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にゃごにゃ小学校

本家(HP)作製のネタ、あるいは記事にするには寸足らずな話を日記兼用でアップします。

 日曜夜、たまたまめったに見ないテレビがついていたのですが、夜のNHKの天気予報、すごく変でした。
 なにが変かというと、その日本語。

 その若い女性のお天気キャスター、
「雪の積もっている地方では、車は周りを気にしながら運転して下さい」
『周りを気にしながら』…って、周りに注意しながら、とか周りに気を配ってとかでしょうに。

 同じキャスター。
「明日も厳しい寒さが続く予定です」
『予定』じゃなくて、予報でしょ。

 これでNHK?

平然とやられると、全然テレビ見ないうちに、日本語の使い方が変わったのかと思ってしまいます。

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 先日のアメリカ出張では、会計や法律関係のややこしい話が予定されていたので、最近はやりのメモリ型デジタルオーディオプレーヤーで、録音機能つきのものを持参、一部のミーティングを録音しました。

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 先日、研修を完了して半年ぶりにドイツに帰国していったインターンのエアハルト君(仮名)からメールがきました。いわく、「英語のレッスンのときに話題に出ていた通り、母国語(ドイツ語)が出てこない~!というのを実感しました」

 ある程度以上に流暢に外国語を話せる人は体験しているように、ときどき自分が日本語と外国語のどちらで聞いていてどちらで話していたかわからなくなることがあります。脳医学的には、異なる言語を話すときは脳の言語中枢の違う部分を使っているらしく、そのため、それらとは切り離された、理解するための共通部分が、どちらに接続していたかわからなくなる、ということなのでしょう。要するに言語機能のモジュール化、みたいなもんです。

 で、それとは別に、ある程度の期間、母国語以外の特定の言語だけを集中的に使っていると、母国語モジュールが錆びつくのか、理解も会話もできるものの、母国語で話すのがえらく億劫になることがあります。要するに、構文が違う言葉を駆使するのが、とてもめんどくさいのです。
 ある免税店の日本人店員も、まったくそうだったんだな、という下記のような体験をしました。

・・・・・・

 サンフランシスコ空港の免税店で会社のおみやげに買うチョコレート(月並 ^^;)の箱に、いくつ入っているかわからなくて見ていると、アジア人の女性店員に声をかけられました。しばらく英語でやりとりしているうちに、彼女が完璧な日本語で「日本の方ですか?」と聞いてきたので、そこから先は日本語でのやりとりになり、では二箱、ということになりました。

 その後、あちこちうろついてから、今度は家内のおみやげに、と同じ免税店に戻ってきました。
 ある棚に、よさそうなネックレスがあります。そして、棚の1番上に、なんと50%OFFのサインが…。
 ところが、そのサインのいう50%OFFが、その段のものだけなのか、棚全体なのかよくわかりません。そこで、さきほどの店員のおばさんをつかまえて、日本語で聞いてみました。
 結局、全部50%OFFということで、めでたくお目当ての品も半額で買えたのですが、その店員さん、こちらが英語を話せることを知っていることもあってか、途中、ちょっと日本語につまってから、あとはもうひたすら英語になりました。明らかに、日本語作文めんどくさい症候群であるというのがわかったので、思わず吹き出しそうになりましたが、正直、3日間の出張でこちらもややこしい話は英語の方が楽だったので、そのまま英語に切替えました。

 日本人同士が、日本語でなくて英語で話して、その方が楽というのも不思議な話ですが、これはあらゆる言語についておそらくなりたつであろう現象で、しょせん言葉を操れるのも脳というコンピュータあってのことだと、自分の体の中でももっとも複雑怪奇な臓器に関して体験できるのだから、なかなかおもしろいです。
 外国語を勉強されている方々、どうせならそうした体験ができるレベルまでいけるようにがんばりましょうよ。私も第二外国語にもうちょっと真剣に取り組もうかな~、などと思っています。

(なんか今回はタイトルと内容がぜんぜん違うな)



コメント



ヾヾ(*^▽^*)〃〃おはよございます (raku)
2005-10-22 10:48:56

にゃごにゃさ~ん
お出かけ前にちょっと寄らせていただきました。
(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン そういうことありますよね
ってσ(・・*)アタシはにゃごにゃさんのように流暢には話せませんが
仕事柄、簡単な基本文型ばかりタイプしていると困った現象があります。
例えば、「本」と入力したい時に
"h-o-n"とローマ字入力しますが
σ(・・*)アタシの頭の中のモジュールは
変な変換になってしまいます。
"b-o-o-k"と手が動いてしまって日本語と英語がグチャグチャになってしまいます。
だから、脳でしっかり区別するために
日本語の時はかな入力しています。
以前和文タイプとかやってたのでそっちの方が早いし
英作の時も、「アイマナゴー・・・」と書きそうになる。
これはσ(・・*)アタシの頭が悪いせいなんですけど(; ̄ー ̄A アセ・・・
数ヶ国語を操り、話しながらタイプを打てる人の脳はどーなってるんでしょうと関心してしまいます。 
まだまだ修行が足りませんなぁヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・
にゃごにゃさんくらいになると、そんなこともないんでしょうね。。。
精進しなくちゃ・・・・・orz
そいでぁε=ε=ヽ*^∇^)ノ イッテキマース♪
ε=ε=ε=(┌ ・_)┘タッタッタッ



