力できるかどうかは未確認です。近々テストしてみます。

 実のところ、ノートのOSがLinuxであることもあり、エアエッジのモデムとしてW-ZERO3を使うというのはまだ確認していません。おそらくできるはずですが。反面、Windowsだけのものと思われがちなActiveSyncは、フリーソフトがあり、Linuxでも利用できるようになっています。こちらも未確認ですが、いずれ動作確認します。



 かつて、BSフジで、「Girl Meets Girl」という、女子アナをテーマにしたコメディドラマがあって、そのシナリオを書いていたのがケラリーノ・サンドロヴィッチでした。このドラマ、ノリがいい上に非常に笑えた、いいコメディでした。

 先日の12日(日)に、同じBSフジで、同じケラリーノ・サンドロヴィッチによる、「おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill」というサスペンスコメディがあり、録画してあったので昨夜見ました。
 サンドロヴィッチもさることながら、犬山イヌコ、池内のぶえという強力な舞台系の役者が出ているので、いやが上にも期待が高まります。ちなみに、主演は奥菜恵。


<あらすじ>
小学校の教師ユカ(奥菜恵)は、若くて美人だが極度の料理下手。新しい恋人に手料理を食べさせるために料理学校に通い始めた。講師で人気料理研究家の東大寺ハルキ(久ヶ沢徹)に気に入られてしまったユカだったが、東大寺は2回目の授業に姿を現さず、行方不明になってしまう。ユカの料理学校仲間であるカナエ(犬山イヌコ)は、友人のキヨミ(池谷のぶえ)が東大寺と同じマンションに住んでいることを知って、様子を見てもらおうと頼む。その矢先、東大寺がマンションから投身自殺した。彼の死に驚きを隠せないユカは、カナエやキヨミらとともに事件の真相を探り始めるが…。


 で、結論から言うと、長過ぎる。
 導入はおもしろいんです。奥菜恵の作る料理がゲロ不味で、それに対するボーイフレンドたちの反応も面白い。料理家とのからみもいいテンポ。
 それから、後半、クライマックスから終わりまでも、すばらしいでき。
 ところが、その間の運びがいかにも間延びしているのです。この調子でほんとに2時間やるの!?と本気で思ってしまいました。

 おそらく、一時間くらいにまとめれば、もっと引き締まり、テンポもよくなって、すごい作品になっていたと思います。しかしあの内容で二時間はあまりに辛い。実際、いかにも時間稼ぎ、引き延ばし、と感じられる部分があちこちに出てきます。とても残念。特に、期待の犬山イヌコ、池内のぶえのほか、奥菜恵が予想外にがんばっていたので、余計に惜しまれます。彼女、離婚して一皮むけた感じですね。

 ちなみに、ケラリーノ・サンドロヴィッチが、「奥菜恵の、男との入浴シーンもあります」と事前に言っていたことを、あとで知りました。私としては、別にそんなシーンがあろうとなかろうとどーでもいいのですが、この作品については、期待して観た人がいたら、笑えます。ケラリーノ・サンドロヴィッチもきっと、想像して笑っていたのでしょう。彼もひとが悪い。だって、「男との入浴シーン」と言ったって…

続きを読む>>

 わが社の技術者は、優秀な人が多いと思うのですが、どうもなあ、と思うのがみんな平気でWindowsやIEを使っていること。やむを得ない場合以外はWindowsは使わない私は例外的存在です。
 まえにある会社の管理職と話をしたとき、「みんなまちまちに好きなLinuxやらFreeBSDやらを自分の開発マシンに入れるんで、Windowsが建前のソフト統合ができないんですよ」と笑っていましたが、そうした意識の高い技術者たちの職場はうらやましいです。実際、以前社内でウィルスが蔓延して大騒ぎになったこともあります。

 ところで、今朝のインターン生の英語スピーチで言っていたのですが、フランス警察ではIEを破棄して、すべてfirefoxに切替えるそうです。セキュリティの問題のほか、信頼性、機能的な面でもうんと有利だからだそうです。まあ、そうでしょう。
 また、同じ理由でOutlookも捨てて、同じMozillaのthunderbirdに切替えるのだとか。私の方で調べてみたところ、対象となるPCは7万台だそうです。

 フランスではすでにfirefoxのシェアは18%に達しているとのこと。平気でWindowsでないとだめ、IEしかだめ、なんていってアクセス拒否するサイトがごろごろ存在する日本とはえらい違いです。

 そもそもヨーロッパではアメリカの支配的な活動に関して反発が強く、そういえば、オランダのハーレム市では、昨年、2000台分のMS-OfficeをOpenOfficeに切替えたというニュースがありました。これで6300万円浮くそうですが、経費の問題より、OpenOffice.orgの機能の充実ぶりが決め手だということです。
 だって、OpenOfficeなら、表計算とワープロで違うソフトを立ち上げる必要はないし、プレゼンは標準でついているし、なによりもなんも考えずにこれらドキュメントをPDFに変換できてしまうというメリットがあります。

 日本でも先進的な自治体などで、徐々にそうした動きも見られるようですね。
 一方、日本の開発の現場では、いまだにMS-Officeが圧倒的です。主として、これまでの資産や客先での要求という面がありますが、そうでなくても、積極的にOpenOfficeを使ってみようという技術者は、わが社では残念ながら極めて稀です。マイクロソフトの盲目的な信者が多いのが日本のIT業界の特徴の一つかも知れないと思います。

 それにしても、この手の内外の情報格差は相変わらずで、"french police force firefox"で検索すると416,000件ヒットしますが、"フランス警察 firefox"だとわずか35件。35件ですよ。
 Googleが検索エンジンのデータベースに対して情報操作していないとすれば、驚くべき差です。一万倍以上。やれやれ。

 エロとか秘密とか、あとへんにひねったのは好きじゃないのですが、こういうベーシックなのは楽しかったりします。

Q1~無条件でトキメク○○な人を3人~
・妻(結婚17年ならノロけとも言われなくてすみそう)
・わが社の庶務の美女たち(女性の鏡たち!)
・ジョニー・デップ(そのケはありません。念のため)

Q2~無条件で嫌いなものを4つ~
愛好と嫌悪は身を滅ぼす…(とはいうものの)
・ゴキブリ…どうしてもパタリロにはなれない。マンション暮らしで十数年縁のない生活をして、ますます免疫がなくなって。
・朝日新聞…いまどき理由の説明が必要な人はあまりいないと思う。
・村山富市…彼のおかげで阪神大震災のとき無念の死を迎えた同胞が数十人?数百人?無能な為政者は犯罪。
・土井たか子…関西の恥。兵庫県の恥。投票したやつらも恥。

Q3~無条件でお金がかけられる○○を5つ~
・ハイビジョンのテープ代
・妻の機種変更代
・ハイビジョンのディスプレイまたはモニター
・妻の喜ぶ住環境
・応援したい映画(何回も観に行ったりスペシャルBOX買ったり)

