にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

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【ノース・カロライナ州ローリー】--死体置場で死体を検査していた医学検査官は、死体の男性がわずかに呼吸しているのに気づいて仰天した。

それより約2時間前、治療にあたった救急医師は、車にはねられた29才のラリー・グリーンの死亡を宣告した。

医学検査官J.B.パーデュは、月曜日の事故発生時呼び出されたが、そのときはグリーンを直接は検査しなかった。その後、グリーンの傷の状態などを書類に記録しようとして、彼が呼吸していると気づいた。

「私は信じられなくて、2回も確認しました。そして、かすかですが呼吸していることがわかりました。」とパーデュは述べている。

危険な状態にある29才のグリーンは、ダラムにあるデューク大学医療センターに移された。

郡の弁護士ダーンル・バットンによると、この件に関与したフランクリン郡救急医療サービスの数名のメンバは、捜査の間、停職となっているという。



 死んでも死に切れない…いや、九死に一生を得た!?
 ま、気をつけてほしいものです。



コメント



ホラーですなぁ (小夏)
2005-02-21 13:32:38

こんにちわ。小夏です。
TB返しさせていただきましたので、よろしくお願いします。
こちらのケースでは、関与した医療スタッフは停職になったのですね。
今回の救急隊員の場合どうなるんだろう?
いずれにしても、死亡診断ミスというのは致命的だと思います。慎重に対応して貰わねば・・・^^;

勝手ながら、私のブログでリンクさせていただきました。
事後報告になってしまいましたが、よろしくです。



文字どおりですね(汗) (にゃごにゃ)
2005-02-21 14:24:49

>> 死亡診断ミスというのは致命的だと思います。
文字どおり『致命的』で、怖いですね(^^;;)

>> 勝手ながら、私のブログでリンクさせていただきました。
小夏さんのブログからリンクしていただくとは、光栄です、というか、恐縮です。ありがとうございます。





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死亡確認は誰がする? (七月のうさぎ)

<女性蘇生>遺体安置室で生存判明 女性は意識不明の重体(Excite社会ニュース) 20日午前10時すぎ、北海道北見市豊地の無加川の堤防で、女性(27)が倒れているのが見つかった。駆けつけた北見消防署の救急隊員は死亡と判断したが、発見から約1時間半後に道警北見署の…

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 しばらく前から、ときどき、『普通じゃない』ニュースを掲載しています。
 こんなものを記事としてあげている理由は、私のブログ記事の散漫さが最大の理由です。というのは、あまりにジャンルが散漫なため、あるときアップした記事、例えば映画のジャンルの記事を見た方が、また何か書いていないかとせっかく覗きに来られても、英語の記事だったり海外インターン生の記事だったりライフスタイルの記事だったりして、いっこうに興味の対象の記事が上がって来ない可能性があります。

 これでは申し訳ないので、せめて何日かに一度は、だれがみてもまあまあおもしろいと思える記事をアップしよう、というのが、この『普通じゃない』ニュースの趣旨です。いわゆるひとつの、お客さまサービスですね。

 この記事は、日本語のサイトから拾って来たものではありません。それならリンクを張ればすむことですし、わざわざ記事にすることもありません。海外の英語記事のうち、おもしろそうなものを見つけて翻訳または要約しています。
 このため、たまたま同一ソースの同じような記事が別の日本語ニュースサイトに掲載されているかも知れませんし、私が記事を上げた時点ではどこにもなかったものが、あとから取り上げられることもあるかも知れません。しかし、多くの場合、日本語では読めない記事になっていると思いますし、それが存在価値だと思っています。

 著作権などの点で問題があるようなら、中止するかもしれませんし、あるいはこんな話があったらしい、程度の要約と言うか世間話的紹介といった内容に変更するかも知れません。
 ともあれ、せっかくのビジターの方に徒労感を抱かせないことが目的です。
 それゆえ、感想などがあればどんどん書き込んでもらっていいですし、またつまらんぞ、という意見でも結構です。よろしければ教えてください。
 複数あるニュースソースが何か、わざわざ公開はしませんが、興味ある方はメールくだされば、お教えします。

 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン。2002年のアメリカ映画。スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクスのトリオで、実在した大詐欺師の逮捕までの人生を描く。といっても、偉大なる彼の詐欺師稼業は、なんと19才の誕生日より前で終わります。16歳からその間までに稼いだ金は数百万ドル。なんという早熟ぶり!

 目も覚めるようなテクニックで、しかもコミカルにハイテンポで次々と話が進んで行く、というような感じを期待していましたが、実話がベースなので、意外とリアルで、しかもある意味悲しげな部分もある展開です。また、詐欺師の話なので、共感して感動するというタイプのストーリーでもない。
 ではつまらないのかというと、これが非常に面白い。決して退屈しませんし、2時間20分があっという間です。

 なにごとも、堂々とやれば、相手が疑う間もないというのがたぶん詐欺の王道ですが、そのあたり、だまされる側の心理もふくめ、うまく描かれています。それと、彼の急場のしのぎ方が実に見事。ものすごく頭のいい人間だとわかります。

 トム・ハンクスはまあ、いつものトム・ハンクスで、デカプは危なげない演技とともに素晴らしい存在感をみせてくれ、スピルバーグ監督とのトリオはさすがなのですが、私がびっくりしたのは、デカプの演じる詐欺師フランク・アバグネイルの、父役のクリストファー・ウォーケン。
 けっこうメジャーな役者ですが、私が彼を観たのは、一つは『バットマン・リターンズ』でペンギンマンを助ける悪徳企業のシュレック社長役、もう一つは『スリーピー・ホロー』での首なしの騎士。彼はあの人間離れした不思議な青い眼が特徴的です。
 最初、まだ名士だった彼がロータリークラブの名誉会員に任命されるシーンでは、右手を上げ、演台に立つそのしぐさが、バットマンでのそれとそっくりで、「ああ、こういうワンパターンの演技の役者なんだ」と不覚にも思いました。
 ところが、おちぶれてなお、過去の栄光にしがみつき、息子に対して偉大な父でありたいと望み、年老いた疲れも見せるその姿は、多くの人にとって自分の父親と重なる、見事な親父ぶりを演じています。この演技は実際、すばらしい。この作品は多分に、父子の人間ドラマの要素を蔵しています。

 ちなみに、彼と彼の父を捨てた母親はフランス人、また彼が捕まり、投獄されるフランスでは、警察官や刑吏は野蛮で無能。この映画を観て、フランス人は怒らなかったのか、心配になります。

 なお、詳しくは映画のエンディングを観てもらうとして、実在の詐欺師フランク・アバグネイルは現在、表社会で大成功を収めています。あれだけの度胸と頭脳があれば当然という気もしますが、さて、デカプが演じるほどにかっこよくてスマートな男なのか。実話がベースなので、だれだって実際のギャップがどの程度のものなのか、もしかしたら実物はすごい醜男なのではないか、と気になるところですよね。
 彼の実物の写真を見つけて来ましたので、参考にしてください。






コメント



参考になりました (higansugimade)
2005-02-20 02:53:54

はじめましてこんばんは。

>もう一つは『スリーピー・ホロー』での首なしの騎士
そうだったんですね。
この映画の父と子の部分は良く出来ていますね。あのねずみの話とか。

それにこの写真はすごいですねえ。

へえ~ボタンのかわりにコメントしてみました。



オープニング、同感です (にゃごにゃ)
2005-02-21 09:35:54

higansugimadeさん、こんにちは。コメントとTBありがとうございました。

TBいただいた記事の、オープニング、ほんっとにおしゃれですよね。あそこだけ切り出しても「完成」してますね。

ノック、ノック、はマトリクスを思い出しました。

 ここのところ温泉づいていて、この1週間で今日を合わせて3回行きました。

 今日は行き慣れた、るり渓温泉へ。いつものように、温泉、サウナのあと、2回に分けて、温水プールで1,000メートル。クロールが7に平泳が3くらいの比率。クロールの方が多いのはクロールが平泳より苦手だからです。
 でも、最近はずいぶん慣れて来て、クロールの方が楽だな、と感じることもあります。

 今日の目玉は、久しぶりの潜水。
 1,000メートル泳ぎ終えたあと、5分くらい息を整えてから、25mの無呼吸潜水にチャレンジ。学生の頃は50メートルプールの端から端まで一気に潜水で泳いでいたので、その半分くらい大丈夫かな、でもやはり無理かな、と思って始めましたが、結局さして苦しむこともなく25mを完泳。しかも、予想に反して疲れてしまうこともなし。もちろん体調も良好。
 なんだかうれしくなって、そのあとも500メートル泳ぎ、結局先週同様トータル1,500メートルになりました。
 いずれにしても、疲れも眠気もなく、元気そのもの。なんというか、久しぶりに満足感の伴うエクササイズでした。

【ロサンゼルス(1/27)】--水曜日の列車脱線事故の後処理を行っていたある近隣の警察署は、最後の最後で思わぬ仕事をする羽目になった。

事故の数時間後、現場から1マイルの場所にある警察署に、一人の女性が入って来たが、彼女はなんと実弾の手榴弾を持参していた。

70代のその女性は、自宅のガレージで第二次大戦時の手榴弾を発見した。彼女はそれをビニールバッグに入れて警察署を訪れ、応対した警察官によるとまるでドーナツか何かのように無造作にカウンターに置いた、と言う。

彼によると、それが本物の手榴弾と知り、彼女はほとんど気絶しそうになった、と言う。

列車事故で全員緊急出動していた署員たちが建物から避難した後、手榴弾は特製の爆発物処理ケース内で爆破処理された。


 もってくる途中で本物と気づかなくてよかったですね。
 でも、じゃあなんで警察に持ってきたんだろ。

 夫婦で車に乗る場合、いつも奥さんが運転する、という家庭もあるでしょう。うちの実家の両親の場合もそうです。
 一方、にゃごにゃのうちでは、原則として夫である私がハンドルを握ります。妻は、その方が楽だし、また、私が横に乗っていると運転するのに緊張するというので、そうしてほしがりますし、何より私にとって、妻に運転を任せるより自分で運転した方が神経が楽で、長生きできます。