タイプ (にゃごにゃ)
2005-10-24 12:33:24

rakuさん、こんにちは。いつもお元気そうですね(^o^)/
>> 例えば、「本」と入力したい時に
>> "h-o-n"とローマ字入力しますが
>> σ(・・*)アタシの頭の中のモジュールは
>> 変な変換になってしまいます。
>> "b-o-o-k"と手が動いてしまって日本語と英語がグチャグチャになってしまいます。
あ~、すごくよくわかります。
私も似たような経験が…。

そもそも、人と話しながらなんか書いてると、話したり考えたりしていることが、書いていることと混じったりしますよね。
人間の脳って、ほんとに不思議(単にいい加減?)です。
>> ヶ国語を操り、話しながらタイプを打てる人の脳はどーなってるんでしょうと関心してしまいます。
そういう規格外の人は、分裂症と呼びましょう(笑)。

>> そいでぁε=ε=ヽ*^∇^)ノ イッテキマース♪
>> ε=ε=ε=(┌ ・_)┘タッタッタッ
いってらっさい(って、とっくにお帰りでしょうね)。

 サンフランシスコから関西空港への便で、黒人の男性と隣合わせになりました。
 以下の会話は、実話です。

私「Hi」
彼「Hi。どこからだい」
私「コロラドスプリングスから。きみは?」
彼「カリフォルニアだよ」
         :
彼「実は、あすはおれの誕生日なんだ。だからオオサカに着いたら誕生日さ。」
私「おお、そうなのか。おめでとう。」
彼「ありがとう」
私「いくつになるんだい?」
彼「こんどで41さ」
私「へえ、ずいぶん若く見えるね。41には見えないよ」
彼「よくそう言われるよ」
私「家族はいるのかい」
彼「7歳の息子がカリフォルニアで待っている」
私「そうか。一緒に誕生日を祝えなくて、残念だね。」
彼「…」
         :
彼「おれはこれから、台湾に行くんだよ」
私「台湾!?大阪じゃなかったのか」
彼「そう。台湾に行って、そして貨物船に乗るんだ」
私「じゃあ君は船員なんだ」
彼「そうなんだ。4ヶ月か、もしかしたら、半年くらいの仕事になりそうだ。」
私「そうか。大変だね。海の仕事は好きなのかい?」
彼「まあね。でも、息子と一緒に住みたいよ。」
私「かわいいんだろうね」
彼「ああ、とても愛してる。かわいいやつだよ。頭もいいしね。」
         :
彼「よく寝てたね。あれだけ眠ることができればたいしたものだよ。」
私「うん。少しでも長く寝られれば、フライト時間が短くなるしね。ところで、カリフォルニアでも船員だったのかい?」
彼「いや、カリフォルニアでは家具を作っていた」
私「へえ。でも前は船員だったんだろう?」
彼「ああ。15年近く前、ちょうど湾岸戦争の頃に、中東の周辺で仕事してたよ」
私「中東!?もしかして海軍にいたの?」
彼「いや、民間人さ。」
私「そう。無事でよかったね。」
彼「ああ。おれも若かったよ。」
私「その頃は独身だった?」
彼「いや、前の妻と夫婦だった。」
私「ああ、じゃあ今は二人目の奥さんか。」
彼「そうだよ。」
私「子供はもう作らないの。一人じゃさみしいだろう?」
彼「一人でいいよ。あと二人娘がいるし。」
私「奥さんの連れ子?」
彼「そう。息子はほんとうに頭がよくてね。スポーツもできるし。鉄棒なんか、すごいんだぜ。おれでもできないような回転技をできるんだ。勉強も、おれなんかよりずっとできる。学校の先生もとても頭がいいってほめてくれるんだ。」
私「ふうん。頼もしいね。これからが楽しみだ。」
彼「だから、彼にはいい教育を受けさせたいんだ。大学までいかせてね。」
私「そのための出稼ぎでもあるんだね」
彼「ああ」
私「奥さんは働いていないの?」
彼「働いていないよ。本当はね、息子と一緒にいたいんだ。だけど、お金がいるんだ。家具工場のボスに、20ドルの時給を22ドルにしてくれないかって頼んだ。でも、絶対にだめだというんだよ。たった2ドルだぜ。それで、その仕事を辞めて、船員の学校に職探しを依頼したってわけさ。」
私「奥さんにも会いたいんだろう?」
彼「・・・。彼女はお金のことばかりさ。金、金、金、もっと金を稼いで来い、金がいる、ってね。前の女房もそうだった。2回結婚したけど、結婚はもう2回で十分だ。」
私「・・・」
彼「やつは、この頃では、おれにハグ(抱きしめること)もしてくれない。なんだか冷たいんだ。でも、おれには息子がいる。ほんとに、いますぐに会いたいよ。・・・」
私「元気出せよ。少なくとも、次の誕生日は彼と一緒に祝えるだろう?」
彼「そう、そうだね。彼のためならなんでもするさ。」
私「おれもそうだったけど、息子というのは、大人になれば、父親の苦労とか、偉さとか、自然と見えて来るもんだよ。君の息子も、いずれきっと君の気持ちを理解して、心から感謝すると思うよ。」
彼「そうかな。そうだよな。彼には本当に幸せになってほしい。」
私「君だって幸せになれるよ。こうして、はるばる家族のために仕事を求めて海外に出ていっているんだから。」
彼「・・・。おれは、まじめに生きて来たよ。盗みを働いたこともないし、人をだましたこともない。ムショに入ったことだってない。教会に行き、いつも正しく生きて来た。それなのに、息子と一緒に暮らすこともできない。女房には金がないと責められる。ほんとにさみしいよ。」
私「まじめに正しく生きることはとても大事なことだよ。世の中捨てたものじゃない。きっといいことがある。だからがんばれよ。」
彼「・・・」
私「ところで、貨物船の行き先はどこなの?」
彼「知らないんだ。仕事を紹介されたところで聞いたのは、台湾から出港するということと、4ヶ月から半年の仕事だということだけさ。」
私「船の仕事は好きなんだろう?」
彼「ああ。まあ快適だしね。」
私「プロの君にいうのは余計なことだけど、もう前ほど若くないし、体も慣れるのに時間がかかるだろうから、最初から無理して体を壊さないようにね。」
彼「だいじょうぶさ。ばりばりやるよ。」
私「うん。でもまあ、気候も違うから、徐々にね。」
         :