Q4~無条件で好きな○○を3つ~
・ドライブ
・ブログ友たち
・猫とたぬき

Q5~無条件でバトンを受け取らせる5人~
 メールで。

 0120から始まる相手から、自宅の固定電話(ナンバーディスプレイ)に電話がかかって来ました。

 家内がいないのと、見覚えのない番号なので留守電に任せると、何も言わずに切ってしまいました。

 ここで気になったことが一つ。
 もしここで、着信記録を頼りにかけ直したら(知らない相手なのでそんなことはしませんが)、変なところにつながることはないのだろうか。

 そこで、NTTに問い合わせてみました。

 まず、0120で始まる番号は、すべて間違いなくフリーダイヤルなのか。
 答えはイエス。まあそうでないとフリーダイヤルの番号を0120に設定する意味はないですよね。

 次に、0120から始まる番号から、電話がかかって来ることがあるのか。
 これも答えはイエス。私は、自分の経験から、0120というのは着信のために既存の通常回線にかぶせるものだと思っていたのですが、発着信のできる0120の回線もあり、ここからかけた場合は、相手に0120と表示されるそうです。この場合、もちろん、発信元に通話料が発生します。

 ということで、相手が誰だかわからなかったという点を除き、0120からの着信に怪しいところはないことが判明したのでした。
 それにしても、0120なんて、ほとんどが企業なんだろうから、たとえ留守電でも、何も言わずに切らないでほしいなあ。

【Operaブラウザ用ブックマーク】

 昨日お約束の、Opera用ブックマークファイル・サンプルです。



 ダウンロード形式でないのは申し訳ないですが、テキストなのでカットアンドペーストしてテキストエディタを使い、簡単に作れると思います。その後、必要に応じてカスタマイズしてください。
 Operaのホームページに設定するもよし、ショートカットをつくってブラウザ起動用ファイルにするもよし。

 なお、charsetがEUCになっている(1行目のMETAのcharset=euc-jp)ので、必要に応じて変更するか、作成したファイルをEUCに変換して使って下さい。




コメント




えええ~~ (kaier)
2006-02-11 00:28:28

ブックマークはいいのですが、なんかにゃごにゃ小学校の別館(?)が!!(驚愕

豚丼、美味しいですよね。なか卯のは食べたことがないですが。
ってそんなことはよいのです。
なんだかわかりませんが、とりあえずブックマークしました(笑。



毎度のことながら (にゃごにゃ)
2006-02-11 00:32:20

めざといですな。

そう、引っ越し準備中です。
もうちっと記事の引っ越しが進んだらアナウンスしますが。
ちょっとgooのプログには嫌気が。その辺の事情もまた。

<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=euc-jp">
<TITLE>Bookmarks</TITLE>
<H1>Bookmarks</H1>
<a href="#search">==>●検索エンジン</a><br>
<a href="#news">==>●ニュース記事</a><br>
<a href="#benri">==>●便利箱</a><br>
<a href="#hobby">==>●趣味</a><br>
<a href="#PHS">==>●PHS</a><br>
<br>
<DL><p>
<a name="search">
    <DT><H3>検索エンジン</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><A HREF="http://www.google.com/advanced_search?hl=ja&num=30">Google 検索オプション</A>
        <DT><A HREF="http://www.yahoo.co.jp/">Yahoo! JAPAN</A>
        <DT><A HREF="http://www.goo.ne.jp/">goo</A>
    </DL><p>
    <HR>
<a name="news">
    <DT><H3>ニュース記事</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><H3>トップ</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/">Y !ニュース - トピックス</A>
            <DT><A HREF="http://www.sankei.co.jp/">産経新聞</A>
            <DT><A HREF="http://www.nikkei.co.jp/">NIKKEI NET</A>
            <DT><A HREF="http://www.yomiuri.co.jp/">YOMIURI ON-LINE「トップメニュー」</A>
            <DT><A HREF="http://www.zakzak.co.jp/">ZAKZAK</A>
        </DL><p>
    </DL><p>
<a name="benri">
    <DT><H3>便利箱</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><A HREF="http://dictionary.goo.ne.jp/">Goo 英和・和英・国語</A>
        <DT><A HREF="http://www.popjisyo.com/WebHint/Portal.aspx">POP辞書.com - 翻訳 英語 中国語 英会話 漢字 英和 和英</A>
        <DT><H3>天気予報</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/27/6200.html">Yahoo!天気情報 - 大阪府</A>
            <DT><A HREF="http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/28/6300.html">Yahoo!天気情報 - 兵庫県</A>
            <DT><A HREF="http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410.html">Yahoo!天気情報 - 東京(東京)の天気</A>
            <DT><H3>台風情報</H3>
            <DL><p>
                <DT><A HREF="http://www.wni.co.jp/cww/docs/typh.html">CWW台風情報</A>
                <DT><A HREF="http://www.tbs.co.jp/weather/">TBS Weather Guide</A>
                <DT><A HREF="http://www.wni.co.jp/cww/index.html">WNI Cyber Weather World Top Menu</A>
                <DT><A HREF="http://www.jma.go.jp/jp/typh/">気象庁 | 台風情報</A>
                <DT><A HREF="http://www.imoc.co.jp/typ.htm">台風予想進路図(気象庁発表)</A>
            </DL><p>
        </DL><p>
        <DT><H3>地図</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://www.mapion.co.jp/">地図Mapion</A>
            <DT><A HREF="http://www.chizumaru.com/">ちず丸</A>
            <DT><A HREF="http://maps.google.co.jp/">google local</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>交通</H3>
        <DL><p>
            <DT><H3>鉄道</H3>
            <DL><p>
                <DT><A HREF="http://www.jorudan.co.jp/norikae/norimap.html">ジョルダン・MAPで検索</A>
                <DT><A HREF="http://eki.joy.ne.jp/">NKB えきから時刻表</A>
                <DT><A HREF="http://www.jr.cyberstation.ne.jp/">JR CYBER STATION</A>
            </DL><p>
            <DT><H3>道路</H3>
            <DL><p>
                <DT><A HREF="http://www.jartic.or.jp/traffic/roadtrafficinfo.html">JARTIC:日本道路交通情報センター</A>
                <DT><A HREF="http://www.nexco.ne.jp/">ドラなび・お出かけ情報</A>
                <DT><A HREF="http://www.hepc.go.jp/">阪神高速</A>
                <DT><A HREF="http://rcs-ez.mti.ne.jp/ddip/traffic/top.asp">道路交通情報</A>
                <DT><A HREF="http://michinoeki.jp/">道の駅のページ</A>
                <DT><A HREF="http://response.jp/e-nenpi/">携帯クルマネージャー e燃費 | Response.</A>
                <DT><A HREF="http://55100.com/top/index.asp">検問・取締り情報</A>
            </DL><p>
        </DL><p>
        <DT><H3>用語・辞書・翻訳</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8">WikipediaJapan</A>
            <DT><A HREF="http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page">WikipediaEnlish</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>〒</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://www.post.yusei.go.jp/">ゆうびんホームページ</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>飲食店</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://gnavi.joy.ne.jp/kansai/">ぐるなび ホームページ 関西版</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>電話</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://www.motoshun.com/tabi/tel.html">国際電話国番号一覧</A>
            <DT><A HREF="http://www.ntt-west.co.jp/open/tani_ryoukin_0509/areapay2.html">市外局番一覧</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>その他</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://www2.nict.go.jp/cgi-bin/JST.pl">JST Clock</A>
            <DT><A HREF="http://www.w-time.com/">世界の時間(時差)情報</A>
        </DL><p>
    </DL><p>
    <HR>
<a name="friends">
    <DT><H3>友だちサイト</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><H3>ブログ</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/index.php?fid=freshEntry&provider=1">新着記事 - goo ブログ</A>
            <DT><A HREF="http://questkpax.blog51.fc2.com/">にゃごにゃ小学校(FC2)</A>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/quest_kpax/">にゃごにゃ小学校(goo)</A>
            <DT><A HREF="http://marienkind.exblog.jp/">七月のうさぎ</A>
            <DT><A HREF="http://kazuhito08.blog41.fc2.com/">仮店舗営業中</A>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/jj1955ph">JJのさすらい日記</A>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/versaillestreaty1919">LP魔女</A>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/syakainoteihen">社会の底辺</A>
            <DT><A HREF="http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/">スナフキン・レポート♪</A>
        </DL><p>
        <DT><H3>ソーシャル・ネット</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="https://mixi.jp/">[mixi(ミクシィ)]</A>
        </DL><p>
    </DL><p>
<a name="hobby">
    <DT><H3>趣味</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><H3>BSデジタル</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://www.nhk.or.jp/bs/index.html">BS デジタル NHK</A>
            <DT><A HREF="http://www.wowow.co.jp/">WOWOW ONLINE</A>
        </DL><p>
    </DL><p>
<a name="PHS">
    <DT><H3>PHS</H3></a>
    <DL><p>
        <DT><A HREF="http://www.willcom-inc.com/">WILLCOM(DDIP)</A>
        <DT><A HREF="http://kamo.pos.to/dpoke/">useDDIpocket</A>
        <DT><A HREF="http://www.memn0ck.com/">memn0ck</A>
        <DT><H3>W-ZERO3</H3>
        <DL><p>
            <DT><A HREF="http://w-zero3tips.seesaa.net/">W-ZERO3 TIPS</A>
            <DT><A HREF="http://w-zero3.oshietekun.net/index.php?FrontPage">FrontPage - W-ZERO3 Wiki</A>
            <DT><A HREF="http://kojiro.at.webry.info/200512/article_5.html">WILLCOMのW-ZERO3ご購入検討の方へ。 こんなことあんなこと/ウェブリブログ</A>
            <DT><A HREF="https://www.kutikomi.ne.jp/willcom/">シャープ:ショッピング  シャープ・ライフプラザ  WILLCOM W-ZERO3</A>
            <DT><A HREF="http://www.ageet.com/">Welcome to ageet.com</A>
            <DT><A HREF="http://www.taraba.net/">TaRaBa</A>
            <DT><A HREF="http://www.jtt.ne.jp/products/original/mbpro/index.html"> Japan Trust Technology(デジカメ用互換バッテリー、携帯電話バッテリー、iPod外付けバッテリー販売)</A>
            <DT><A HREF="http://www.ircube.jp/main/product/battery/batt03.html">ircube:W-ZERO3用外部バッテリーのご案内</A>
            <DT><A HREF="http://www.jtt.ne.jp/">Japan Trust Technology(デジカメ用互換バッテリー、携帯電話バッテリー、iPod外付けバッテリー販売)</A>
            <DT><A HREF="http://www.sailing-notes.com/2006/01/wzero3_2.html">Sailing Notes: W-ZERO3用バッテリ</A>
            <DT><A HREF="http://blog.livedoor.jp/hayasuda/archives/50305369.html">機械の体:W-ZERO3で位置情報</A>
        </DL><p>
        <DT><A HREF="http://yuki-lab.jp/ginga/mailginga.html">「メール銀河」</A>
        <DT><A HREF="http://www.tca.or.jp/">TCA(社団法人電気通信事業者協会)</A>
    </DL><p>
</DL><p>