 例外は、私が飲んでいるとき。この場合は不承不承、妻が運転することになります。

 妻も免許は十年選手で、しかも普段から結構な距離を走っています。今の車は購入4年半足らずで、すでに75,000キロも走っていますが、おそらく妻の走行距離はこのうちの半分よりかなり多いでしょう。西宮や神戸方面に所用で出かけることが週に何度もあるからです。

 これだけ走っていれば、運転も熟練して、安心して任せられそうなものだし、実は私も数年前まではそう思っていました。ところが、これがそうでないことが、たまに同乗して運転を任せると明らかになって来たのです。
 一言でいうと、慣れることで運転が上達する、というより、だんだんと運転が『崩れて』くるのです。

 具体的には、例えば、しばらく私が修正をかけないで、妻の自己流で走っていると、車間距離がどんどん近くなって来ています。あぶないぞ、と注意すると、何ヶ月かはちゃんと取っているのですが、それがまたどんどん狭くなり、前の車が予期しない動きをすれば、即追突、という速度と距離で平気で走るのです。

 また、右左折で方向指示器を横着して出さない、夜間にライトの点灯を忘れたまま走る、走行禁止の斜線地帯を何も考えずに近道して走り抜ける、駐車するときのサイドブレーキを効いていないと思えるくらいゆるゆるにしか引かない、ほとんどタンクが空なのに気づかずに燃料補給せずに走り続ける、など、枚挙にいとまがありません。といって、車の操作自体が下手なわけではないのです。
 こうした悪い癖が、ほっとくとどんどん身についていくので、たまにチェックして指摘しなければ危なくてしかたありません。

 誤解、というか非難を恐れずにいうと、傾向として女性は、危険を理論でなく経験で計ってしまうところがあるようです。
 端的な例が上記の車間距離で、男性なら、このくらいの速度でこの距離なら、なんらかの理由で前の車が急ブレーキを踏むと危険だ、ということを頭で判断しています。ところが女性の場合、理屈ではそのときにとても止まれないとわかることでも、「過去にずっとこの距離でも事故にならなかった」という「事実」だけで、それで十分安全だ、と無意識に判断しているように見えます。
 私も道路状況によっては危険なくらい車間を詰める場合がありますが、そのときには、危険距離であり続ける限り、万一に備えて緊張し、最大限、心構えして反射速度を高めるようにします。しかし、妻の運転を見ていると、それくらい危険な距離を通常の状態として、危機感なく取って走っているのです。

 例えて言えば、ロシアン・ルーレットをする場合、自爆するリスクは引き金を引くたびに同じだけ、1/5か1/6あるわけですが、女性の場合は無事にすんだ回数が増えるにつれ、それを根拠に引き金を引く行為のリスクが下がっていくと思ってしまうようなものです。根拠が根拠になっていないわけです。

 交通事故死者の数は確実に減っていますが、事故件数とケガは増加の一途です。年令別の事故比率はよく目にしますが、男女別はあまり聞いたことがありません。たぶん警察にはあるのでしょうが。
 しかし、運転慣れして、男勝りにぶっとばしていく主婦と思しき女性たちを見ると、女性ドライバーの増加とこの数字に関連性がないとは考えにくく感じられます。

 ともあれ、自分の心臓にダメージを与えつつ、たまには妻の運転をチェックしなければならないと、私自身に言い聞かせています。その意味では、奥さまが免許なし、あるいはペーパードライバーのおたくでは、不便ではあっても、ご主人の心配の種はうんと少なくてすんでいるかも知れません。
 逆に、心当たりのある男性は、ときどき奥さまにハンドルを握って乗せてもらってみることをお勧めします。



書いてしまった…ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル



コメント



なるほど (かおる)
2005-01-28 22:16:03

激しく納得してしまいました。
ちなみに私は無免許ですが、自転車で暴走行為を行うらしいので(母&弟談)、事故を起こさぬよう、免許は取らないように言われました。
(・ω・)



絶対 (k)
2005-01-28 23:02:08

妻には死んでもハンドルは握らせません。免許はあるのですが、事故歴があって、非常に恐ろしい経験をしたためです。
そのためか、女性の車の運転にどうしても偏見があります。
それがいいのかどうかはわかりませんが、「後ろから見ても、運転者の性別が一目でわかる」という特技(?)もありまして、裏付けされていくにつれ、疑惑から確信へと変わっていきます……。

#にゃごにゃさんのロシアンルーレットの例に非常に共感します。



世界の平和のために (にゃごにゃ)
2005-01-29 17:28:55

かおるさん
> 事故を起こさぬよう、免許は取らないように言われました。

いいこころがけですね。世界平和のためにがんばりましょう。



いのちがけの超能力 (にゃごにゃ)
2005-01-29 17:32:49

kさん

共感いただいて恐縮です。

> 「後ろから見ても、運転者の性別が一目でわかる」という特技(?)もありまして

すごいですね。いのちがけて身に着けた超能力?

ベテランドライバーは、数秒の車の動きでその車のドライバーがとろいかうまいかわかるようになりますけど、性別まではふつうわからないですよ。
とても貴重かつ有益な才能ですね。

 去年の晩秋に箕面へ紅葉狩りにでかけたとき、いつもの場所にまったく猿を見かけない、という記事を書いたのですが、つい先日、車で走ってみたら、イパーイいました。大きいのやら小さいのやら、赤ん坊やら。

 どうなってしまったのか、不安に思っていたので、一安心です。

 先日、同僚の玉ちゃんが、インターン生のドナルド君(仮名)と、研修テーマの一つとして依頼する採用関係の社内向け管理システム開発について打合せしていたとき、ドナルド君が私のことを「にゃごにゃ師匠」と呼んでいる、と感心したそうだ。日本文化を敬愛する彼が、日本の師弟関係をスーパバイザの私との間に確立している、そう思ったらしい。

 実際はそんなことはなくて、玉ちゃんもあとで聞いて分かったと言うが、ドナルド君は「にゃごにゃ室長」と呼んでいたのである。私が企画室室長だから。

 いくら彼が日本贔屓(びいき)だからと言って、アメリカの大学生に「師匠」と呼ばせるほど私もぶっ飛んではいないつもりだ(^^;;)。社内にはちゃんと師匠と呼ばれる社員もいるから、まぎらわしいしね。



コメント



にゃご師匠様へ (R)
2005-01-27 19:39:28

私も師匠様とお呼びします(笑)
いつもの様に、バス停で携帯で閲覧していたのですが、一人笑ってしまいました(>-



はいどうぞ(笑) (にゃごにゃ)
2005-01-28 09:21:29

Rさん、あちこちに出没されているんですね。N駅にくることもちょくちょくあるんですか。
試験忙しいのに、書き込みありがとうございます。

> 私も師匠様とお呼びします(笑)

どうぞ、どうぞ。私もRさんをN川小町様、と呼ばせていただきますね。(笑)

わが社では、武庫川在住(河川敷ではないですよ)のY氏が師匠と呼ばれているので、社内では使えないんですね。そういえば、彼はなんで師匠なんだろう…。ほんとは支障だったりして(^^;;)。

 自他ともに認める、また中身も体型も認める太っ腹である同僚の玉ちゃんであるが、彼はそれだけにとどまらない。神経もずぶといらしい。

 端的なのが夢。希望の夢ではなく、寝て見る方の夢。
 私のような小心者は、ときどき悪夢を見る。例えば、大急ぎで連絡を取らなければならないのに、どうしても途中で番号を押し間違えてしまい、うまく電話をかけられない。何度やってもうまくいかない。気持ちは焦る。
 このような、疲れるだけでなんもいいことのない夢を、しかしたいていの人は見たことがあると思う。

 しかるに、同僚の玉ちゃんは、そんな夢なんか見たことない、と断言する。こんなことでせこい嘘をつくような太っ腹玉ちゃんではないから、事実なのだろう。
 仕事柄、納期が迫って来たりプロジェクトにトラブルが頻発したりすると大変なストレスになってしまうが、当然玉ちゃんはそんなストレスなど無縁に違いない。
 そう考えてみると、他の社員は、プロジェクトの状況で多かれ少なかれ体調をくずしたり、体重を減らしたりすることがあるし、私も以前は10キロ以上痩せていたことがあり、これはまぎれもなくストレスが原因だった。
 しかし、玉ちゃんは入社以来一貫して今の体型である。その太っ腹が揺らいだことはついぞない。
 努力でなんとかなるものではないだけに、なんともうらやましい。

 今日のアメリカからのインターン生ドナルド君(仮名)への日本語授業で、意味とニュアンスについて質問のあった表現は、以下の通りです。

  ・気を引く
  ・放心状態
  ・じれったい(歯がゆいとの違いも)
  ・筋書き
  ・こぎつける
  ・たたきのめされる

 あと、仕草という日本語に当てはまる英語は…、という話。body languageやらhabitやら。でもちょっと違う。
 まめという言葉。conscientiousが近い、という結論。でも日本語の辞書だと、この語の意味は「良心的」。ちょっとちゃうやろ。

 冷たい男、というのはよく日本語で言いますが、英語でHe is a cold man.とかHe is cold.とかは言えません。後者は、彼は寒がっている、という意味ならありですが。同じニュアンスなら、He always acts cold toward his parents.のような表現が正解です。
 cold attitudeといった表現もありです。

 急性心筋梗塞で1/11から国立病院に入院していた義父が、無事今日退院である。
 当初、3週間から一ヵ月以上の入院と言われ、その後の検査で高血圧と糖尿の傾向も見られたことを考えると、2週間で退院できることになったのは非常に幸いであった。