 そして、関空に着いた後、私は彼の差し出した手を握りしめ、別れの握手をしたのでした。

 ちょっと映画か何かみたいな人生の話を、生で聞けて、ああ、やはり世界にはいろんな生活をしている人がいるんだなあ、と実感したのでした。
 今もどこか海の上にいるであろう彼の幸せを祈らずにはいられません。

(まったく、なんて長いんだ)



コメント



なんだろう (kaier)
2005-10-16 00:31:32

なにか、読んでいて涙が出てきました。



さみしそうでした (にゃごにゃ)
2005-10-17 08:57:42

文面から伝わったかどうかわかりませんが、さみしくて落ち込んでいるのがありありでした。

アメリカ人は通りすがりや乗り合わせた人に気軽に声をかけますが、といって、あまり話し込むということも普通はないです。
彼のように身の上話を長々話すのは珍しく、よほど心細かったのかなあ、と思います。
少しでも気が紛れてくれればいいな、と思いました。



酔っぱらい来ました! (JJ)
2005-10-20 09:33:02

本当に聞きたかった話を、
久しぶりに聞けた感じがします。
一番気に入ったお土産と、コメントさせていただきます。



えっへん! (にゃごにゃ)
2005-10-20 12:35:50

>> 一番気に入ったお土産と、コメントさせていただきます。
わーい、JJさんにほめられた!
>> 本当に聞きたかった話を、
>> 久しぶりに聞けた感じがします。
というか、なんか恐縮です。

 今回のアメリカ出張はすべて自分で手配した、個人での海外旅行でしたが、前に紹介した言葉の問題や予約確認、乗り換えなどの問題の他に、手続き上、ちょっとしたリスクもあることを認識しました。
 具体的には、出国手続きに関してです。

 まず、本来なら国内乗り継ぎ便のコロラドスプリングス搭乗の際に回収される、出発記録カードが、サンフランシスコ空港で国際線に乗る前にまだパスポートに貼り付いたままだということに気づきました。注意書きなどを読むと、「このカードは出国前に、航空機利用者は航空会社経由で回収されなければなりません」「返納されない場合、次回の入国の際、手続きが遅れることがあります」なんて書いてあります。
 気になったので、搭乗口で航空会社の受付に聞いたところ、すぐに回収してくれました。しかし、搭乗の際にはパスポートのチェックなどは行っていなかったので、もし私が気づかずにそのままにしていれば、未回収のまま出国、ということになっていたでしょう。
 海外旅行に慣れている人にとってはあたりまえかもしれません。しかし、例えばタイから帰国する際には検疫問診表を書かされましたが、出国元がアメリカの場合にはそれはなく、要するに手続きには地域差があります。なので、個人の場合、こうしたちょっとしたことでミスをする可能性はつきまとうわけです。