【Operaブラウザ】

 標準でインストールされているインターネットブラウザIEのほかに、W-ZERO3ではいくつかのブラウザが利用可能です。
  ・NetFront
  ・Opera mini(Javaアプリ)
  ・その他のPocket PC用ブラウザ
 NetFrontは例えば他のブラウザでできないパスワードマネージャ機能があるなど、捨てがたいのですが、現在のところ使用期限つきのβ版ということで、最終的には有料になる見込みです。3~4千円程度だと予測されるので、使ってみてよければ購入するというのは悪くない考えですが、私はカレントで使用しているソフトが途中で使えなくなるというのはうれしくないので、当面、最初から手を出さないようにしています。製品版がリリースされてから考えます。

 それ以外に、本命はなんといっても、無料で1/15から配布されているoperaのfor W-ZERO3正式版でしょう。大半のユーザが、このソフトをインストールして利用していると思います。

 今回は、このブラウザのレビューと、Tipsを紹介します。

◎利点
 IEと比較したときの利点は次のようなところです。
  ・よりパソコンに近いフルブラウジングができる。
  ・セキュリティの面で安心感がある。
 IEでは、QVGA仕様のものを拡大表示しているので、W-ZERO3のVGAを生かせ切れない、という話を聞いています。確かに、ケータイの端末の画面を、単に大きくしたような、繊細さのなさを感じさせます。スクロールバーなども、とても大きく、画面の占有面積が大きくなるのでもったいない感じです。
 セキュリティについては、Windows MobileのIEのセキュリティが、PC版のように劣悪なのかどうかはわかりませんが、まあいずれにしてもマイクロソフト製品なので…。

◎欠点
 逆に、現時点では以下のような欠点があります。
  ・文字コードの対応が甘い。
  ・なんか重たい。
  ・快適に使うのに、多少ノウハウがいる。
 文字コードについては、IEで正しく表示されるのに、operaだと化ける、というページにちょくちょく出会います。例として、このページをW-ZERO3 + operaで見てみるとわかると思います。

 正直、PDAと割り切って使うなら、むしろIEの方が使いやすいかも知れません。

◎その他の問題点

●無線LANでつながらない?
 一部で、エアエッジはいいが無線LANではつながらない、といった問題が報告されています。メーラなどは問題なく無線LAN経由でアクセスできる、とか聞きますし、IEならOKなのか、ということも確認できていません。
 私の環境では、無線LAN経由でちゃんとつながります。ただ、私が設定して、ほとんど同じ環境のはずの父も同様のことをいっているので、なにか原因があると考えられます。父と今度会えたら確認する予定です。
 個人的には、ホームにネット上のサイトを指定すると、うまくいかないのではないかと考えています。この問題に直面している人は、ホームをblankにするか、ローカルファイルにしてみてはどうでしょうか。