 ところで、多くの人とかかわる立場にある義父は、全国的に知人が非常に多い。大病でないこと、当初CCU(冠動脈疾患集中治療室)で治療を受けていたこと、お見舞が多いとかえって疲れることから、家族の間で、できるだけ最小限の人たち以外には伝えないようにしよう、ということにしていた。
 それでもどこかで洩れると、やはりぱっと話が広がってしまったようだ。

 それはそれでいいのだが、この入院は話が曲がって伝わってしまった。いわく、「にゃごにゃの義父さんは、転んで骨折し、入院した。」
 どこでどう聞き違いすると、心筋梗塞が骨折になるのか。まったくもって無責任と言うかでたらめと言うか、お話にならないが、同じような例は私自身もかつて体験したことがあるので紹介する。

 まだ私がパイロットとして飛行隊にいたとき、基地の最高責任者である駐屯地司令による基地内視察と言うか点検のようなものがあった。その際、各部隊から幹部が同行することになっていたが、私の飛行隊は私の先輩が急遽行けなくなり、間際で「にゃごにゃ三尉、代りに行ってくれ」ということになった。
 まあついてまわるだけだから問題ないだろう、と素直に行ったのだが、集合するなり、「視察リストの同行者では、○○飛行隊は××二尉となっているが、どうしてにゃごにゃ三尉が来ているのか」と司令に問い質された。
 なーんにも考えずに来た私は少々、面食らって、「はい。××二尉は急なフライトが入り、私が代りに来ました」と答えた。「そのような報告は受けていない。なんのためのリストか分からない。たかが視察だからと、そんないい加減なことをするな」と叱られたので、「はっ、わかりました。申し訳ありません。」と謝るしかなかった。
 視察はこのメンバで続けられたが、居心地の悪いことと言ったらない。損な役割があたってしまったものだと思った。

 で、当然のことながら、このことは上司と飛行隊長に報告した。
 問題はその後で、後日、飛行隊の隊員の間で、「にゃごにゃ三尉は、靴を磨いていないといって駐屯地司令にしかられた」という話が、まことしやかに流れていることが、若手の整備隊員との話でわかった。
 正しいのは視察のとき私が駐屯地司令の注意を受けた、という事実だけで、あとはまったくのでたらめ。別にいつも汚い靴をはいていた事実もないし、噂話のいい加減さを身をもって体験したできごとだった。

 いずれも笑い話の範疇だが、内容によってはそれですまないこともある。
 怪しげな噂話を信じたり、ましてやそれを人に伝えたりそれを根拠に行動をおこしたりしないことだ、と言いたい。ま、自分に利害のない場合は面白いネタになるのは確かだが…(^^;;)。

 一応朝食は摂ったが、朝起きてからずっと、昼すぎの現在に至るまですこぶる胃の調子が悪い。食事、飲酒、ストレス、生活などで、特に原因となるものが思い当たらない。風邪をひいているわけではないし、今流行が問題になっているウイルスとも思えない。

 症状は、胃の比較的鋭い痛み、胃が裏返るような不快感、もたれ、重い痛み、焼けるような感じなど、なんというか、一通り取り揃えたような感じ。もちろん同時にくるわけではないが、ずっとひきつづき、いずれかの不調が続いている。とても昼食も摂れる状態ではないので、少々空腹感はあるが、とりあえず抜くしかないだろう。
 救いは、下痢とか吐き気のないこと。また、どの症状も堪えられないほどひどくないこと。

 これだけ不調なら体もだるいし、普通なら休みを取って家で寝ていてもいいくらいの状態だが、あいにく今日は東京に出張だ。近場ならまだしも、新幹線の切符も買ってあるし、セミナーもあるのでいかないわけにはいかない。

 大阪までの40分、東京までの2時間36分は、ほとんどの時間、ひたすら眠って体力の回復を図った。それでもあまりよくなった感じがしないのだから、けっこう重症なのか。

 ところで、新幹線では検札を受けなかった。わりと利用するが、検札を受けなかったのは初めてだ。熟睡していたのでパスしてくれたのだろうか。今日のように満席なら、不正乗車の余地がないから省略したのか。よくわからない。
 ずっと寝ていたので富士山が見えたかどうかはわからないが、ともかくこれだけ乗車時間を短く感じたのは初めてだ。それにしても、実際疾走する新幹線に乗っていると、200キロで走行していて地震で脱線し、怪我人が出なかったのがいかにすごいことか改めて感じる。シートベルトもしていないのだし。

 品川に停車するのぞみだったが、品川で降りる人はわずかで、圧倒的多数は東京まで乗っていた。無理して品川駅を作る必要があったのかな。

 東京も、今日はとても暖かい。どのみち冬にもコートは着ない私だが、この暖かさは早足で歩くだけで汗ばむほどだ。コートなど着ていたら大変だったかも知れない。
 それにしても、東京はいつ来ても、歩道とか駅前のちょっとした広場とかで歩きタバコしている人が多い。大阪、京都、神戸などの街角では考えられない。禁煙意識なんかは東京の方が高いような気がするのだが。それとも、先端過ぎてみんなのストレスが大変なのかな。
 私はまったくタバコを吸ったことのない人間としては、タバコを吸う人にはかなり同情的だと思っているが、不調の体には、さすがに流れて来る煙がとても不快。

 なんとかいっているうちに、セミナーの時間が近付いて来た。空腹を抱えて、さあひと仕事。



 同僚の玉ちゃんに伊勢の香りを味わってもらおうと、おみやげにへんば餅を買って帰った。…が、賞味期限がたったの二日、今日1/24まで…。
 今日は誕生日休暇、明日は東京出張なので、どうがんばっても玉ちゃんに渡せるのは1/26。いくらなんでも、二日も過ぎたものを渡すわけには。

 へんば餅は、実際には一週間くらいはぜんぜんへっちゃらで、焼き直してやればとてもおいしく食べられる。なまじそれを知っていたし、それにだいたい観光地のみやげなんて何週間ももつのが当り前だから、ついついなんにも考えてなかった。ううう、残念。

 せめてもの救いは、自分達用に買ったおみやげが、妻の主張でへんば餅でなく二軒茶屋餅だったこと。当分、おやつはおもちです。


【サンフランシスコ】(1/21)--サンフランシスコ近傍のある裕福な地域を担当する警察は、盗難警報器による通報のほとんどを無視することに決めた。あまりに誤報が多く、また予算も底をついて来たためである。

 フレモント警察は、警察が受信した警報のうちのほとんどは誤動作で、このため年間60万ドルも市の財政に負担をかけていると語った。緊縮財政のため、来月からは警報に加えてなんらかの確認が得られた場合、例えば録画テープの提出、犯罪の発生、目撃者の通報などがある場合に限り、出動することになる。

 クレイグ・ステックラー署長は、「年間7,000件の通報があるが、実際の泥棒はそのうち66件だけだった」と述べた。「われわれはどうすべきだと思いますか?」

 いくつかの大都市、例えばソルトレークシティ、ミルウォーキー、ラスベガスなどでは、警察は同様の方針を採っている、と警察は述べている。

 市では、フレモント在住の209,000人の住民のうち、41%は年間10万ドル以上の収入があるとみている。

 しかし、カルフォルニア州と地域の自治体は、近年財政問題に直面している。作家ジョン・シュタインベックの故郷であるサリナスでは、財政上の理由から近々すべての図書館を閉鎖する、と発表されている。


 現代版狼少年ですね。システムとしては日本同様、民間の警備会社が監視を請け負っているらしいので、やっぱり警備会社にもっとがんばってもらうしかないと思います。しかし、侵入盗が年間66件しかないとは思えないから、ほとんど防犯装置が役立ってないような気もしますね。

 ちなみに、この件に関して、防犯装置を使用している市民への警察からの通知もなかなかおもしろかったです。
 つらつらと財政事情やら誤動作が多くて困っていることやらが説明されているのですが、最後のところに、以下のように強調しています。

警察では、警報器が作動した場合、その確認のために行動することはお薦めできません。確認作業は警備会社の責任です。もしご自分で調べにいくと、侵入犯と遭遇したり、出動するかも知れない警察官に犯人と間違えられたりする恐れがあります。警報の確認は警備会社がするよう主張してください。

 ごもっとも。

 1/23、妻とともに、朝4時すぎに阪神間(猪名川町・日生中央)の自宅を車で出発、今年初めての伊勢神宮(内宮:ないくう)参拝をしました。
 経路はR173を南下、中央環状線から門真でR163へ入り東進、伊賀上野市から長野峠を山越えして久居市の久居ICで伊勢自動車道に乗り、伊勢インターで下りて内宮宇治橋横の駐車場へ。
 所要時間2時間46分。走行距離196.1キロ、うち伊勢自動車道が47キロで、残りの150キロが地道だったことを考えると、早朝とは言え上出来ではないでしょうか。



 積算走行距離74,277kmでスタート。久居IC~伊勢IC(伊勢自動車道)は1,100円(軽自動車)



No.地点時刻経過時間トリップ(km)
(1)日生中央04:160:00000.0
(2)中央環状・久代04:320:16014.5
(3)門真・R16304:510:35038.3
(4)木津05:130:57062.4
(5)伊賀上野05:451:29099.0
(6)久居IC06:272:11143.5
(7)伊勢IC06:552:39190.5
(8)伊勢神宮・内宮07:022:46196.1

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 牡蛎、カキ、牡蠣!!。焼き牡蛎、生牡蛎、牡蛎のパスタ、牡蛎グラタン…。今日は牡蛎三昧。牡蛎さん、ありがとう(ごめんなさい、というべきか!?)
 そして温泉。露天、かけ流し、サウナ、蒸し風呂。
 ところは、伊勢志摩と、三重県の飯高。
 詳しい内容は、日を改めて…。