 それから、これは十二分に余った時間をぼんやりすごしているとき、あとから来た日本人の団体の添乗員の、ツアー客たちに対する指示で気づいたのですが、同時多発テロ以降厳しくなった入国管理システムの付録というか、出国の際に、各自が電子端末を使って、出国のための手続きを自分でする必要があります。
 パスポートを読み取らせ、写真と指紋を入力してから出国手続きをすると、データベースと照会されてから、2次元バーコードの印刷されたシートが出てきます。
 こちらのほうも、あまり明確に案内板があるわけでもなく、入国時にもなんらの指示もなかったので、うかうかすると見過ごしてしまいます。私も、暇つぶしを端末近くの椅子でやっていたので気づきましたが、ゲートのある下のフロアにいれば、気づかないままでいたでしょう。
 もし手続きをしないとどうなるのかはわかりませんが、次回入国時になにか問題になる可能性はあったでしょう。



 このように、お役所の仕事は内外を問わずあまり親切な、というか失敗しないような仕組みにはなっていませんし、それでいてミスをすると後で思わぬトラブルとなる危険があるので、個人で海外旅行をする場合、旅慣れた人はともかく、そうでない場合はそれなりの注意力を持って行動するという気持ちは不可欠だと思います。

 現在うちの会社に1年間のインターンシップで来ている、アメリカの大学生ジョーダン君(仮名)は、研修開始当初、ポケットに手を入れる癖があった。ふだんは別にいいのだが、社長に挨拶にいったときや、朝礼での自己紹介、英語スピーチなどの際にも、手をポケットにやる。

 多少気にはかかるが、アメリカ人の場合、例えば国際会議などの公式なプレゼンでも、スーツを着てポケットに手を入れながらスピーチをする姿は珍しくないので、特にお行儀が悪いということはない。これも文化の相互理解の一つたり得る、と考えてしばらく様子を見ていたところ、ある社員からとても気になる、とクレームがついた。
 指摘があった以上、ほっとくわけにもいかないし、どのみちいずれ話はしようと思っていたので、「日本のマナーでは」というただし書きつきで彼に注意というかアドバイスをし、彼もそれ以後、手にポケットをいれなくなった。

 ところで、先日のアメリカ出張の際、大学の講義を聴講する機会があった。アメリカの大学で勉強してみたいと思っていた頃もあるので、なんだかうれしかったのだが、そのときに、マナーの違いをはっきりと見る機会が得られた。

 教室は日本にもよくある、階段状に丸く机が配置され、中心点の一番低い方向に演台と黒板(スクリーン)がある、いわゆる階段教室の広い部屋であった。
 講義の内容は人類学。今回のITとは無関係だが、たまたま、知り合いの情報工学の教授が、同僚の人類学の教授の授業で、ゲストスピーカーとして、ナイジェリアでの体験を話すということで、そこに出席させてもらった。

 その教授は、うちの会社の招きで大阪や京都でハイテクセミナーの講師などもしてもらったことがあるが、そうしたセミナーでは非常にお行儀よくお話されていた。ところが、大学の講義では、しばらく話をして、学生から質問が出ると、なんと演台である机の上にデン、と腰を下ろしたのである。そして、足をぶらぶらさせながら聞いている。ちょっと驚いた。
 このとき教授は、たまたまナイジェリアの民族衣装を着ていたので、ポケットはなかったのだが、あれば話をしながら手を入れていてもまったく不思議はない。

 さらに驚いたのは、教授の目の前、2列目の中央に座っていた女子学生が、挙手して質問をし、それに対して教授もいろいろ答えているのだが、その女子学生は、足を前の椅子の背もたれの上に投げ出し、半ばねそべっているような姿勢で頭をうしろにもたげて、そのままの体勢で質疑応答をやっているのである。そして、教授も含め、だれもそれを気にする様子もない。
 ほかにも、キャンディーを食べながら聞いている学生、帽子をかぶったままの学生などもいた。
 といって、ふまじめなのでは決してなく、みんな真剣に聞いているし、私語をする学生もいない。途中3回ほど、ケータイの着信音は鳴ったが。

 こうして実際に輪の中に入ってマナーの違いを体験すると、なるほど、ジョーダン君が特に何の意識もなく手をポケットに入れるのも無理はないな、と思う。こんなこと一つとっても、知ってるつもりのアメリカのことも、全然わかってないんだとよくわかるのである。