●地図がつぶれて読めない
 これは、VGAサイズの画面できれいにレイアウトするため、画像を縮小表示しているためです。
 右下の[メニュー]から、→[ディスプレイ]と選択して、[スクリーンに適合させる]のチェックを外して下さい。

●リンクをクリックしてもリンク先に行かない
 タップの仕方に問題がある場合が多いようです。
 タップはごく軽くするだけで、厚手の液晶フィルムを貼っている場合でもたいていちゃんと入力できます。強く押し過ぎると、かえって横にスライドしたりして、ドラッグしたような状態になりがちです。
 いったん空白のところをタップして選択状態を解除し、もう一度軽くタッチしてみて下さい。
 それでもうまくいかない場合、リンクの上でペンを長押し(マウスの右ボタン操作に相当)し、メニューがポップアップしたところで[新しいウィンドウで開く]などを選択するとよいでしょう。

◎便利なTips
 さて、最後に、便利なTipsをひとつ。
 PDAのブラウザの場合、概してブックマークが使いにくいものです。そこで、便利な方法を。
 HTML化したブックマークファイルを、ローカルのフォルダに置き、それをブラウザのホームにするのです。すると、ブラウザを起動したとき、最初にブックマークが表示され、そこから任意のサイトにアクセスできます。
 また、途中でブックマークのページに戻りたいときは、[メニュー]→[ナビゲーション]→[ホームページへ移動]ですぐ戻れます。または、リンク先に飛ぶとき、新しいウィンドウを開くように記述しておけば、最初のウィンドウに戻るだけでブックマークページを表示できます。
 さらに、複数のブックマークを用意しておいて、そのショートカットをプログラムのフォルダに置いておけば、タスクマネージャかファイルエクスプローラでそのファイルを選択するだけで、ブックマークを表示したページが起動するようにできます。

 この方法では、上記の無線LAN接続でのブラウジングがうまくいかない、という問題も解決するかも知れません。

 そんなHTMLなんて、とても面倒臭くて作れない、という方も大丈夫。MozillaやFirefoxのブックマークは、bookmarks.htmlというHTMLファイルになっていますから、これをコピーしてそのまま使うか、編集すればよいのです。

 さらに、ブックマークの多い場合は、ページ内リンクを最初の方に作っておくと、スクロールせずに目的のところにジャンプできます。
 残念ながら、gooのブログでは、画像・動画以外のファイルをリンクできないので、利用可能なブックマークファイルをここでダウンロードできるようにはできません。いずれ、なんらの方法で記述例を提供したいと思います。






コメント




Operaはさわったことがないです。 (kaier)
2006-02-09 15:15:26

PDA (windos mobile 2003 SE)で閲覧できるFLASH(しかもRFID連携形)を制作したことがあります。(どえらい大変でした)
その時は、IEの他にはNet Frontしか選択肢がなかったので、「IEよりは100倍マシ」という感じでNet Frontをとらえておりました。(なので正規ユーザーだったりします)

しかしネット上では「Net Front < Opera」という空気なので、へーと思って期待していたのですが……にゃごにゃさんに「IEのほうが」と言わしめたOpera、大丈夫なのでしょうか(笑。
手に入れたら、人柱になってみます(笑。

さてさて、無線LANとの接続に問題があるという点。
コレに関するにゃごにゃさんレポートは、非常~に興味があります。
というか非常に有意義な研究ですよね、読者にとって(笑。
楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。

あと、ブラウザのレンダリング結果の印象は、フォントの力がかなり大きいと聞きます。
W-ZERO3で使えるフォントも出ているようで、そのあたりには興味ないですか?
にゃごにゃさんのレポートが見てみたい(笑。
あと、「にゃごにゃさん的・究極のW-ZERO3」の詳細を知りたかったり(笑。

現在第6回のW-ZERO3レビュー、まだまだつづくことを期待してます♪



究極 (にゃごにゃ)
2006-02-09 17:36:17

>> 「にゃごにゃさん的・究極のW-ZERO3」の詳細を知りたかったり
はっはっは。ただでは教えられんな。
って、究極なんてそんなもんない~(>□<)

>> にゃごにゃさんに「IEのほうが」と言わしめたOpera、大丈夫なのでしょうか
実のところ、99% operaしか使ってないので、IEの方がまし、というのはかなりいい加減な感想だったりします。
operaで化けたページがちゃんとIEで見えたり、使った感じが若干軽い感じなのでそう思っているだけ。使い込むとまったく違った感想になるかも。

ちなみに、あまりPDA operaに感動しないのは、PCでいつもfirefoxを使っているせいかも知れません。

フォントは、あんまり興味ないというのが正直なところ。印刷するわけではないし。汚いけど、MSのフォントは表示文字数が多くなるようなので、そのほうがいいかな、と。
老眼になったらまた考えます。

>> 現在第6回のW-ZERO3レビュー、まだまだつづくことを期待してます♪
心配しなくても、まだ折り返し点も見えてないですよ。
棄権する可能性はありますが(笑)。

 ウェイトトレーニングというのは、毎日続けるのは意外と辛いものです。いつだって体調が絶好調なわけではないし、腕立て伏せ、腹筋、ダンベルなど、やはりけっこうハードなので、えいやっ、と思い切って始めるのがなかなか大変、そして、めんどくさいなあ、を続けると、いつのまにか何週間もしないままだったり、立ち消えになったりします。

 そんなずぼらなにゃごにゃをなんとか続けさせるコツ、というのは、自分なりに持っています。
 一つは、洗面所とかで、入浴のときに鏡に姿を映してみること。「お、意外とたくましいやんか」と思うと、またやろう、という気が起きて来ます。これは逆に、脂肪まみれで腹がだぶついた場合にも、別の意味で自分を駆り立てることができるという適用範囲の広い手段です。
 もっと簡単なのは、実はこちらの方法が今日の記事の本題なのですが、手近なところに握力用のグリップを置いておくこと。『仕事は着手すれば半分終わったも同然』と言われるように、しんどいことでも、やり始めてしまえば、まあなんとかできるものです。腹筋や腕立てはしんどくても、まず握力グリップを握るという手軽で軽負荷なことは、すぐできます。そして、それが弾み車となって、「本番」に突入することができるのです。

 これは仕事にも応用できます。
 なんだか気の進まない仕事が続いていて、気力もやる気も減退している場合、にゃごにゃは、わざと前の日に、少し仕事を残して帰ります。前日までにしっかりきりのいいところまで終えてしまっていると、今度は一からまた次の作業に入って行かなければならないのですが、段取りのわかっている作業を少し残しておいて、まずそれを仕上げることから入ることで、徐々に加速して本調子でその日の仕事を始めることができるのです。
 この場合、残す仕事が集中力を要するようなものであると、逆効果です。その集中力が高まるまで仕事にならず非効率だからです。

 このように、「とっかかり」を作ることで、負荷の大きい作業にも入りやすくなり、継続がしやすくなるのです。
 ダイエット、英会話、受験勉強、ブログ作成(笑)など、いろいろ応用が利くので、みなさんも自分の「とっかかり」を見つけて活用してみて下さい。




コメント




酔っぱらい来ました! (JJ)
2006-02-09 18:04:08

子供が小さい頃、
家の中でダンベルを使っていたら、
寄ってきた子供の頭を打ってしまったことがあります。
それからは庭でやらされています(とほっ)。

その筋肉によって、つけ方がいろいろですよね。
持久力のあるアスリートみたいなのと、
シュワちゃんみたいなマッチョなのと。
にゃごにゃさんはどちらですか?