【ミズーリ州カンサスシティ】 --ミズーリ州警察は、4才の息子に高純度コカイン(クラック)を与えたとして、母親を逮捕した。

 母子の住むアパートの住民は、母親ミッシェル・シェルトンが、「おとなしくさせるため」息子にクラックを与えたと警察に話した。

 民生委員は、母子の髪の毛をテストし、違法ドラッグの陽性反応を得たと言う。

 当局によると、この極めて中毒性の高い麻薬による明らかな障害は、子供には見られないとのことである。その子供は、州の施設に入れられた。

 警察は、住民たちが最初にシェルトンの行動に気付いたのは、アパートにドラッグ使用者を自室に招き入れたのを目撃したことによる、とコメントした。


 車に置き去りにしてパチンコする親とどっちがひどいかな(苦笑)。

 ここ数年、風邪が凶悪化しているような気がしてなりません。以前なら、ひと冬に流行する風邪は、せいぜい一種類か二種類だったように思うのですが、ここ数年、次から次に違う種類の風邪が人々に襲いかかっているような感じがするのです。

 すべてのひとがすべての風邪をひくわけではなく、また私の上司のように風邪をひいているところを見たことがないくらい体の抵抗力が強靭なひともありますが、それでも平均的にはひと冬にひく風邪の数と症状のバリエーションは増加しているように思えます。
 だから、体があまり丈夫でない人は、次から次に違う風邪をひいて辛い思いをしているように見えるのです。
 こうした状況については、なにか統計はないのでしょうか。インフルエンザに比べると、軽視されているような気がしますが、多様な風邪が、その打撃力と感染力を増強しつつ、波状攻撃をかける状況の悪化が続けば、体力が回復する前に次の風邪にやられるわけですから、最悪落命するような人たちの数が大幅に増えていく事態にもなり兼ねない気がするのですが…。

 もう一つ、常々疑問に思っていたのが、毎年流行の種類の変わるインフルエンザが、一度にまとめて流行するような事態はないのか、ということです。大流行の年には死亡率や平均寿命などの人口統計にも影響を与えるほどの死者がでるといわれるほど強力な感染症ですから、そんな事態は非常に深刻な気がします。

 で、わかる範囲で調べてみると、実際にA型ウイルスのあとにB型が流行する、というのはよくあることだそうで、そのため予防のため接種するインフルエンザワクチンには、両型に対するワクチンが混合されているそうです。知りませんでした。
 もう一つのC型は、あまり感染拡大しないのでだいたい無視できるそうですが、そうしてみると、騒がれている鳥インフルエンザが人間に感染する型に変異して、A、Bに続く第三の強力なインフルエンザウイルスとなった場合、いかに深刻な健康被害が世界中で発生するかについて、容易に想像がつきます。

 「人類の繁栄をおびやかす最大の脅威はウイルスである」という言葉の重みを感じてしまいます。

1/22 13:25追記…ちょうどこんな記事がアップされていました。盗作ではないので念のため。
これによると、鳥インフルエンザはA型の可能性大らしいですね。

 アメリカからのインターン生ドナルド君(仮名)のために行っている日本語レッスンで、初めて私の知らない表現を質問された。『イモを引く』。

 「どこで聞いた言葉?」
 「よくわかりませんが、ゲームか漫画だと思います」
 「う~ん、糸を引く、ならあれだけど、聞いたことないなあ」

 私はテレビを見ないため、知らないうちに流行っている言葉かも知れない、と内線で事務の女の子に聞いてみる。やっぱり知らないという。

 もちろん辞書には載っていない。しかし、ドナルド君が耳にしたことはたぶん事実だ。
 そこで、レッスンの後ネットで調べてみて、ようやくわかった。スジモンや不良の間で使われる言葉で、『恐れをなして手を引くこと』というような意味らしい。

 意外なことに、その方面には詳しい同僚の玉ちゃんも、この言葉は聞いたことがないという。そこで、さらに由来を漁ってみた。
 なかなか見つからなかったが、ようやく、『畑で芋を引くときの姿勢がへっぴり腰であることから来た』という記述を発見。なるほど、これは説得力がある。

 ちなみに、下記のようなスジモン用語集があった。知らなかったのはカチコミと義理掛け金くらいで、まあわりとどれもポピュラーだ(え!?そんなことない!?)。

  ★うたう…自白してしまうこと
  ★絵を書く…筋書きをたてること
  ★ガサ入れ…警察などが行う家宅捜査のこと
  ★カチコミ…殴り込みのこと
  ★紙…小切手や手形のこと
  ★義理掛け金…冠婚葬祭などで包むお金のこと
  ★盃事…親分子分や兄弟などの縁組のこと
  ★シノギ…金儲けのこと
  ★シャバ…一般の社会
  ★シャブ…覚醒剤
  ★スジモン…同業者(ヤクザ)のこと
  ★タタキ…強盗のこと

 あと、こんなページがあった。私はなんと、初の満点取得!イモを引く、の意味を調べる前だったし、エンコ以外は知らなくて、あてずっぽだったんだけどね。


 たぶん、弁当持ちというのが一番難しいんだと思う。検索しようとしても、一般用語が大量にあるし。

 以前書いたかなあ、うちの近くの比較的大きなビデオレンタルショップは、密かに(といいたくなるくらい一般客には大々的に広報していない)HPを持ち、そしてそこからメール会員を募っています。
 このメール会員の特典、半端ではなくて、だいたい月に一回くらい、突如「イベント情報」というメールが来て、決まってその翌日、安くビデオ、DVD、CDがレンタルできる、ということになります。その金額は、新作190円、旧作90円だから、DVD10枚借りても900円なのです。

 で、昨日がその日。毎度感じるけど、もしメール会員が多ければ、こんな日は客が殺到しそうだけど、ぜんぜんそんなことないのです。しかも、レジで清算するときに、たいていのお客さんは通常料金を払っています。ケータイを差し出してメールを見せ、割引を受けている客には滅多に出会いません。これは不思議。

 それで、昨夜は実は大ヒット。DVDで、「赤ひげ」「大逆転」「アダムスファミリー2」が新入荷!いずれも旧作のビデオはあった作品で、それゆえ旧作料金で借りられるのですが、どれも新作料金を払っても惜しくないお気に入りの作品ばかり。

 「赤ひげ」はビデオをダビングしたビデオテープしか持っていません。これは大変な大作で、黒澤映画はあまりいいと思えない、という人に勧めたいいくつかの作品の中でも、とびきり頂点を極めた作品です。すごいの一言。それがDVDで見られるとは!

 「大逆転」は、エディ・マーフィが、『自分は大物だ』という妙な自負にとらわれて役柄を見失ってしまう前の傑作で、LDはもっていますが、やはりクオリティが違います。ダン・アイクロイドも若いし太ってないし、ストーリーは完成度が高いし、とにかく楽しめるコメディです。

 「アダムスファミリー2」も、LDを持っています。ですが、やはり画質・音響の点で、DVDを待望していました。パート1も好きですが、特にこのパート2は、ノリにノッている、何回観てもエキサイティングで笑える作品です。

 いずれも、もしWOWOWがハイビジョンで放送することが決まれば、即刻再契約するであろう、大好き作品です。週末が楽しみだなあ。



コメント



赤ひげ (exp#21)
2005-11-01 15:49:13

赤ひげ、2回目の鑑賞だったのですが、前はビデオ、今回はDVDで見たのですが、やはり違います!音も映像もデジタルはしっかり綺麗にしてくれていますよね!しかし、黒澤監督は凄い映画を残してくれました。



すごい密度 (にゃごにゃ)
2005-11-02 12:49:43

exp#21さん、コメントとTBありがとうございました。

先日も観直したのですが、長篇でありながらすごい密度の映画ですよね。黒澤監督の集大成といって間違いないです。

いつも映画の途中で寝る母が、なんで寝なかったのだろうと自分でいぶかっていました(笑)。

 一言でいって、時代も変わったなあという感じ(笑)。

 正直いって、マスコミ問題にはあまりかかわりたくないですが、いい機会なので草の根としてちょこっと取り上げます。というのは、朝日新聞は右翼に攻撃されることが多いので、マスコミ・出版・ネットなどで見かける朝日批判はみんな右翼だと思っている人もあるように見受けられるからです。そうした人たちには朝日に関する真実が耳に届かない。

 今回NHKも指摘しているまず結論ありき、発言の誘導、歪曲などのほか、捏造、極端な偏向(思想などには立場があるから、偏向がないということは基本的にはあり得ません。要は程度の問題)といった朝日の姿勢というか体質は、複数の新聞を取っている人やマスコミ関係者、オピニオン誌を手に取る人、実際に朝日に取材を受けたことのある人のうちの多くは、周知の事実としてよく知っていることです。
 それを知ってて読んでいる分にはかまわないと思いますが、朝日は正しいとか権威があるとか信じている人は、現実や社会の趨勢に対して思わぬズレに直面する可能性があります。

 最初に書いたように、私はかかわりたくないので、分かりやすい記事を「世界日報社」のページからリンクしておきますね。



 それと、新聞なんてどれも大差ない、と思っている人は、このページから各紙の社説にリンクしてありますので、日々読み比べてみるのもよいでしょう。






コメント



論よりも (k)
2005-01-20 23:21:15

議論討論は美しくないので、それに発展する可能性がある「意見」や「主張」は避けますが……。
産経新聞・主張。その文章の美しさにめまいを覚えました。
波風を立てずとも、大声を上げずとも、きちんと相手に伝えることができる。
この言葉の国に産まれて良かったと思う、本当に。
ちょっと感動した。