コメント



実は (おかやま)
2005-10-12 23:22:23

日本的にお行儀よく、窮屈に聞くよりもリラックスして聞いた方が頭に入るのは間違いないと思うのですよ。
俺も先生やってる時には学生には、
「中学とか高校じゃねーんだから、リラックスして聞いていいぞー」
って言ってましたし。
その方が目玉ギンギンにされてるよりも俺も話しやすいので、快調に舌も回って準備した以上にいい講義ができて満足したってことも多々あります。
日本は何でも難しい顔して話を聞かせすぎる! 自主制作映画のイベントなんかとか行っても、こっちは娯楽で来てるのに主催側から鑑賞姿勢についてまで指示があったりしてもうアホかとコノヤロー! …って、これは全然関係ないですね。

関係ないついでですが、ついに普通二輪の免許を取得してしまいました。



ふんむ (社会の底辺)
2005-10-13 00:18:01

わたしも一瞬だけやってた塾講師のとき、
生徒にガム噛ませて授業受けさせてました。
口の中にモノを入れてると集中力を上げる作用があると
物の本で読んだので。

実際、「いつもより集中できた」という子が多かったです。



先生!? (にゃごにゃ)
2005-10-13 12:28:41

>> 俺も先生やってる時には学生には、
>> 「中学とか高校じゃねーんだから、リラックスして聞いていいぞー」
>> って言ってましたし。
ええ~っ!?おかやまさん、大学の先生やってたんですか!?サラリーマンだったとばかり思ってました。これから教授と呼んでいいですか。

>> 日本は何でも難しい顔して話を聞かせすぎる!
ですよね。スピーカー側の自己満足というか。
もちろん行儀よくもリラックスもどちらもできてTPOに応じてさらりと振る舞うのがベストですが。

>> ついに普通二輪の免許を取得してしまいました。
うおおおお~っ、ついに!!いつのまに!!!
いよいよ関西制覇も間近ですね!



実験 (にゃごにゃ)
2005-10-13 12:34:47

>> 実際、「いつもより集中できた」という子が多かったです。
一瞬の塾講師業でも、しっかり自分流の実験を組み込む研究熱心はさすがですね。
教育者たるもの、この気持ちをなくしてはなりません。

単にだらしないのは困りますし、私語などは論外ですが、集中力のためのリラックスならケースバイケースでOKですよね。
コロラド大学の学生も、ケータイなんかいじってるのは一人もいませんでしたよ。



大学出てないのに (おかやま)
2005-10-13 23:28:49

大学の先生なんかできません(^^;
専門学校の講師を3年やってましたにょ。



新人教育 (にゃごにゃ)
2005-10-14 08:57:54

>> 専門学校の講師を3年やってましたにょ。
おお、それでもすごい。
にゃごにゃは会社の新卒社員の教育担当です。本業やりながらの兼業で負担は重いし、学生と違ってスレてるし、こっちはぜんぜんおもしろくない(;_;)。



生徒かー。 (kaier)
2005-10-14 09:48:13

おかやまさん、専門学校講師だったんですか。元同業です(笑。
私も専門学校の先生をやってたんですけれど、マナーもへったくれもない学校でした。
真剣な志を持つ生徒は多分全体の10%もいなくて、単に就職が有利になるとか、行くところがないからといった生徒がほとんどでした。
だからか、伸びる生徒は「これでもか」というくらい真面目な受講態度の生徒で、遠目からみても「あ、あの子は伸びるな」とすぐわかったものでした。
技術職人養成学校(調理師学校)だからかもしれませんが……。
だからこの記事に関してはちょっと意外でした。

ところでおかやまさんは何の講師だったのですか?



にゃごにゃさんの前では恥ずかしいのですが (おかやま)
2005-10-14 12:38:44

>Kaierさん

>>ところでおかやまさんは何の講師だったのですか?

実はプログラムの先生をしていたのでした。
と言ってもビジネス系ではなくて、コンピュータゲーム制作系の方ですが。
3Dグラフィックの授業をする時に、何はなくとも「三角関数」から教えないと全員目がテンになってしまうあたり(もちろん学生はみんな高校卒業。中には大卒や社会人経験者もいます。)、日本の教育の問題点を日々考えさせられたりしたものです。

…もー何にも覚えてないけどねー(笑



プログラマ! (kaier)
2005-10-14 14:30:38

おかやまさん、レスありがとうございます。

プログラムですか!しかも先生、すごいっ!
そして私も仕事中、角度の取得で三角関数が出てきてパニックになったクチです。
なんというか、高校で全く勉強していなかった自分が悪いのですが、学生時代よりも今の方が100倍以上は勉強してるような気が……(涙。

 とはふつういいませんよね。女子大生とはいいますが。でも、男子学生とはいいますね。(ただし、検索かけてみると、けっこうひっかかりますけどね、男子大生でも。最近の大学生はこういう言い方も普通にするのでしょうか。ジェンダーフリーの成果?少なくとも辞書には、女子大生は載っていても男子大生は載ってません。)