JJは見栄え重視ですから後者ですけど。



マッチョ (にゃごにゃ)
2006-02-09 19:41:26

>> 寄ってきた子供の頭を打ってしまったことがあります。
これは危なかったですね。
私は小学生のとき、バットの素振りをしていて、近所の友達の頭を直撃したことがありました(冷汗)。

>> 持久力のあるアスリートみたいなのと、
>> シュワちゃんみたいなマッチョなのと。
>> にゃごにゃさんはどちらですか?
若いときは持久力と瞬発力、それに絶対力を備えていて、バランスもよくて、しかもスリムで、アスリートと読んで差し支えない身体でした(今は違うToT)

今はまったく逆で、中身を伴わないマッチョに近いですね。
若い頃の数百分の一の労力で、あんだけもりもりつくんだから。

【小物類】

 今日は少し目先を変えて、W-ZERO3まわりの小物についてレビューします。

●液晶保護フィルム
 タッチパネル、それもスタイラスペンを使うタイプで、ドラッグなども頻繁に行うのと、電話をかけるときは液晶面が顔に触れるので、できれば買ってすぐ、液晶保護フィルムを貼った方がいいでしょう。傷がつこうが脂がつこうが気にならない人はそれでもいいですが、見栄っぱりのにゃごにゃは、やはり人に見せるときのみばえを考えると、きれいに貼った保護フィルムは必要だと感じています。
 で、純正品が480円であり、にゃごにゃもこれを買ったのですが、見事に貼りつけに失敗しました。説明書きにしたがって慎重にやったつもりですが、どうしても空気(泡)が入ってしまい、貼り直し自在とか書かれているわりに、貼り直しをしているうちにほこりがついたり指紋がついたり傷が入ったりゆがんだりして、とうとう見るも無惨な姿になったしまったのです。
 いい製品なのかも知れませんが、要するに薄過ぎるのです。どうしても空気が入ってしまう。5枚か10枚、用意しておいて、失敗してはやりなおしすれば、そのうちきれいに貼れるかも知れませんが。

 ネットで見ると、100円ショップのものを使っている、という話もありましたが、にゃごにゃは量販店で別のものを買ってきました。ELECOMのDJP-F001という製品です。接着剤を使わず、貼り直しができ、貼った上からペン入力が可能、と書かれていますが、これがW-ZERO3で使うときの最低条件でしょうね。製品によっては、液晶を保護するだけで、ペン入力はうまくいかないというものもあるかもしれませんので、注意してください。
 この製品はサイズが137mm×97mmあり、純正品と違ってカットしなければなりませんが、余裕で2枚取れるのでその意味ではお得です。実際、私の分と、にゃごにゃの父の分が1枚で確保できましたし、2枚要らない人でも、予備とか失敗用と考えればいいのではないかと思います。私は、怪しげなMade in China(100円ショップ)でなく、このMade in Japanにしてよかったと思っています。

 この製品は、純正品に比べ、かなり厚手、それと多少透明度が落ちます。が、厚いぶん、空気とかが入ることなく、すんなりきれいに一発貼りつけできました。また、スタイラスペンも、まったく問題なく、正確に使えます。貼る前にほこりをちゃんと落としておくことだけ気をつければ、ほとんど失敗なく貼り付けられるのではないかと思います。オススメですね。
 なお、純正品の方には、内蔵カメラのレンズ用の、丸いフィルムも付属しています。

●ケース
 ケースについてはいろいろ好みで選べると思いますが、にゃごにゃは付属のソフトケースで十分満足しています。
 両側に硬いプレートが入っているので液晶面を保護してくれますし、固定用のふたやストッパーはないのですが、本体にストラップをつけてぶら下げても、まず脱落することはありません。取り出しにくいという意見もありますが、私は特に不自由は感じていません。

●ストラップ
 ストラップは付属していません。が、私はつけておいたほうがいいと思います。けっこう表面がつるつるしているので、滑ってとり落としてしまう可能性があるからです。
 ストラップ穴は、縦にまっすぐ持ったとき、左上と右下の2箇所のコーナーにあります。形状は、ケータイの端末などと同じです。
 これも好み次第ですが、私は長めのストラップをつけておくと、便利ではないかと思います。例えば、上記のケースをつけて、ストラップを首から下げた上で、ジャケットの下に忍ばせるという形であれば、持ち運びが楽です。車の運転中、ちょっとした信号待ちなどに地図や現住所を調べる、という場合は、首にかけて運転すれば邪魔にならず、取り出さなくてもすぐ使えます。また、使わないときは邪魔にならないところにぶら下げておいたりできます。

●平型コネクタ
 別の記事でも書きましたが、W-ZERO3のハンズフリー端子は、最近の携帯端末の標準といっていい平型です。
 ここに、ハンズフリーのイヤホンマイクをつなぐこともできますし、ステレオヘッドフォンをつないでデジタルオーディオの音楽を楽しむこともできます。
 丸型端子(オス)のハンズフリーセットを持っている人は、それ用の変換端子を使えばW-ZERO3でも使えますし、同様にステレオミニプラグに変換するコネクタを使えば、一般的なステレオヘッドフォンをそのまま使えます。
 後者の変換コネクタは、100円ショップでも売られています。ハンズフリーの丸型との変換プラグは、100円ショップでは見かけたことはありませんが、店によってはあるかもしれません。家電量販店なら、600円前後でしょう。

●スタイラスペン
 スタイラスペンは、本体右上の穴に差し込むように作られています。
 小さいのと、紐などの落下防止策がないので、気をつけないと簡単になくしてしまいます。使ったらすぐもどす習慣にしておきましょう。
 なお、製品に付属しているのは1本だけで、予備などはありません。純正品は420円で、WILLCOMショップ(オンライン)などで売られています(在庫あり)。

●電源アダプタ
 5V、1Aのアダプタで、入力はAC100-240Vのワールド仕様となっています。線の長さは2mほど。
 けっこう軽いのですが、あまりコンパクトといえた代物ではなく、コンセントの端子も折り畳めないので、鞄などに入れて持ち運ぶには不便です。
 電圧とプラグの形状・電極は、他のSHARP製品、例えばMDプレーヤなどと同じなので、これらのアダプタと共用することはできそうです。ただし、私は必要ないのでそうしませんし、また、メーカー保証外なので自己責任でお願いします。
 ちなみに、MDプレーヤ等のアダプタと比較すると、意外にもW-ZERO3は軽量、コンパクト、高性能ということがわかりました。参考までに下記に表を載せます。サイズ・重量は実際に計ってみたものです。サイズについては、コンセント端子の突起を除いた部分です。