日本語の美しさ (にゃごにゃ)
2005-01-21 09:01:12

kさん、ありがとうございます。

「波風を立てずとも、大声を上げずとも、きちんと相手に伝えることができる」というkさんの表現にも感動しました。

今、アメリカからのインターン生に日本語を教えていますが、改めて日本語のよさを再認識する日々です。大切にしたい。

なお、Wikipediaの朝日新聞の項が参考になりましたので、追加掲載しました。よろしければごらんになってください。

 世界的に、スマトラ地震の援助活動が活発に行われているようですが、こうした善意の裏で、被災者や援助団体をかたって寄付金をだまし取る「TSUNAMI詐欺」が世界各地で起きているそうです。人の善意に付け込むこうした犯罪は、ほんとうに許し難いものです。

 ところで、これに限らず、よく街頭で募金をやっていますが、私はできればあれはやめてほしいと思っています。というのは、あれは大半が、こうした詐欺行為だからです。
 断言できるのか、と疑う人は、何人かでテレビ局のクルーの扮装をして、インタビューを試みてみればわかります。ほとんどの場合、彼らは逃げ出すでしょう。

 街頭募金が100%詐欺であれば、単に無視すればいいのですが、何パーセントかはほんとの善意の人が混じっています。そうした人たちは、貴重な時間と労力を割いて、ボランティアで活動しているわけです。私としても、素通りするのは辛い。
 といって、もしそれが詐欺なら、絶対金は渡したくないですよね。いや、私はいいんですよ、だって募金したのは事実だし、それが正しい目的で使われるのだと信じれば、自分の中では問題なく完結ですから。しかし、彼らに救い難い罪を負わせる、いくばくかの手助けをしてしまったといえなくもない。それが嫌です。だってそうした罪の反動は恐ろしいのだから。

 私は募金はします。ただし、NHKとか、必ず信頼できる窓口を経由して行うことにしています。
 だからといって、街頭に立っている善意の人に、わざわざ、「私は街頭では募金しませんが、しかるべきルートで時々募金はしています」なんて言うわけにもいきません。それでも、善意の人たちが、「世の中まだまだ捨てたものではない」と思ってもらえるくらいの募金は集まってほしいと、ひとごとながら思ってしまいます。

 もっと言えば、決して非難ではないですが、募金というある意味非生産的な活動をする暇があるなら、例えばバイトをしてそのお金を寄付するとか、そういう行動であってもいいように思います。

 そんなこんなで、できれば街頭募金はやめてほしいなあ、といつも思っているのです。



コメント



一概には (kekeke_kill)
2005-01-19 12:54:51

確かに通勤ラッシュ時等駅前などでやられたらカチンときますね。
義援金については、郵便局通じて赤十字に送るのがスムーズですね。
政治団体や、宗教団体等は売名行為、偽善等いろんなとられようもありますし。
やはり赤十字に直接義援金を送金すべきです。

もっともうちはテレビ局が行う義援金についてもハッキリ『売名行為』としか見てないヒネクレ者ですが、ボーイスカウト経験者としては、彼らが行う街頭募金は間違いないことだけは保障できますよ。



では安心して(^^) (にゃごにゃ)
2005-01-19 13:02:22

kekeke_killさん、早速の書き込みありがとうございます。

> テレビ局が行う義援金についてもハッキリ『売名行為』としか見てないヒネクレ者です

それは同感ですね。あと、一部の有名人の寄付も…。

> ボーイスカウト経験者としては、彼らが行う街頭募金は間違いないことだけは保障できますよ。

なるほど。それは頼もしいです。
彼らには、教育的観点からも、募金したいですね。これからそうします。



ショックです・・・ (R)
2005-01-19 13:46:16

最近、街頭募金している人が少し変わってきたなと思っていました。
今までは真面目な感じな人が多かったのが最近では、若いギャルっぽい子がしているのをよく見かけます。
私はその子たちを見て「人は見かけによらないな~」と感動し、募金していました・・・。
こんな話を聞いてしまうとあれはお小遣い稼ぎだったのか?!と思ってしまいます
郵便局などの募金はある程度まとまったお金でない募金しにくいですよね。
その点、歩いていて残った小銭を募金できる街頭募金にはメリットがあると思います。
500円以上募金するほど私はお金持ちではないので・・・日々の生活もギリギリですし、学生の私にとって500円は大金です(笑)
確かに私もにゃごさんと同じように募金活動している間にバイトしたお金を・・・とも思います(笑)
でも、たまにニュースで募金などで集めたお金でアメリカで手術を受け、無事成功したということが取り上げられているのを見ると、やはり街頭募金は意味のあることなんだと思います。
悪意ある募金活動がないことを信じていたいです。。。



人は見かけによらないので… (にゃごにゃ)
2005-01-20 08:58:30

Rさん、こんにちは。

> 私はその子たちを見て「人は見かけによらないな~」と感動し、募金していました・・・

募金詐欺が多いのはずっと前からのことなので、必ずしも前のまじめそうな人がちゃんとした人だったとはいえません。逆に、ギャルっぽい子たちは詐欺ではないかも知れませんよ。

たしかに、わざわざ郵便局に行ってまではしない、とか、街角で少額ならしよう、とか、そういう人もたくさんいるわけで、本来ならそうした人たちの代行というか、そうした人たちの善意をも汲み上げる意味で存在するのが街角の募金のはずですよね。

私も、人を見たら泥棒と思え、式の発想はきらいなので、Rさんが素直に善意と信じられれば、その方がいいかも知れないです。



国会 (R)
2005-02-28 18:01:47

でも取り上げられたそうです。
今ニュースでやっていました。
このニュース番組では以前にも特集をしていたらしく、大阪市内で違法な街頭募金活動をしている団体を取材していました。
アルバイト情報誌でイベントスタッフとして時給1000円で募集して募金額は一日50万円ほどになるそうです。
映像に映っていた団体は、難病に苦しむ子供が渡米する費用を求めていると言っていました…

かなりショックですね。



平和は (にゃごにゃ)
2005-02-28 20:12:18

特に人の善意を食い物にするというのはとても残念ですが、これが現代の世の中であるのは事実です。
平和は外に求める前にまず個人個人の心の中からつくって行くものですから、こうしたことに心を汚さないようにしたいですね。



募金集団の男ら取り調べ 偽求人広告で学生雇う (かおる)
2005-05-31 18:12:47

↑募金問題のニュースを見つけました。



あ (かおる)
2005-05-31 18:15:17

URLは、名前のところにリンクされちゃうのですね(焦)。
ちゃんとコメントのところに入れなければ。

募金集団の男ら取り調べ 偽求人広告で学生雇う
http://www.excite.co.jp/News/society/20050531134422/Kyodo_20050531a445010s20050531134425.html



人間としての誇りは… (にゃごにゃ)
2005-05-31 19:03:04

金のためなら何でもする恥知らずは増える一方ですね。
ポストに間違えて500万円投函した事件でも、当事者以外に3人も自分のもんだと虚偽の届け出をしてたらしいし、甚だしいのは、例のJR事故で、見舞金をせしめようと乗ってもいないのに事故車に乗ってたと申し出た人もいるとか。これはれっきとした詐欺です。
ああ情けない。

 洗口液のリステリンを飲んだために飲酒運転で捕まったアメリカの女性の話を昨日の記事で載せましたが、今日はその続きのような話です。

 昨日の記事でOPEN CONTAINER LAW(開封酒類携行禁止法:訳は私のもので公式のものでない)について触れました。これは、トランクなどは別にして、開封したアルコール飲料の入れ物が車内で見つかると、それだけで飲酒運転のかどで有罪となる、という厳しい法律です。ところで、アメリカからのインターン生、ドナルド君(仮名)によると、州によってはトランクに入れてもダメなはずだ、ということでした。
 私などは、実家や知人宅で酒を飲んだとき、たまに妻に運転してもらうことがありますが、このとき、飲み足りずに、ビールやワインや日本酒を助手席でちびちび飲ることもあります。日本ではもちろん、ドライバーが飲んでいなければ合法なのですが、アメリカではこの法律により違法行為になります。
 トランクでもダメ、となると、どこかでバーベキューをやり、その残りの酒を車に積んで持って帰ることすらできなくなることになります。

 ちなみに、テキサス州では、トランクに積むことは違法ではありません。
 ここの州のOPEN CONTAINER LAWに対するQAが面白いので引用してみます。考えることはみな同じようですね。

Q.ディナーパーティーから帰る際に、まだ半分残っているワインのボトルを車に載せると、違法ですか。
A.ダッシュボードの小物入れか、トランクに入っていない限り有罪になります。
Q.家の前に車を止めてビールを飲むと、違法ですか。
A.公道であれば、テキサス州法に触れます。
Q.検問のとき、空のビール缶が車内に転がっていた場合、違法ですか。
A.空でも、缶の中にはわずかながらアルコール飲料があるとみなされ、違法です。
Q.運転手つきのチャーターバスで飲むのは合法ですか。
A.有料の旅客車両の、客室での飲酒は合法です。バス、リムジン、タクシーなどが該当します。また、トレーラーハウスなどの乗客も例外となります。


 日本では、飲酒検問に引っかかって止められると、その場で酒を取り出して飲んで見せ、飲酒運転の摘発を逃れるという手口がありました。実際には、アルコールの血中濃度が上がるにはある程度の時間を要するらしく、すぐに血液検査をした結果から有罪となった例も報道されていましたが、アメリカでここまで厳しいのも、同じようなことを考えて実行した人が、アメリカで多数いたからかも知れません。