 BSフジで前にやっていた『ガールミーツガール』というドラマ(?)では、逆上した放送局の警備員が、「だいたい女子アナってなんだよ。『女子』って年かよ。」とわめいていましたが、たしかに男子、女子という言い方が一番しっくり来るのは中学か高校までくらいの学童生徒ですよね。

 でも、例えばスポーツでは、男子バレー、女子バレー、男子100m自由形、女子マラソン、と、まあ単に性別を表す意味で使われますね。トイレも男子トイレ、女子トイレ。別に年齢は関係なさそうです。もちろん、上記ドラマの脚本家は、それを承知で、学童生徒用途としての女子にひっかけたんでしょうけど。
 あ、ちなみにこの脚本家はケラリーノ・サンドロヴィッチです。

 で、ちょっとオンラインの国語辞典を引いてみたら、衝撃的なというかひどく差別的な文例が載ってました。
 ここから先は、「女々しい」という言葉が許せない、というかその手の言葉を聞くと逆上する方は、禁止です。


















 思うに、戦前までは伝統的に、「男子」は敬意を込めて、「女子」は侮蔑を込めて使われていたようにも見えます。国語辞書の意味解説そのものにはそのようなニュアンスはありませんが、その例文は興味深いです。

男子…男子の一言(いちげん)金鉄(きんてつ)の如し=男子が一度口にした言葉は、いかなることがあっても絶対に破らない。

 はい、いまどき、この言葉を噛みしめてほしい人は、世の中にいやになるほどいますね。
 金鉄という言葉が聞きなれない(近鉄というのはあるが)ので、男子という言葉から別の言葉を連想されそうで、ちょっと人前で口にするには抵抗のある文ではあります。

 で、それより問題なのは、女子の文例。

女子…女子と小人(しょうじん)とは養い難し=女子と器量の小さい者とは節度をわきまえず、近づければなれなれしく、遠ざければ怨みを抱くので扱いにくい。

 こ、これはひどい。出自は論語です。

 まあこの用例について、文句のある方は三省堂に言ってください。辞書は「大辞林 第二版」からとなっています。

 いまはむしろ、男子=むさくるしい、女子=かわいい、という印象かも。いえ、私の偏見ではなくて、風潮として。男らしくない男子は、たしかにむさくるしいだけかも知れないですね。

 翻訳ソフトや、ウェブの翻訳サービスがあまり使いものにならないことは、使ったことのある人は経験していると思う。
 だめなりに使い方のコツもあって、例えば日本語から外国語への変換の場合、いったん変換後、さらに逆変換して日本語に戻してみて、あまり意味がおかしくならないような日本語で書く、といった方法。しかし翻訳ソフトがアホであることには変わりなく、また人間様が余計な努力をしなければならない。また、外国語のページを日本語に訳す場合にはこの方法は使えない。
 オリジナルの文章と翻訳後の文章を並べて表示し、多少なりとも読解力がある人であれば比較してより正確な意味を把握できるようにする、といった工夫をしたサイトなどもあることにはあるが、これもやってみるとわかるが、手間がかかる割にメリットが少なく、そもそもそれだけのスキルを持つ人なら直接原文を読んでいった方が早い、ということにもなってしまう。

 ということで、例えば英語のそこそこできる人がこれらの翻訳ソフトの御世話になろうなどとはそもそも思わないことが多いと思う。
 ところが、こうしたある程度のスキルのある人にとって、とんでもなく便利なサービスがあった。POP辞書である。

 これは、URLを指定して、翻訳語の方向(「英語→日本語」など)を指定すると、ほぼオリジナルのページのまま表示される。ところが、単語の上にマウスカーソルを持っていくと、その単語の意味が表示されるのである。
 論より証拠、この画像を見ていただきたい。
 ある写真記事の、meatという単語にカーソルを持っていったところである。



 翻訳ソフトがなかなかうまくいかない理由の一つが、同じ単語でも文脈により意味の変わる多義性にあることはまちがいないが、翻訳する以上、それらいくつもの意味の中から、一つを無理矢理選び出すしかない。そのため、"tropical depression"(熱帯低気圧)が「熱帯不況」と訳されてみたり、「すみませんでした」の謝罪の言葉が、"it was not completed"(それはまだすんでいない)なんて訳されたりしてしまう。
 しかし、ではそのまま英語を読んだり書いたりすればいいのかというと、やはり少々英語ができても、辞書に頼らざるを得ない。仮にページあたり5個の単語を調べる必要があるとして、それはそれでおっくうだし時間もかかるものである。

 その点、この方式なら、ざっと見て、わからないところだけ単語の上にマウスカーソルを持っていけば、辞書を引く手間が省ける上、そこそこの英語力があれば翻訳ソフトを使うよりはるかに早く、かつ正確に翻訳できる。