製品出力入力重量(g)サイズ(mm)
W-ZERO35V-1A100-240V9040(30)x35x60
MD5V-0.8A100V32545x48x75


 出力(容量)が若干高い上に、入力は国際対応、重量が4分の1ちょっと、体積は半分です。
 思ったよりハイテク?
 あと、PSPの外部バッテリーやアダプタが使えるというような情報も流れていますが、私は確認していません。ですが、外部バッテリーについては、そこそこの容量(内蔵のものの数倍)のものが、PSP用でW-ZERO3にも使え、千円くらいというのもあるようです。たぶんアダプタ端子の形状は異なるので、マルチなバッテリーか、変換プラグのようなものがいるかも知れません。興味のある方はネットで調べてみるといいと思います。

 正月明け早々にマシンのマザーが壊れたのはこちらの記事で書きましたが、その後、立て続けにトラブルに見舞われています。

 まず、先週の月曜日の朝、いったん立ち上がったマシンが、作業中突然、プツンと切れてしまいました。電源が勝手に落ちたのです。すぐ電源を再投入してみますが、電源はONになるものの、なんだかカチャカチャというばかりで、マザーのブートが始まりません。
 まさか、またマザーが…と焦りましたが、今度は、電源ユニットが不安定になっていることがわかりました。
 前のようにまたDELLサーバにHDDをもっていって急場をしのがなければならないのか、とげっそりしかかりましたが、電源ユニットであれば、入れ換えも比較的簡単。今度は逆に、DELLの電源ユニットを、使っている自作機にとりつけました。それでOK。
 で、もともとついていた電源ユニットをDELLにつないでみると、やはり電源は立ち上がりますが、ブートできません。不安定な電源は回路に有害なので、とりあえず新しい電源ユニットを買ってくるまでは使用禁止です。

 さて、今日の朝、また一週間振りくらいに電源を立ち上げて、いろいろメールチェックなどしていたのですが、来ていたメールを検索していると、あるファイルで、オープンエラーが出ることに気づきました。テキストファイルなのでエディタで開いてみると、なんとか開きますが、やはりエラーが出ます。
 この現象は、たぶんハードディクスのバッドブロック。

 もちろんそのまま使うわけにはいかないので、バッドブロックの回避処置。といっても、ルートファイルシステムなので、そのまま処置することはできないため、インストールCDをもってきてレスキューモードで立ち上げ。e2fsckの-cオプションでバッドブロック検査をすると、思ったよりたくさん出てきました。
 実は、来年のカナダからのインターン生に、研修開始の日付を打診したのですが、まだ回答がありません。しかし、英語のジャンクメールが山ほど来るし、前回の彼からのメールは「Thank you」なんて、間違えて消して下さいといわんばかりの題名なので、もしやと削除ファイルと未読ファイルを検索してみたのです。
 結局、やはりまだ来ていないとわかりましたが、そのおかげでバッドブロックを発見して、ファイルシステムへのダメージや大事なデータの破損を未然に防げたのですから、怪我の功名というところです。

 家といっしょで、マシンも使ってやらないとすぐがたが来るのかなあ。もうしばらくは週一くらいでしか立ち上げないので、また何か出るのではと少々不安なのでした。

 ここ数週間、ある方面の技術書を数冊、集中的に読んでいる。そして、文章が下手な私がこんなことを言いたくはないが、一部の書籍にみられる「悪文」に悩まされ、ぼやきたい気分になっている。

 今取り組んでいるのは、ある有名な著作の日本語版。オリジナルの英語版でなく日本語版である理由は、会社の書棚に日本語版があり、英語版はない、というそれだけである。そして、残念なことに、この「良書」の日本語訳があまりよくない。

 ある程度英語のできる人なら経験した人も多いと思うが、技術や学術の文章は、多くの場合、和訳されたそれよりも、オリジナルの英語の方がわかりやすい。これは、英語がそれほど得意でない、つまり日本語に比較してハンディがある人でも、そう感じる。
 よく言われるのは、そもそも言語としての日本語は、英語に比べて論理的な表現や解説に向かないということ。要するに曖昧だったり、一つの文章が修飾などの関係で幾通りかに解釈されてしまうとかいうこと。
 私も以前はそうだと理解していたし、事実そういう点は存在する。だが、最近になって考えが変わりつつある。言われるほど英語が曖昧さをきっちり排除できる言語ではないし、逆に日本語の曖昧さをうまく排除することのできる表現や構文というのはあるのだ。
 また、多くの技術書、学術書には、それ以前の問題の『悪文』があまりに多い。

 例を示す。以下の文章を見てほしい。

「オブジェクトコンポジションの場合、実行時に合成する動作を変更することができるが…」

 後半の部分は、さらっと読んで行くと、「[実行時に合成する]動作を変更することができる」と読める。要するに、動作という言葉が、それは実行時に合成されるものです、と修飾されていることになる。
 しかし、前後の文脈からすると、どうも意味が通らない。おかしい。それで、何度か読み返してみて、ようやくわかった。この、「実行時に」というのは、「合成する」ではなく、「変更する」にかかっていたのである。
 つまり、書き直すとこうなる。

「オブジェクトコンポジションの場合、合成する動作を実行時に変更することができるが…」

 こう書けば、何の誤解も生じない。せめて、元の文の「実行時に」のあとに「、」をいれてくれていればもう少し読み取りやすかったのだが、その程度の工夫もない。自分の頭の中で理解できていれば、それを読んだ人がどう解釈するかということに頓着していない。
 ただ、この文の周辺にはおかしな、というかあきらかな誤訳というか、理解できずにベタで訳したな、と思える部分もあるので、訳者がちゃんと理解できていなかったか、居眠りしながら作業したか、あるいは機械翻訳した後修正するのを忘れたか、いずれかの可能性がある。

 それからもう一つ似たような例。

「Aは、Bというオブジェクトを生成するためのメソッドを定義します」

 これだと、オブジェクトの名前がBだと思うだろう。ところが、実はBというのはメソッドの名前なのだ。書き直すと下記のようになる。

「Aは、オブジェクトを生成するためのBというメソッドを定義します」

 これだけで読む側の労力はえらい違い。こうしたいい加減な文章のおかげで、何倍かのエネルギーと時間を消耗させられる箇所があまりに多いのだ。

 頭で思っていることを文章にするという作業は、本来むずかしいことなので、書いたままだと不正確であることが多い。私もそうだが、ブログやメールなどを書いたら、送信前に読み返してみるだろう。そして、意外なミスというか表現のまずさに気づくことは茶飯事である。
 それくらいのことは、仮りにも書籍、それも技術書を出すときにはやっていると思われるのだが、平均的なこれらの書物の文章の悪さはどうしたことだろう。
 特に翻訳の場合、作業が続くといい加減気力も萎えて来ることも理解できるが、しかしやる以上は、読者の立場でやってほしいものだと思う。でなければ、読者のための本でなく、著者の自己満足のための本になってしまう。自分のゼミで使う教科書代りならそれでもいいかもしれないが、不特定多数の読者向けでやられると、迷惑千万である。