 さらに興味深いのは、多くの都市で、屋外の飲酒が違法であることです。つまり、例えば、あなたが自動販売機で買った缶ビールを、公園のような公共の屋外で飲んだり、あるいは歩道を歩きながら飲むと、警察に捕まってしまうのです。ここまでくると、さすがに禁酒法のあった国だな、と思います。
 仮にその州や都市が違法でないとしても、これが違法なところが多数あるということは、道徳的には非常にまずい行為であることは覚えておく必要があるでしょう。
 この件については、一般公共地域だけでなく、大学のキャンパスでも飲酒を禁止しようかどうしようか、というような話合いが行われている、という記事を、ドナルド君が教えてくれました。通常の公共地域での飲酒が禁止されているということも書かれていますので、興味のある方はこちらを見てみてください。

 もう知っている人も少ないでしょうが、日本ではかつては、飲酒運転での事故はちょうど精神異常者の犯罪同様、責任能力なし、ということで無罪放免だったそうです。びっくりするような話ですが、それゆえ日本は「酔っ払い天国」だといわれていたらしい。
 さすがに飲酒運転については厳しくなってきましたが、それでもアメリカほどではないし、さらに歩行飲酒の違法などを考えると、また、自販機であたりまえのように酒類が売られていること事実を考えると、まだまだ酔っ払い天国なんだということは、海外に行くときや外国人に接するときには心しておいた方がいいでしょう。

 1/17 ミシガン州アドリアン(AP)---警察によると、キャロル・リースは飲酒を否定したものの、リステリン(洗口液の商標)をグラス3杯飲んだことを認めた。

 彼女は、ミシガンで飲酒運転により逮捕された。警察の話では、彼女が別の車に追突した際、酒に酔っている様子が見受けられたので検査したという。

 警察によると、リースの血中アルコール濃度は、法的上限の3倍を超えた。また、検挙の根拠となる開封酒類(※)発見のため車内を捜索したところ、リステリンの壜が発見された。

 リステリンの原液は、アルコール27パーセントで、ビールなどの4倍以上である。


※アメリカには"OPEN CONTAINER LAW"(開封酒類携行禁止法:訳は私のもので公式のものでない)というのがあり、車内(トランクなどは除く)に開封されたアルコール飲料の容器が置かれていたり、アルコール飲料が飲まれた形跡があった場合には、それだけで違法となります。この記事で初めて知りました。アメリカで運転するときは十分気を付けましょう。

 私はあまのじゃくなので、あたかも進化論が万古不易の真理のように言われている風潮に疑問を持ち、若干調べてみました。結論、まだまだ現状では、とても真理と呼べる代物ではないようです。

 欧米ではキリスト教などの創造論との対比で避けて通れない問題としていろいろ進化論への懐疑論も取り上げられますが、それにしても、ほとんどの報道は、「やはり進化論は真理である」、という前提で記事が書かれているのがわかります。
 しかし、例えば地動説とか、大陸移動説とか、かつて否定され、提唱者が不当な弾圧をうけつつも、現在ではもう完全に証明され、もはや真理以外のなにものでもない説に比べると、進化論は相当でたらめなようです。

 進化論にもカバーする分野がいろいろあり、例えば生物が、環境に応じて肉体を適応変化させることがある、という程度のことであれば、これは証明されているかも知れません。それを「進化」と呼ぶのが適当かどうかは別にして。
 問題にするとすればここはやはり、人間が猿人から進化した、という点でしょうね。

 たまたま、中国の研究所が、『北京原人は中国人の祖先ではない』という発表をしたという記事が載っていましたが、○○原人というのは、一般の人達が思うほど多数発見され、正しく検査・評価されたものではないらしいし、そもそも猿と人の骨や歯や頭蓋骨を一つの生き物として化石扱いしているものすら、有名な発見の中に含まれているといいます。
 また、ある人は、「進化論をいちおししている科学者のその態度こそ、進化論に対する『信仰』とでも呼ぶべきものだ」といっています。

 私自身は、現時点で進化論が科学的にもっとも妥当なのであれば、それが常識として扱われるのはアリだとは思いますが、どうもそれほど妥当とも思えない感じがします。さらに、それがあくまで「仮説として妥当」ということが理解されていればいいのですが、上記のように、一般の人はそれが証明済で間違いのない真理だと勘違いしている。このことこそが問題のように思います。

 まあDNA鑑定とかいった技術がどんどん進んでいますから、どちらに転ぶにしても、進化論の妥当性について、もう少し正確な判断材料がそう遠くない将来、出てくるような気がしています。進化論がひっくりかえると面白いですね。
 その意味では、NHKでやっていた「地球大進化」なんて番組は、あとで見返すのが恥ずかしいようなでたらめを並べたてた番組と成り果てる可能性がありますよ(笑)。

 結局のところ、その分野の研究に従事しているか、あるいは進化論の是非が教義の根幹を揺るがすタイプの宗教を信仰している人たちを別にすれば、どっちでも関係ない、というのが大半の人だから、またそれが真理であろうと仮説であろうとかまわん、ということなんでしょうね。
 少なくとも、進化論を肯定しない人達を数の力で弾圧したりバカにしたりということがないように、くらいは私達も注意を払った方がいいでしょうね。

 一つだけ、参考になる記事を紹介しておきます。興味のある方は自分でいろいろ調べてみてください。

暴かれた進化論の虚構




コメント



相変わらず記事の趣旨からズレるんですが(笑 (おかやま)
2005-01-17 15:40:17

『進化論』というやつが学術的に合っているかどうかというレベルの話ではなく、どうもこの進化という単語そのものが俺をワクワクさせてしまうのですね。
だから俺にとっての進化論は「楽しい遊び」の1つとしての位置づけです。

その辺を究極的に遊びきると、

こんなのやら、
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9540/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860467/ref=pd_sim_dp_1/249-2642190-2372315

こんなのやら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860459/249-2642190-2372315

こんなのに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/249-2642190-2372315

辿り着いてしまい、更にワクワクしてしまうのです。要は「どーしてお前はそんなんになって生きておるのだ」ということが気になってしまって仕方ない。
でも真理がわかっちゃうとツマンナイから、俺はずっと論争しててほしいです。
もう一個真理が分かってしまうと困る理由、「分かってしまうと物書きのネタの引き出しが幾つか封印されてしまう」という部分もあったりしますが(笑



へんな生き物 (にゃごにゃ)
2005-01-17 15:51:33

いやあ、どれも魅力ビンビンですね(爆)
私もそのノリ、大好きです。

> でも真理がわかっちゃうとツマンナイから、俺はずっと論争しててほしいです。

だいじょうぶ、ハレー彗星がまっさらのへんなものを毎回地球にバラまいてくれるそうですから(笑)。

それはともかく、ニュータイプくらいのが登場してくると、一般市民も真剣に進化論とはなんぞや、と考え始めるのでは、という気がしてます。登場すれば、ですが(笑)。

彼(彼女)は、進化ゆえの産物か、宇宙人なのか、遺伝子操作か、突然変異か、人造人間か、必死で考えなきゃならなくなりますもんね。

>もう一個真理が分かってしまうと困る理由、「分かってしまうと物書きのネタの引き出しが幾つか封印されてしまう」という部分もあったりしますが(笑

ご謙遜を。おかやまさんの創造性をもってすれば、その程度のハンディは屁でもないですね。



ダーウィン進化論はきわめて確からしい仮説で有る (NATROM)
2005-01-18 13:30:30

生物進化は、地動説と同じ位には確立された、科学上の仮説ですよ。進化を支持する膨大な証拠があり、まともな科学者で、進化を疑っている人はいません。進化論を、地動説や大陸移動説と同じ位の確からしさをもつ学説として扱う報道には問題はありません。ご存知の通り、宗教的な理由から進化に反対する人たちはいます。その人たちの言説には誤りが多く含まれていますが、そうした誤りを見抜くことに慣れていない人が、そうした言説にまどわされて、「[進化論は]どうもそれほど妥当とも思えない感じがします」という結論に至ってしまうのは、仕方のないことではありますが、私には残念でなりません。

ご紹介の「進化論-ある錯誤の信仰」はひどいものです。たとえば、「5500万年の遺跡から石器が発見された」とあります。これが事実と思います?よしんばこれが事実だとしたら、進化論は間違いですね。しかし、進化論のみならず、年代測定に関連した一連の科学的仮説はみな間違いということになります。「もはや真理以外のなにものでもない説」であるところの、大陸移動説も間違いということになりますよ。これは単に「5500万年の遺跡から石器が発見された」という主張が嘘であることに過ぎません。そのような情報を、このサイト以外で裏付けることはできますか?進化論者だけでなく、地質学者や地球物理学者や、考古学者、歴史学者に至るまで、この情報を無視しているのでしょうか。ちなみに、「進化論-ある錯誤の信仰」は法輪項のサイトの一部です。宗教ですよ。

「北京原人は中国人の祖先ではない」という記事は、進化論とは矛盾しません。ずいぶん以前から、北京原人は現生人類の直系の祖先ではないということがわかっていました。その証拠がもう一つ増えたというだけです。「○○原人というのは、一般の人達が思うほど多数発見され、正しく検査・評価されたものではないらしい」というのは誤りです。

「間違いのない真理だと勘違いしている。このことこそが問題」というのには賛成します。しかしそれは、大陸移動説や地動説についても同様のことが言えます。科学上の仮説で、100%正しいことが証明された真理はありません。進化論が今後否定される可能性はあります。地動説が否定されるのと同じ位の可能性でしょうが。ちなみに、地動説を否定している人たちもいます。そのような人々は、「地動説をいちおししている科学者のその態度こそ、地動説に対する『信仰』とでも呼ぶべきものだ」と言うでしょう。

生物進化に関しては信頼できない情報が多々あります。どれが正しい情報なのか判断できないうちは、まず、進化生物学の専門家が書いたものから読むべきです。そうすれば、「どうもそれほど妥当とも思えない感じがします」という誤った結論に至らずにすむと思います。進化に関して、質問があれば答える用意があります。