 このサイトがどの程度有名なのかはわからないし、すでに話題になっているのかも知れないが、Googleで検索してみると、本家のページ(popjisyoという名前から明らかなように日本のサイトである)がトップに来た後、これを取り上げている海外のサイトがずらりと並ぶ。ということは、現時点ではむしろ目ざとい海外の人達に知名度が高いということではないだろうか。

 なお、Javascriptを使っているので、多少はブラウザを選ぶかも知れないが、私の環境、Linux版Firefoxではまったく問題なかった。

 ちょうど、よりネイティブらしい英作文ができるよう、大量に英語の文章を読まなければ、と考えていたところである。このサイト、非常に利用価値がありそうである。



コメント



おお (かおる)
2005-07-12 15:56:20

POP辞書、私もよく使ってます。Bookmarkletを使うと便利ですね。仕事で社外に出ていた時には、携帯版をよく活用してました。

しっかし、上の写真にはビックリしてしまいましたね。アート・・・ですよね?窒息しないか心配です。



カニバリズム (にゃごにゃ)
2005-07-12 16:36:31

>> しっかし、上の写真にはビックリしてしまいましたね。アート・・・ですよね?
あれ、しらないですか。人食人種の部族への輸出ですよ…ってのは冗談ですが、動物愛護団体PETAの抗議行動らしいです。動物食うなっていう…。
植物だって生き物なんですけどねえ。



すばらしい! (kaier)
2005-07-12 22:03:42

このサービスは確かにいいですねぇ!
私は単語力が低いので、英文サイトを閲覧時、単語がわからなくて四苦八苦します。
辞書を引けばいいわけですが、なんせ何十個にもなるので怠けてしまいます。
いい情報をありがとうございます。

ところで写真ちょっと引きました!!(汗。
方々で噂になっている、先日NHKで放送された「女拓」と相通ずるショッキング画像でした(汗。



トレーはリサイクルに (にゃごにゃ)
2005-07-12 23:35:13

>> ところで写真ちょっと引きました!!
一番悪趣味なのを選びました(笑)。
「おいしそうですね」とか「新鮮ですね」とか「どこで売ってますか」とか言われたらどうしようかと思いましたが、いまんとこそういう人がいなくてほっとしてます。

 っていい方、もう古いんですか?いや、古いのはいいんだけど、すたれてしまってます?うちのがそう言うんですが。だれか教えてください。

 それと、もしそうなら、ではなんという言い方がナウい(←こらこら^^;;)のか、知ってる人教えてください。

 わりと好きなんだけどなあ、らぶらぶという言い方(カタカナで書くとちょっといやらしい)。



コメント



ラブラブは (小夏)
2005-04-13 23:08:10

もはや「死語」です!(キッパリ)
一般的に、繰り返し系は死語になっているようですね。
例えば、「ラブラブ」「メロメロ」「ルンルン」などw
とは言え、「ナウい(^^;」言い方もよくわかりません。
結局は、「ラブラブ(←死語)」とか言いながら使ってるケースが多いのでは?
私は敢えて死語を多用していますけど(笑)。

P.S. メール無事届きました。今度お邪魔しますw



が~ん (にゃごにゃ)
2005-04-14 08:53:56

>> もはや「死語」です!(キッパリ)
シ、ショック…
>>一般的に、繰り返し系は死語になっているようですね。
もう、近所をぶらぶら散歩する、という表現も使えないのですね(;_;)
>>P.S. メール無事届きました。今度お邪魔しますw
お待ちしてます!!

 海外のサイトを回っているとき、ある四コマ漫画を見つけた。そこには、女の子をデートに誘おうとしている男が、You're smashing.とささやきかけているシーンが載っている。

 SMASHING?と思い、辞書を引く。口語で、「すばらしい」という意味らしい。しかし、なぜか四コマ漫画のオチは理解できない。

 あとで、コーヒーを入れるついでに、インターン生のドナルド君(仮名)にきいてみた。彼曰く、「第一次大戦以前なら、使えたかも知れません」
 それで納得。道理で口説かれている女の子が振り向くなり彼に、「あなた、ほんとうに私のおばあちゃんと知り合いではないの?」と聞くわけだ。日本語でいえば、「君ってイカスよ」というノリを、もっとうんと時代遅れにした感じなんだろうなあ、たぶん。

 それにしても、辞書も辞書だ。せめて(廃)とか(古)とか、そういう趣旨の説明があったっていいと思う。これじゃあ日常会話にも使えない。

 ある程度英語が得意なら、オリジナルが英語で和訳もある技術書の場合、原文で読んだ方がわかりやすい例はよくあります。これはそれでも、一応、和訳が正しく行われている場合です。