コメント




技術書なら特に (kaier)
2006-02-02 22:54:34

いえ、日本語がおかしいということで/.出たたかれまくった経緯のある私が言えたことではありませんが、確かに技術書の日本語がおかしいばかりに、検証やテストが必要になったりというのは多いですね。
日本語は、ニュアンスと論理構造が分離せずに同居している言語らしく、ニュアンスで構造を伝えようとすることも多く、問題も発生しやすいとか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305969/249-3877680-7761943
このあたりの本を読んでみるとけっこうおもしろいです。
マジメな本ですが、読むとなかなかエキサイティングです。

ところで、論理構造の明確な文章というのは、意外と文系の人間の方が得意であるように感じます。
スクリプトの本でも、日本語がおかしいばかりに「書いてあるとおりにやっているのに、値が取得できない!」というようなことが多くありました。
私には、そういう文章はむしろプログラマの方が得意であってしかるべきだと思うのですが……不思議です。



ヾヾ(*^▽^*)〃〃おはよございます (raku)
2006-02-03 06:30:12

(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン 同感です
σ(・・*)アタシは難しい専門書とか技術書には全く縁遠いのですが
仕事関連で使う教科書や問題集の、「解説」にある長い文章を見て、泣けてくることがあります。
生徒が理解するための解説で、益々わけわかんなくなっちゃうわよ~!!という感じ(^^ゞ
それは英文和訳とは無関係な数学にでも見られる文章なので、
きっと日本人の日本語に問題があるんでしょうね。

と言いつつ、自分のブログやメールでは、まともな日本語も書けないわけですが・・・
(^^ゞ
いろいろありがと m(*^-^*)mございます



ぼやっきー (にゃごにゃ)
2006-02-03 07:58:28

あはは、愚痴記事に2件もコメントをいただけるとは思いませんでした。

kaierさん

>> 技術書の日本語がおかしいばかりに、検証やテストが必要になったりというのは多いですね。
徒労感が大きいですよね。

>> そういう文章はむしろプログラマの方が得意であってしかるべきだと思うのですが
きょうびは文系出身のプログラマも多いですが、よくないですね。まじめに勉強していた理系はさすがにちゃんと書ける人が多い。学生時代、さんざんレポートに泣かされていますからね。
ちゃんとドキュメントのレビューを行う職場では、経験あるプログラマほど文章はよくなりますよ。まともな文章を書けないと、SEはつとまりませんしね。



DNA? (にゃごにゃ)
2006-02-03 08:06:25

rakuさん

>> 「解説」にある長い文章を見て、泣けてくることがあります。
子供のときは、先生のもっている教科書には答えや、いっぱいネタが書いてあって、ずるいなあと思ってましたが(笑)、実際は先生もたいへんなんですね。
私がrakuさんなら、『こんなに変!教科書の指導要領の文章』なんてジャンルをつくって、ブログで晒してしまいそうです(笑)。

>> それは英文和訳とは無関係な数学にでも見られる文章なので、
>> きっと日本人の日本語に問題があるんでしょうね。
言語とそれをつかう民族というのは、相互に影響しているんでしょうね。日本語の特徴は日本人の特徴でもあるのかも。

ところで、rakuさんの文章は大好きですよ。いつも楽しみにしています。
ついでに補足させて下さい。ときどきブログで教師の悪口を書くことがありますが、rakuさんは別ですからね。くれぐれもよろしくお願いします m(__)m。



書く側としては (おかやま)
2006-02-07 19:21:45

いつもこの手の推敲作業が一番怖いんですよねー。世の中に出回ってしまってから、「しまった! やっちゃった!」なことが割とポロポロ出てきて落ち込みます。
気をつけてはいるんですがねえ……。



レベル (にゃごにゃ)
2006-02-07 20:35:25

いやあ、おかやまさんの言われるようなレベルの高い話ではなくて…。
例えば協調が強調になっているとか、同音異義語の変換ミスとか、そういうのは見てもすぐわかるから大した問題ではないんですし、それ以外についても「ミス」ってわりと読む側から見ると苦にならないんですよね。
でも文章の表現力や構文の問題になるとたちが悪い。
はあああ~、でも今日も技術書に取り組んでます。

【アプリケーション】

 W-ZERO3で利用できるソフトウエアについてです。

 まず、標準でインストールされているソフトについて。要するに、買ってきて何も追加インストールしていない状態です。
 これは、一言でいって、使いづらい。環境がよくないのです。
 ざっとみて、下記のことがそのままでできます。

  ●電話(あたりまえだ)
  ●カメラ(静止画・動画)
  ●エア・エッジ接続
  ●無線LAN接続
  ●ウェブ閲覧(IE)
  ●メール
  ●ワード・エクセルファイルの閲覧と編集
  ●PDF閲覧
  ●ファイルエクスプローラ
  ●PIM(予定表・連絡先・仕事・メモ)
  ●録音(メモ機能の一部)
  ●静止画・動画・音楽再生(Windows Media Player)
  ●設定ツール(着信音とかバックライトの明るさとか)
  ●ゲーム(ソリティア・Bubble Breaker)
  ●Javaアプリ(というかVM)
  ●miniSDカードアクセス
  ●PCとの接続(USB。モデムとして、またはActiveSyncでのPC同期)
  ●その他のツール(ActiveSyncとかminiSDのバックアップツールとか)

 まあ、これだけできればいいんじゃないの?と言えなくはないのですが、大きな欠点として、使い勝手が悪いのと、そしてこれだけのハードウエアリソースを備えていながら『わくわく感』がない。CDプレーヤーやエアコンもついていない業務用の自動車を買ってきたような感じです。そのままドライブに出かける気にはなりません。
 何も考えずに買ってきたまんまで使いたい人、もしくは追加のソフトを入れることのできない人にとっては、なんだか楽しくなくてダイナミックさの欠けた、居心地のあまりよくない世界になる可能性があります。もちろん、使う人の目的や嗜好はまちまちですから、それで十分楽しい、うれしいという人もいるかも知れません。しかし、もっとうんと楽しく使いやすく居心地よくする手段があり、それを知りつつ安住するならともかく、それを知らないので辛抱する、あきらめる、妥協する、というのではさみしい。

 遠回しな言い方になりましたが、言い替えれば、いろいろとカスタマイズしたりソフトを導入したりすることで、見違えるほど快適な端末になるのもこのW-ZERO3です。

 カスタマイズ(広い意味ではアプリの追加もカスタマイズですが)はひとまずおくとして、新しいソフトを追加する、ということについて、概観してみます。具体的に追加するとうれしいソフトや、その設定、Tipsなどについては稿を改めます(そうした記事を書くというお約束ではありません)。

 W-ZERO3は、Windows Mobileを搭載した、れっきとしたPDAです。これが、ケータイも含めた他の端末と決定的に異なるところです。要するに、通常の端末の大半が専用アプリとJavaアプリを追加できる程度にとどまるのに対して、さまざまなソフトがインストール可能なのです。それに携帯端末に比べると、データ領域も主メモリのサイズもうんと余裕があり、また画面サイズが広いという利点もあります。話題のキーボード以外にも、タッチパネルであることも大きな武器です。
 さらに、W-ZERO3は御存じのように大変な注目製品です。出荷数もうなぎのぼり。そのため、現在までに、そして今後、供給されるソフトの数は、他の多くの競合製品とは比較にならないでしょう。