コメントありがとうございます (にゃごにゃ)
2005-01-18 18:03:24

NATROM様、コメントいただき、ありがとうございました。また、HP拝見致しました。
私のブログのような、チンピラでいい加減な記事に、非常にご丁寧に書き込みいただき、まことに恐縮です。
アクセスもわずかで、ネット上のごみだと自認しているため無責任に書いていますが、まじめに取り組んでおられる方に不愉快な思いをさせたとしたら、お詫びします。

> ご紹介の「進化論-ある錯誤の信仰」はひどいものです。

御指摘いただいて気づきました。私もこの記事にはリンクを張るつもりはなくて、NATROMさんのHPからもリンクされていますが、「創造科学」の記事の方をリンクするつもりでした。URLを整理しているうちに間違えてしまいました。
上記記事のリンクは訂正しておきました。ありがとうございました。

私がこの「創造科学」を支持しているというわけではないので、念のため付け加えておきます。

ただ、正直、私もある程度真剣にいくつかの進化論の解説HPなどを見ましたが、やはりまだ十分に信頼に足るとは思えない、というのは正直な所です。
NATRONさんが書かれているFAQにあるような、例えば今の猿が人間に進化するとか、そういう初歩的な誤解はしていないつもりです。また、実際問題として、創造論の反論の多くが、いいがかりに過ぎないというのも私自身、感じたところです。

で、こんなことをいうと申し訳ないのですが、今の時点ではあまり深入りするつもりがないので、また疑問が出ましたら、その時点でご好意に甘え、質問させていただくかも知れません。
揚げ足取りとか初めに反論ありきとか、そんなことは一切考えていませんので、その機会がありましたらよろしくお願いします。

> 大陸移動説や地動説についても同様のことが言えます。
ここはよくわかりませんでした。大陸移動説については、衛星などで実際に地上が動いていることが確認されています。とはいえ、過去ずっとそうだった証拠が十分でない、という観点から言えば、たしかに100%検証されているとは言えないかも知れません。でも現に動いていますよね。

一方、地動説が否定される、となるとさらにさっぱりわかりません。説のごく一部に正確でない部分がある、という程度ではないのでしょうか。少なくとも、天動説が正しい、という意味ではないですよね。

そうすると、やはり進化論の信頼性とはまるでレベルが違うようにしろうとの私には思えますが…。

くどいようですが、私もある程度、進化論肯定の資料を見てみて、なおかつリンクした反論記事がそれなりの説得力を持っているように思えたので、こんなふうにブログに書きました。
知識もないし、どちらも否定する気はないのですが、といって進化論を絶対真理と言えるほど肯定するだけの確信は、いまのところもてていない、という意味です。

そんないい加減な気持ちで書くな、といわれると辛いですが(笑)、このブログ自体のタイトル(にゃごにゃ小学校)を見て、信頼に足る記事だなあ、と思って来る人はないと思いますので大目に見ていただけると幸いです。

 いやー、まいりました。こんな大人の番組があったんですね。

 Music Soul。BS Asahiの、BSデジタルオンリー(地上波との併映でない)番組。自らも「大人のための上質な音楽とトークのコラボレーション。音楽人の魂が奏でる至福のひとときを…。」と謳っていますが、これは伊達ではない。
 とにかく、まったく無駄なおしゃべりや付け足しがない。それでいて、実にお洒落で濃密な時間が流れる。こんな番組を見逃していた不明は素直に恥じるとして、これだからBSデジタルはあなどれない。やめられない。同じ1時間でも、これだけのクオリティで満たされている番組が存在するから、ガチャガチャとうるさいだけの地上波なんか見る気にならない。まさにそんな番組です。
 もう妻と二人で釘付け。一曲終わるたびに、ふーっ、と感動の溜息。クライマックスの演奏では、フィニッシュとともに思わずふたりして拍手。テレビ見て拍手なんて、私たちのスタイルじゃないんですよ、本来は。

 手抜きのないハイビジョンの高画質番組。ここぞというテクニカルな話の際には、楽譜まで字幕で表示されます。制作費は一桁も二桁も、もしかしたら三桁も低いかも知れないけど、NHKのBS-hiの、『妄想ハイウェイ(仮名)』なんかとは比較にならない素晴らしいできです。
 こんな番組を、ただで観られるなんて、もう、涙もんですよ。ギターの渡辺香津美とジャズ・ピアノのアキコ・グレースが今日のゲストでした。恥ずかしながらアキコ・グレースは知りませんでしたが、どちらもバリバリすばらしかった。来週は、ハープの長澤真澄とフルートの高木綾子。この人たちも知らないけど、でもものすごく楽しみ。これはもう、毎週録画していくしかなさそうです。

 会社の新年会で、樽酒の鏡開きをしたが、かなり酒が余ったらしい。そこで定時後に、二次会というか残り酒につまみを買い足して宴会をしたが、それでも3升ほど酒が余ったので、一升瓶に入れて希望者に配ることになった。
 私は特にほしいわけではなかったが、希望者がなければ捨てる、というので、それではあんまりだ、と、私と同僚の玉ちゃん、そしてわが社最大の巨大生物の三人がもらい受けた。

 樽酒というのは最初から樽に入っているのかと思っていたし、そういうのもあるのかもしれないが、少なくとも今回のものは、空の樽に、多数の一升瓶入り日本酒がセットで、その酒を樽に注ぐという形になっていた。それも、あまり早々と入れると、木の匂いが強くなりすぎてだめだという。それで、年末からすでに搬入されていたが、酒を注いだのは初出社の朝となったようだ。

 さて、樽酒に入れられた酒は、『浪花正宗』という、大阪にいるわれわれも聞いたことがない銘柄で、ずいぶんと甘ったるい酒であった。まあその方が、樽酒に向いているのかも知れない。
 それ以上に目を引かれたのが、一升瓶のラベルに書かれている『上等酒』という文字。「なんやろうなあ、上等酒いうのは」と同僚の玉ちゃん。酒好きの彼にもよくわからないらしい。「たぶん二級酒ちゃうか」とは彼の意見。

 確かに、上等という言葉自体、あまり上等な感じがしない。そもそも、軍隊でも上等兵という階級はうんと下の方である。
 そう思って調べてみると、上等酒がどの程度のものかはともかく、オンラインで売られている日本酒を見ると、以下のような区分になっていた。

超特等酒─特等酒─上等酒─生貯蔵酒


 生貯蔵酒は等級というのとは別の区分なので除外すると、超特等酒─特等酒─上等酒、左から、かつての区分である特級・一級・二級を当てはめてみると、なんのことはない、玉ちゃんの言う通り、二級酒だと考えて間違いない。

 それにしても、原材料名に、米・米こうじ・醸造アルコールに加え、糖類とあるのはいただけない。そんな日本酒は、私は見たことがない。辛口・甘口以前の問題で、甘酒ではないか。これでは、二級酒と模造酒の中間くらいの等級だ。
 ラベルにある『入魂一滴』という文字も、よく考えれば『一球入魂』と順序が逆。もしかしたら、全体のうち、一滴分くらいしか魂を込めていないという意味なのか。

 なんてことをつらつら考えながらも、メチル以外ならどんなアルコールもあり、と常々公言している私は、「この妙な味もそれなりに乙だ」といいつつ、酒とは不釣合に高級な明太子をつつきつつ、ちびりちびり飲っているのであった。オレって玉ちゃんの次くらいに変な奴。

 年賀状の異常な遅配、またそのことに関する郵政公社への苦情電話について、記事を書きました(下記の関連ページ参照)が、その範囲と深刻さは大きく、いまだに怒りさめやらぬ人達は全国にたくさんいるようです。
 また、そうした人達の苦情に対する郵政公社の対応が非常に不誠実で、怒りに油を注いでいる結果になっています。

 ちょうど、年賀状の販売が再び減少に転じたという記事が掲載されていましたが、年賀状は郵政公社のもっとも重要な顔の一つだったはずではないのか、と改めて問い質したい気持ちです。民間企業がブランドの確立とそのイメージの維持向上にどれだけ腐心しているのか、まったく気にする様子もない感じですね。

 そもそも、E-mailやケータイといった、お手軽なものがある時代に、年賀状をわざわざしたためるというのは、敢えて年賀状という手間がかかりお金もかかる手段を取ることによる付加価値を理解している人達であるはずで、同時に受け取る側もそれを理解できる人達であると考えられます。したがって、郵政業務に従事する側としてはもっとも重視しなければならない人達であり、サービスであるはずです。
 それを、その付加価値を見事に損ね、しかもそれに対する苦情でさらに顧客に不審を募らせるような対応ができるというのは、これはまったく自由経済社会の常識から乖離していますね。

 一番気になるのは、「なんのかんのいっても2月に入る頃にゃ、みんな忘れるか諦めるかしているよ」みたいな発想がみえみえなこと。そこがまた超鈍感というか、時代遅れというか。
 一つは、そうした経験則が通用するほど今回の遅配・誤配は軽微なものではなかったということ。その認識がまったくない。
 もう一つは、このネット時代の情報共有力を全然理解していないこと。ましてや、今やブログ、そしてトラックバックという強力な横のリンクを構成するシステムが普及しているのです。そのことを少しでも考えたことがあるのか。
 そもそも郵便事業というのは、そうした「情報」を扱うのが主要な仕事のはずなんですけどね。

 私自身は、机の隅に重ねてある今年の年賀状を目にするたびに、ちょっと嫌な気分になる、という程度で、とりあえずはもうこのことは忘れようと考えていますが、それでも、今後郵便物を出すときにどの業者を利用するか、また、次の年賀のあいさつをする時期になったとき、どういう手段を用いるか、については、よくよく考えようと心に決めています。
 また、市民に対する利害が大きいことでもあるので、機会があれば郵政公社の体質を糾弾する手助けくらいはしてもいいと思ってます。