 一方、和訳が不正確な場合には、この傾向がいっそう顕著です。ちょうど、Linux Device Driverという書籍を読んでいて、典型的な例にぶつかりました。
 和訳は第一版。手元にある英語の原文は第二版。第二版の和訳本があれば一番いいのですが、今手元になく、それでも大半は同じであり、日本語の場合斜め読みがきくというメリットがあるので、両方を並行して読んでいます。
 ところが、キャラクタ型ドライバ(Char Drivers)の構造体メンバの説明のところで、どうしても和訳では理解できないところにぶつかりました。日本語版のP.58ページ、struct file_operations *f_op;の説明の中ほど。英語版ではP.68です。

『例えば、open用のコードで、メジャー番号が1であるもの(/dev/null、/dev/zeroなど)は、オープンされるときのマイナー番号によってflip->f_opの中の操作を代行します。』

 う~ん、前後の脈絡も含めて、意味がわからない。
 そこで、オリジナルの英文です。

For example, the code for open associated with major number 1 (/dev/null, /dev/zero, and so on) substitutes the operations in filp->f_op depending on the minor number being opened.

 あ、これではわかるはずがない、とすぐに理解できました。和訳の方は、substitutesを、「代行する」と訳しているのです。この単語にはその意味もありますが、ここでは、「差し替える」が正しいのです。それに引っ張られて、前後の文も含めて、全般に妙な訳になっています。
 正しく訳してみると、次のようになります。

『例えば、メジャー番号が1であるデバイス(/dev/null、/dev/zeroなど)のドライバにおけるopen用のコードでは、flip->f_opの中で定義されている操作(関数)群そのものをマイナー番号に応じて差し替えます。』

 open, read, writeなどのシステムコール別の、ドライバの処理関数は、この構造体の中で、関数ポインタの代入という形で実装されています。open用の関数が呼ばれたとき、そこでマイナ番号をみて、それら構造体中のポインタに該当する処理の関数ポインタ群を代入することで、実行される処理そのものをデバイスに応じて差し替える、という意味だったのです。もとの和訳では、似ても似つかぬ日本語になっています。もちろん、理解不能です。
 こう言うと申し訳ないのですが、翻訳を担当した人も間違いなくこの部分は理解できていなかったでしょう。

 英語力が低ければ、この逆に、英語を読んでも理解できないが、ちゃんとした和訳を読めば理解できる、という場合ももちろんあります。英語力が低いのに原文で、というのは間違いのものになり兼ねないのも事実です。
 この書籍についていえば、概して和訳は優秀で、こうしたミスはまれ、しかし、万に一つのミスは、読者を混乱に陥れます。

 今回のsubstituteのような複数の解釈が可能な単語(英語では日本語に比べて、こうした単語が圧倒的に多い)の存在が、また、技術者でない通訳者の訳がわかりにくくなってしまうという大きな理由の一つにもなってしまっています。
 ともあれ、苦手なら苦手なりに、少しでも自分の英語力を向上させておくことは、思わぬ時に自分を助けてくれることになる場合も出てくるでしょう。

 日本語も得意なアメリカの大学からのインターン生、ドナルド君(仮名)には、上級者向けの英会話クラスを週一時間やってもらっています。うちの会社では参加できるスキル該当者は4名ですが、うち2名は最近忙しかったり社内にいなかったりするため、だいたい二人か一人で、マンツーマンかそれに近い形でレッスンを受けられます。

 それだけでも十分贅沢なのですが、その内容も、普通の英会話学校ではできないようなやり方ができて、おもしろく、かつ有益です。
 フリーカンバセーションとか用意してきた英文のリーディング(発音)、読解などというのは、まあどこでもやっていると思いますが、最近やっているのは、コミックを使ってのネイティブらしい英語表現による英作文の練習。

 具体的には、『OL進化論』から私が選んだ4コマ漫画数点を、あらかじめ参加者に配布しておき、それぞれが英訳して準備します。そして、その訳について、ネイティブではこんな言い方はしない、あるいはこういった方がいい、というような指導をしてもらい、併せていろいろな表現のニュアンスやら、日米の文化の問題やらを話し合います。
 自分のものはもちろん、他の生徒の訳文と、それに対する修正・アドバイスも参考になりますし、なによりも英語らしい英語のフィーリングというものが、こうした例題でははっきりとわかるのです。ある程度英語のスキルのある学習者にとっては、なんともまあ、豪華絢爛な英会話レッスンだなあ、と思います。

 この4コマ漫画は、ドナルド君の日本語レッスンにも使えるので、一石二鳥です。こちらはこちらで、日本人ならだれも疑問に思わないところで妙な勘違いをしている場合があったりして、これまた文化の勉強にもなります。
 わが社のインターンシップは、社会貢献・国際貢献だけでなく、十分実益を得ていると思いますね。