 大きく分けて、供給されるソフトは次のような分類が可能です。
  ◎有志によるフリーソフト
  ◎個人・企業によるシェアウエア
  ◎企業によるフリーソフト
  ◎WILLCOMの肝煎によるフリーソフト・シェアウエア
 そして、対象は、W-ZERO3専用のソフトに限りません。多くのWindows Mobile 5.0以前のPocket PC(ARM版)のアプリケーションもそのまま動きます。Javaアプリも、リソースの関係で携帯端末では動かなかったものが動作したりします。
 もちろん、W-ZERO3専用のソフトも、発売後1ヶ月あまりとは思えない量のそれが、すでに公開されています。

 これらのソフトの多くは、最初に見た、「買ったままの状態」では、使いにくいと思うところを実にうまく改善してくれるツールです。これらをうまく導入し、カスタマイズすることで、まったく新しい世界が開けるとさえ言えます。
 また、それ以外にも、従来のPDAでは考えられない、W-ZERO3ならではのアプリもまた、登場してきています。
 W-ZERO3をもつ大きな魅力、楽しみの一つがここにあります。

 既に書いたように、具体的なソフトについては今回は書きません。もったいぶる気はないのですが、そうしたソフト群は、とても多くて、ここで小出しに説明する気が起こらないのです。ただ、待ち切れない方は、すでにネット上に山ほど情報が転がっていますので、そちらを探してみて下さい。

 前回の記事のkaierさんのコメントで、Bluetoothがないのが惜しまれる、というのがありました。レスで書いたように、無線LANとの相性の悪さがあり、またコストや消費電力の問題なども当然あったと思うのですが、調べてみると、それ以前の問題があるようです。
 それは、OSのWindows Mobile 5.0の制約で、せっかくBluethoothのモジュールをつけても、今の仕様では機能的にハンズフリーくらいにしか使えないらしいです。マイクロソフトらしい、バランスの悪さというか先見の明のなさというか、現状では音楽のステレオ再生すらワイヤレス化できないのです。ましてやキーボードなどの周辺装置は無理でしょうから、そういった事情から見送られたのではないかと思われます。
 このあたりは、案外、Linux版W-ZERO(X)の動機付けになるかも知れません。禍転じて福となしてほしいものです。


【選択可能な料金コースとメリット】

 今回はW-ZERO3について、典型的ないくつかの料金コースについて見てみます。
 その前に一つ、ネット25での利用者に注意喚起。

 ネット25では、club-air-edge経由(購入時のディフォルト設定)で接続すると、高価なパケット代(約0.1円/パケット)がかかります。プロバイダ経由に設定しても、接続設定の優先度を切替えておかないと、ディフォルトでclub-air-edgeにつながってしまいます。

 この件については、記事を改めて近々アップします。すでに加入していて詳しく知りたい方は、WILLCOMに問い合わせた方がいいでしょう。

 さて、にゃごにゃが妥当だと考える選択で、W-ZERO3のための料金コースには大きく分けて3つあります。







No.契約種類新規/機種変更の別契約回線数
1.音声定額+データオプション新規または機種変更1回線
2.ネット25新規1回線
3.マルチプランによるネット25既存+新規2回線


 音声定額+データオプションは、WILLCOMが標準的に想定している組合せで、
  (1) 既加入者が機種変更でW-ZERO3にし、コースを音声定額+データオプションにする
  (2) 未加入者が新規契約でW-ZERO3を購入、コースを音声定額+データオプションにする
のいずれかです。両者に基本的な違いはありません。機種変更後10ヶ月以上であれば、端末価格もどちらも39,800円です。
 データオプションには、リアルインターネットプラス(+2,100円)とデータ定額(+1,050円)があります。
 前者は、速度2x(64kbps)で、端末・PCともつなぎ放題(ただしPCはプロバイダ契約が必要で、一部プロバイダは[x2]については4/1までに対応。WILLCOMのプロバイダprinを経由すると、別途プロバイダ料が発生する)の完全定額です。
 一方、後者は速度4x(128kbps)での接続が可能で、10万パケット(約12.2MB)までは料金内、それから先は0.0105円/パケットで、端末のみからの接続なら3,800円が上限、PCでの接続の場合は6,300円が上限となります。PC接続の場合のプロバイダに関してはリアルインターネットプラスと同様です。
 音声定額が2,900円ですから、リアルインターネットプラスの場合、計5,000円、データ定額の場合、3,950円から6,700円または9,200円の範囲となります。
 ファミリー割引では、音声定額が2,200円になりますから、それぞれ700円ずつ安くなります。データ定額で10万パケット以内なら、3,250円に収まるわけです。
 これらのコースについては、W-ZERO3に限らず、フルブラウザ搭載のWX310シリーズの各社端末でも、同様に使えます。

 ネット25では、月25時間までのネット接続が定額(ただし別途プロバイダ契約が必要)で、月額5,670円。年間契約なら4,819円で、長期割引で3年超になると、4,252円にまで下がります。ほかにプロバイダによってA+B割という割引もありますが、ここでは省略します。
 接続できるのは4xパケット(128kbps)と、回線交換のフレックスチェンジ(最大64kbps)です。
 プロバイダ料はまちまちですが、私はADSLに加入しているYahoo!BBのオプションサービスで200円。単体で加入する場合一番安いのはおそらくIIJmioで、月額350円です。
 25時間を超過したときの料金は、10.5円/分で、こちらは青天井です(試算すると、24時間で15,120円。ということは30日だと…。こわ~)。
 これまでエア・エッジを想定してきていましたので、通話というケースはなかったのですが、W-ZERO3の場合はこの契約で通話もできます。ただし、距離によって値段の違う旧式の料金体系で、例えば160km超の一般固定電話では20秒で10.5円となります。
 しかし、着信は無料で、相手がWILLCOMの音声定額なら無料となりますから、その意味では単なるエア・エッジ契約よりはずっと便利です。緊急時には高いけれども発信もできますし。

 最後のマルチプランというのは、昨年12月にできたばかりの新しい割引体系です。
 これは、WILLCOMの二つのサービスを組み合わせると料金がうんと安くなる、というもので、ここの音声定額+ネット25の組合せでは、正規の料金が年間契約で7,719円となるところ、5,300円と2,400円も安くなるのです。
 組み合わせるサービスは、音声定額に限らず、例えばWILLCOMのADSLなんかも対象になりますが、音声定額と組み合わせた場合には、従来通りの音声端末と、W-ZERO3のネット端末の2回線持ちとなります。
 最初の音声定額+データ定額の3,250円に比べれば、ずいぶん割高ではありますが、それなりのメリットもあります。この契約方法の利点・欠点については、改めて記事を書く予定です。

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