 私は、実は個人的には郵政民営化反対なんですよ。なんでもかんでもアメリカ式に民営化すればいいというものではなく、国が責任を持って行うべき分野もあるはずなんです。小泉首相はたぶんいい人だとは思いますが、その点で頑固かつアメリカべったりすぎます。
 ともあれ、この体質と惨状を見れば、郵政公社にも民間のように地獄を見てもらう必要はあるな、と思ってしまいます。

 いずれにせよ、そうした市民の行動がじわじわ効いてきて、とりかえしのつかないところまできてからあわてても、手遅れですよ、ということだけは、言っておきたいですね。

手抜いた郵政公社?年賀状遅い…(--#)
年賀状遅配で郵政公社に苦情電話
あれから 報告も電話もなし
遅すぎる年賀状

 かつて、大阪の超高層ビルの代表選手という感じだった大阪駅前第三ビル(34階142メートル)が、今や大阪市内に限ってもなんと22番目に過ぎない、と知り、興味をひかれてちょっと調べてみました。

 まず、超高層ビルの定義ですが、Wikipediaによると、
  ・法律上、日本では60メートル以上のビルをいう。
  ・一般的には100メートル以上のビルをいう。
  ・霞ヶ関ビルの147メートルを超えるものをいう。
などの複数の定義があるようです。三番目の基準だと第三ビルは基準を満たしてません。

 で、大阪にもWTCコスモタワービルやりんくうゲートタワービル(これは泉佐野市)などの十分高いビルがあるのに、梅田周辺のビルはいまいち高さが足りないと思っていたら、この地域は大阪国際空港(伊丹)のアプローチ(進入経路)にあたるため、最高で190メートルまでの高さ制限がある、ということがわかりました。
 これでは、これからも高いビルは建たないのか、と思いましたが、この190メートルは、思ったほど低くもないのです。

 東京では新宿副都心の超高層ビル街がいうまでもなくもっとも代表的です。実際、見上げてみるといかにも高い感じがします。感覚的に言って、西梅田の高層ビル街はそれに比べるといかにも寸足らずで、ここの半分から2/3程度の高さかなあ、と思っていました。

 しかし、実際に調べてみると、新宿でも243メートルの都庁は突出していますが、これを除くと、他のビルの高さは似たり寄ったり。そのなかでも、優雅な曲線でランドマーク的な損保ジャパンビル(旧安田火災海上)は、高さ200メートルジャスト。一方、西梅田のハービス大阪は190メートル制限ぎりぎりの189.7メートルあり、両者の間には10メートルの差しかなかったのです。半分とか2/3というのは単なる思い込みとわかりました。
 そんなふうに感じる理由の一つは、ビル、特にその窓のデザインにあるように思います。概して大阪のビルは、窓の高さが高く、かつ1フロアのサイズがよくわかるような作り方になっています。つまり、何階あるかがわりと一目でわかり、その分、40~60階程度では、それほど高く見えないのです。一方、東京のビルの傾向として、全面ミラーにしたり窓の高さをフロアに対して低くしたりして、ぱっと見、実際以上にたくさんのフロアがあり高く見えるようなデザイン(東京で言えば汐留シティセンター[右]、大阪ではクリスタルビル[左下]など)になっているように思えるのです。別にちゃんと調べたわけではなく、単なる私の感覚ですが。


 それから、よく『西日本一』といういい方をされるコスモタワービル(55階256メートル)。西日本一というと、なんか大したことないなあ、と思います。
 日本一が横浜のランドマークタワーであることはたいていの人が知っていて、ここはたしかに296メートル、おおかた300メートルにもなろうかという別格の高さを誇ります。では二番目はどこかというと、これが実はコスモタワーです。
 個人的には、『西日本一』というより、『日本第二』という方がずっと高い感じがしますが、どうでしょうか。一番目、ということへのこだわりもよしあしです。

 また、三番目はというと、上に出てきた関空のところのりんくうゲートタワービル(56階256メートル)。
 四番目は名古屋のJRセントラルタワーズ(51階245.1メートル)。
 なんと、東京で一番高い都庁は、日本ではやっと五番目、しかも、大阪周辺には、それより高いビルが二つもあることがわかったのです。200メートル超のマンションとしては日本一高いクロスタワー大阪ベイも大阪弁天町で建設中ですし、やたらと超高層ビルが林立している東京ですが、思っていたほど他の地域を圧倒し、突出しているわけでもなさそうです。

 ビルの高さなんてどうでもいいといえばどうでもいいのですが、なんとなくの思い込みがけっこう事実と食い違っているな、ということがわかりました。

 残業を終え、梅田で電車を待っていると妻からメール。「父が急性心筋梗塞で入院。病院不明」。妻の母からの連絡らしいが、要領を得ない。ともかく、途中の川西能勢口駅で拾ってもらい、車で一旦豊中の実家へ。
 入院の準備で戻っていた義母によると、入院先は国立J病院、現在検査中だということ。取り急ぎ夕食を摂ってから、病院に車を飛ばした。

 病院のCCU(冠動脈疾患集中治療室)に到着してみると、義父は検査が終わり、現在カテーテル治療中とのこと。病状はそれほど深刻なものではなく、命に別状はない。また、1~3時間で応急治療が終わり、その後面会もできるということだった。

 一安心するとともに、治療が終わったら午前様になっている可能性が高いので、念のため翌日の仕事について、同僚の玉ちゃんに連絡、業務の一部代行を依頼した。
 CCUのある2階から、4階の特別待合室に移動し、あとは義母や義弟と雑談したり、自販機のコーヒーを飲んだりして時間つぶし。大事なしということで、いちおう、みんなほっとした表情である。

 さて、入院したことのない私は、こういう機会でもない限り、夜の病院内を徘徊するチャンスはない。もちろん自由にどこにでも歩き回れるわけではないが、叱られずにすみそうな範囲で、待合室を出て、消灯した廊下をうろついてみる。
 しかし、幸か不幸か、このJ病院は大病院特有の陰湿な感じや不気味な感じがまったくといってない。これが死人の出る病院なのかとむしろ不思議な気がするほどである。医師や看護婦さんたちも、なんというか、病院のスタッフというある種特別な人達というより、気さくでサービスのよいアスレチック・クラブのインストラクターのようで、みんな活発で明るく、疲労感がない。
 こんな病院もあるんだな、と別の意味で感心しつつ、恐怖めぐりはあきらめた。

 そうこうしているうちに、待合室の内線が鳴り、無事治療完了ということで、再びCCUに移動。カーテンをくぐると、映画で見るような透明なチューブを鼻のまわりにとりつけ、装置から点滴を受けている義父と面会できた。
 胸部の痛みはまだかなり強いらしいが、意識ははっきりしていて、血色もとてもよい。会話も問題なくできるし、水も飲んでいる。これなら心配なさそうである。

・・・・・・・・・・・・・・・・


 仕事のこととか、入院手続きとか、事務処理的な話を終えたところで、看護婦さんから、「面会に関するビデオを見てください」と言われ、ぞろぞろとCCU内の別室に移動した。そこのテレビデオで、面会時間から入室要領、入室時のインターホン連絡や消毒方法について、10分くらいの案内ビデオを見るのである。
 すでに深夜であり、また一応ドアを閉めてはあるが、他に治療中の患者も多数いるCCU内であるので、聞こえるぎりぎりの小さな音量で耳をすませて聞いていた。
 しかし、そのときは、その部屋の誰も、やがてくる恐怖には気づいていなかった。

 淡々と、しかしどうも素人臭いビデオが進む中、みな、なんとなく居心地の悪い、理由はわからないがなんとも違和感のある感覚を抱いていた。なんなのだろう、これは。
 やがて、ひとり、そしてまたひとりと、その原因、恐ろしい事実に気づいて凍り付いた。

 なんと、ナレーションとともにビデオのバックに静かに流れるピアノ曲、それは、ショパンのあの『別れの曲』だったのである!こ、ここはセレモニーホールかあっっ!!!
 まさか活発で明るく清潔な、先進の大病院に、このように予想もしない深夜の恐怖が待ち受けていたとは…。人生、奥が深い。

コメント



いや、俺も書いたけど (kaier)
2005-01-13 00:58:31

あれは、やはり日本伝統の「だれもつっこまないから放置」状態なのではと思った。
確かに私たちも病院側に何も言ってないしね。
「苦情がないから受け入れられているのかと思ったら、単に買い控えられてた」CCCDの一件を思い出して、ここでもまた戦慄。
ところでMac Mini、安価でちっこいUNIXマシンとしてどうですかお兄さん(本末転倒。



この恐怖は捨て難い (にゃごにゃ)
2005-01-13 09:05:45

> 「だれもつっこまないから放置」状態なのでは

それもあるけど、個人的には後に続く人にもこの恐怖を味わってほしいと思いましたね(笑)。

冗談はともかく、患者が生死の境だと、まじで怒る遺族、じゃない家族もあるやろね。

> ころでMac Mini、安価でちっこいUNIXマシンとしてどうですかお兄さん

うちのオフィスでも、ちょうどひとしきり話題になりましたが、そういう発送アリですね、今度のはマジで。Macという未知の世界に触れるチャンスでもあるし、UNIX機としても使えるし、う~ん、なかなか魅力的。



うあ確かに (kaier)
2005-01-13 16:56:58

そういえば、うちはすでに「もう大丈夫」って空気の中での出来事でしたね>ビデオとの遭遇
緊迫した状況下だと、本気で腹が立つかもしれない……って、そんなときに曲名なんか気づくのだろうか。
なるほど、そういうわけだったのか!(独りよがり

Macですが、私は今Fedra使ってて、わーMacと似てるー!とか思っちゃう。なのであまり新鮮みはないかも。
ちなみに私の住んでるコミュニティでは、約半数が「欲しい」と言い、さらにそのうち8割が「UNIXマシンとして」……本末転倒ですよAppleさん。

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